備忘録:都市伝説系6
予言については、その界隈ではおそらく来年7月まで勢い増すばかりだろうと言われる昨今中でも最近注目のトップに君臨する予言「2025年7月5日」、その陰に今年最近だと5月25日土曜日というのがありますが・・おそらく外れると思う望みと理由は後記するとして地震大国なので備える警鐘には役立ってるとの見方もある現象でも実際どうなるかわからない不確定な未来のお話に大きく生活が翻弄される人もいたりしますので予言の実際の傾向についてまずは身近な事例、小学生の頃、クラスのAさんとBくんの会話A「あれ?左腕に包帯してなかった?」B「いやしてない、何言ってんの?」A「あっそ、ごめん勘違いかも」と短い会話で終わった何でもない事だったが翌週B君が左腕を怪我して包帯巻いて「予知してた!?」とクラスがザワついた、Aさんは幼少期からたまに予知夢のような夢を見るようである日、叔母の家にいる時にテレビから市内の商業施設大火災のニュース速報流れる夢を見たと言い今週末にその叔母の家に行く予定と聞き、もしかしたらその時夢で見た報道あるかも?という憶測にザワつくAさんは何も起こらないかもと言っていたがみんな警戒した、そして週末・・何も起こらなかった本人が言うには、うっすら記憶にある事や何気なく言葉に出たりメモに残した事はよく当たる、逆に映画のスクリーンのようにハッキリお告げみたいに見た夢を皆に語ると実現しないこの事から、予言についての考察の中にある「一つの予言を多数が周知することで、人々の潜在意識の集合体によって、その予言を回避する作用が働く説」に興味がわきましたほとんど当たった予言とされるものは事後に注目され、事前には注目されていないこれは1999年や2012年などの時に語られた「大勢の人に周知された大規模な予言で日時までピタリと当てた予言は無い」説につながるワケです科学的知見による地震予測は別として地震予言については事後に発見される事がありますが当たった人の予知履歴見ると外れも多いので当たった時ばかりがクローズアップされ、ひっそり外れた記事は削除してる人もいます単純な話ですが「今年日本で〇月〇日に地震が起きます」と言った場合、それは365日分の1の確率で当たります日本は年間100回以上地震起きるので4分の1以上当たります地震頻発地区に集中すればもっと確率上がるので収益サイトのネタには好まれる要素があり「夏頃に~」とか「9月に~」など季節や月単位で予言すると更に確率上がりますので、もはや予言と言えるのか疑問です都市伝説で有名な漫画「私が見た未来」(たつき諒著)は表紙に「大災害は2011年3月11日」と書かれた事が有名ですが場所や地名の表記無く、これを記入した経緯も本人が忘れてるくらい軽い感じですそして事後に発見され大注目、逆に富士山噴火をはっきり夢で見たらしいのですが外れています、そもそも噴火や地震はいつか絶対起こる事なので日にちの予知がなければいつか当たるので全く意味がありません2025年7月5日については当たれば最悪ですが都市伝説では予知的中の歴史的な出来事になるただ、ハッキリ夢で見ておりこれだけ周知されている予言なので本人も願っている通り外れる可能性を強く感じますこのように周知された予言は外れやすい傾向を信じるなら2024年5月25日頃、関東大災害予知についても、もっと周知注目されてほしいところ最近知ったのですが天皇陛下はこの日は東京離れて岡山にいるらしい第二の首都構想の噂がある岡山、知ってるところ知っている説でいくと・・怖い、周知の力で絶対に外しましょう余談、現実と間違うほどハッキリと見た「お告げ」の夢についてこれを信じて毎年世界中で騒ぎを起こす事例があり、有名なのは「自宅の床下に金塊がある」というお告げの夢を見て床を数十メートルも掘ったが何も無く、結局掘削中にその穴に落ちて死亡という夢に翻弄され命まで落としてしまう悲しい事例もあります