出前コンサート~不思議グループ~リュウゼツラン結実 | 愛唱会ジャーナル

愛唱会ジャーナル

廃止されたYahooブログ「愛唱会きらくジャーナル」から改名移設
歌曲、唱歌、童謡、オペラ・アリア、合唱曲などを楽しむグループ
外国曲にも積極的に取り組んで、脳の老化抑制を期待する  
 tnryamadabss@yahoo.co.jp          

湯島の福祉系集会施設にコンサートの出前をしてきた。この暑さだから、行って帰って来るだけでもかなりの消耗だ。
 
会場はあまり冷房の効かない畳敷きで、中でも風の回らない端っこの壁際に張り付くようにして歌うコーラス要員にはキツイお仕事だった。
 
お客さんは15人ほどで、合唱、弦楽合わせて20人ほどのボランティア・グループは過大であった。参加人数を調整してはどうかとの提言を何回もしてきたが、誰も考えようとしない不思議なグループだ。
 
選曲も不思議で、間もなく9月というこの時期に「青い山脈」「夏は来ぬ」「エーデルワイス」などが入っている。選曲会議という立派な名前の会議を開くらしいが、その議論の進め方や決定の仕方に欠陥があるのではないか。
 
あるいは、会議の人選がそもそも当を得ていないのかも知れない。とは言え、週に1回でも歌えるのは有難い。
 
この施設のお客さんも反応の良さ、参加意欲の高さで、他に類を見ないレベルにある。従って、ここへ歌いに来るときは、こちらとしても少しレベルを上げておくべきである。が、誰も考えないだろうな。
 
炎天下に屹立するリュウゼツランの開花も間もなく終わりそうなので、改めて観察してきた。茎頂部が満開で、その下は花がらで、結実したらしい膨らみの見られるものもある。何とか手に入れたいものだが。
 
開花した株の横に小さい株がもう一つあることに気が付いた。これが開花後に生き残る子株なのだろうか。それとも偶々大小2株植えてあったのだろうか。