子供の頃の都市伝説系備忘録ですが
いつの時代も「滅亡」系の話は注目度が高く
子供なりに沢山の滅亡系予言に対し
救いの予言ネタをみんなで模索したものです
今回は少し脱線してタイムリーな話題
世界大戦等は予言ネタの代表格、
そのなかでブルガリアのノストラダムスことババ・ヴァンガさんが最近注目されてます
ちなみに小学生の頃のクラスの予言ネタの題にも出た人物ですが私の記憶にはありません
9.11やアメリカの黒人大統領の誕生から5079年くらいまで予言残してるらしく的中率は85%?
この的中率が怪しいとこなのですがまずは1979年の注目の予言から
「氷のように全てが溶ける。しかし、一箇所だけ手つかずの領域が残るだろう。それは、ウラジミールの栄光、ロシアの栄光である」
「多すぎる犠牲者が出るが、誰にもロシアを止めることはできない」
「ロシアが全てを取り去ってしまう。そして、ロシアは残るだけではなく、世界の覇者となる」
これ”ウラジミール”という現大統領と同じ名前が出てきて
結果的に不吉な予言となっております
しかし、このババ・ヴァンカさんの予言
抽象的な表現は事後の解釈当てはめ事例も含めて結構当たってる感じだけど
国名や名前を言った予言は結構ハズれています
特に一つの予言で「Aが起こり、Bとなる」という表現だとBはかなり外れています
例えばアメリカ初の黒人大統領誕生は
「初の黒人大統領が誕生するが彼は最後の大統領となる」
どう転んでも最後の大統領ではないが、
信じる派によって将来「黒人として最後の大統領」と解釈変わるかもとの意見もありますが
そのような表現ではなく、似たケースの予言が多いので懐疑派も多いのです、
特に事後の解釈当てはめ事例は多く中立支点で原文読むとかなり強引に感じるものあります、
「ウラジミールの栄光」もヒトラーの予言のように国のトップに君臨する全盛期を予言したものであってその後について語られたものではない可能性あります
そもそもロシアでは名づけの仕組みが宗教的要素があって
ウラジミールという名の人は多いのです
ただブルガリア政府が予言の大半を一時期管理するほどなので
前文の「氷のように全てが溶ける」という抽象的表現は気になっちゃいますし
警告や備えとしても全く無視できる話ではないと思っております
ここで多くの大戦系予言で共通した傾向は
アジアヨーロッパから勃発する予言が多く
子供の頃に話題になったのは地震大国日本では富裕層の中に
地震の少ないイギリスヨーロッパに移民する人がいるだろうけど
大変な目に合うだろうね・・という記憶が強く残っております
戦争の勝敗はどちらのパターンの予言も探せばありますが
どちらの結果も被害甚大なのが怖いところ
ただその後の長期平和の予言があるのが救いですね
あと日本は良くも悪くも調べる程にちょっと特有なとこあります
これには自国だからという偏向思考抜きにして調べても
”何かある”
結局日本にたどり着く奇妙な話が多々あって不思議でした
あと地震予言については地震大国日本はネタに上がりやすく
また当たりやすいので適当な日に予言しても当たったり
たとえ弱い地震だったとしてもほぼ毎日地震自体は起こってるので
運よく弱い地震に抑えられたとか
あとの解釈でなんとでもなるのです
そして昔から言われてる
「実はあの国は全部知ってる」説による予備行動には注目ですね
あの国がこのご時世で億単位の予算であれを大量購入のニュースとか
そういう事前準備なのかもしれませんが
これには滅亡ネタの次に子供の頃クラスで論争なった話がありますので後々書いていこう