その21.南米の白亜紀化石・6
今日は、「泳げ爬虫類くん」を歌おう。昨日、海ワニ怪物ダコサウルスを紹介してるけど、本来の海ハチュ、メソゾイック御三家といえば、魚竜類、モササウルス類、そして首長竜類だね。
魚竜は、イルカにたいへん体型が似ているんで、生物屋さんは、収斂(しゅうれん)という進化例によく挙げる。別系統なのに同じ環境に適してくると、まるで同じような形になっちゃう、ってヤツね。モグラとケラもその一例とされる。ジャポンの魚竜では、前述の三畳紀ウタツリュウが有名だけど、クレタでは衰退し、メソゾイックの終焉を待たずに絶滅した。
モササウルス類は、いわゆる海トカゲ。ジャポン・クレタでは、北海道エゾミカサリュウなどが発見されている。オレもブラジルで、モササウルスらしい化石を掘ったことがある。右下顎骨の後部で何本か歯がついていた。歯は円錐形で、縦にミゾがあった。
クビナガリュウは、ロクロックビ系から首短のクビミジカリュウ(笑)、までいろいろある。ジャポンでの大物は、もちろんフタバスズキリュウに決まっている。
オレは、ブラジル・クビナガらしい歯も何本か掘ってる。密掘に同行した女の子が見っけた岩塊で、化石が集結していて小型恐竜のノコギリ・エッジの歯(前述したマニラプトラ系みたい)も数本もいっしょに入っていたから、クリーニングが楽しかった。
★ アマゾンのメソゾイックな魚をバコバコ釣りたいヒトは、ここ! 新・AMATチーム
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-143.html
★ 新チーム⇒幻の古代巨大魚ピラルクを釣ろう!
その20.南米の白亜紀化石・5
5月末シングー遡行報告を終えて、久しぶりにメソゾイックなお話しに戻ることになった。
今日はワニ系統のハチュ類のお話しをしよう。ワニ系ってのは、ホント根強い連中なんだね。白戸三平の時代劇画にもいくつかあったけど、下方から牙をむくってのは、ムサシ五輪書にも書いてない最強戦法の一つなんだろう。さらに、武士は食わねど高楊枝。彼らには、空腹に、じっと耐えれる持久性がある。95%もの生物種が滅んだP-T境界(古生代⇒中生代)から頭角を現し、三畳紀末絶滅も調子に乗りすぎたクロコダイルモルファの一部以外乗り切った。75%絶滅のT-K境界(中生代⇒新生代)も軽く突破した。彼らは、思い出したかのように、いろいろな時代で重要な生態系をさりげなく乗っ取っている。温暖化したメソゾイックでは、多様化もした。マダガスカルのシモスクスは、ベジタリアン・ワニ(笑)。クジラ型のストマトスクスもいた。そして海の生態系頂点まで進んだのがダコサウルス。アルゼンチンからでた頭骨は、愛称ゴジラと呼ばれている。
恐竜を襲っていたワニ系も少なくない。ブラジルはサンパウロのバウルスクスは、犬歯の発達した殺し屋集団だったらしい。同地方産には、アルマジロスクスってヘンな奴もいた。クレタの最大級は、南米じゃないけどデイノスクスだ。USA白亜アリゲーターだけど、推定全長15m、頭骨だけで180cm。恐竜を血祭りにあげていたのは、間違いない。
余談で新生代(セノゾイック)のお話しを少し。現在でもイリエワニなんかは、しばしばサピーをサシミにしてるけど、南米第三紀にはプルースサウルスってワニ怪物が現れた。ティラノサウルス、ギガノトサウルスなんかも軽く凌駕してた推定全長20m、体重15トンあったから、おそらく象さん級を活きヅクリにしていたろう。画像は、何度も使ってる写真。
★ アマゾンのメソゾイックな魚をバコバコ釣りたいヒトは、ここ! 新・AMATチーム
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-143.html
★ 新チーム⇒幻の古代巨大魚ピラルクを釣ろう!
その8(最終回)新作ルアー実感
今回の実釣で、“ニュー・リリト”ちゃんは、ニンテンドーで、『リリトの伝説』というCGゲームができるくらい大冒険&大活躍をした。しかし、予見していた欠点もリアル化した。アマゾン猛牙魚に、何度もウヒウヒもて遊ばれると、表面仕上げがハルマゲドンおじさんになってしまうこと(笑)。これは、シャドウ・フィッシングで判っていたけどね。理由は在住シングー河畔、人口7万人、陸の孤島アマゾン・ド田舎市中で入手できるクラフト素材に限界があるからである。ラッカーやエポキシ塗りじゃあ、カショーロ鋭利・エナメル牙列にはちと弱い。もっともっと堅牢な表面仕上げをしたいなぁ、といつも考えている。次作“ニュー・リリト ver2”には、ある新規アイディアを得てるんで、試してみる予定にしている。
ご覧のごとく、“ニュー・リリト”ちゃんたちは、ジョイント・タイプである。ジョイント・ミノーのアクションって、ちょっとマリオネット風で、たしかにわざとらしい。しかし、これが激流では効き目があるんですな。急流にあると放置状態でもカクカクと動いている。なんとなく、いかにも弱っていますぅ~、を勝手に演出してる(笑)。“ニュー・リリト”ちゃんのジョイント切り断面がモモ肉色なのもキモ。この部分が、ちらちらパンツ中身の奥壁のようにカショーロの網膜に映って誘う。(…… 、んじゃないかなぁ・笑)。大型魚は、生態バトル経験値が高いから、魚体のキズ部分がヘモグロビン色なのも知っている、…… はず(笑)。そして、“ニュー・リリト”ちゃんのおメンタマは、お人形的にかなり大きめだ。激流で捕食しているプレデイターがルアーを食う判断は、一瞬のことに違いない。グランデ理論では、その瞬間にアピールできる重要キー・パーツは、目立つ眼球。この付近を牙で襲っちゃえば、遊泳機能を破壊できる、と猛魚に思わせる(笑)。
ジョイント型が激流カショーロに効くことは、かなり以前の釣行から分かっていた。しかし、某メーカーのジョイント・ミノーを2つも軽く破壊されている(笑)。プラスチック+エイトカン梃子原理強度の問題だね。オガーズの“ニュー・リリト”ちゃんは、もちろんそ~んなヤワじゃない。何しろスジ金入り(1mm硬質ステンレス・ハリガネが通しで入っている)のサキュバス(♀淫魔)だからね。この部分の強度は万全だったけど、スプリット・リング(かなり太かったんだけど)延びバラシは、一回あった。
カショーロ必釣カラーもつかんだ気がするね。濃黒に近いトロピカル・ナイトは、代謝機能を落とした小魚を模した暗黒戦略。たしかに効果がある。そしてレポリヌス・パターンは、むんむんマッチ・ザ・ベイト路線。やっぱ食いなれたメニューには、食牙が動く戦略。この2つは、今回ニトロな爆発があった。しかし、オレお気に入りコスプレだった、かわいいトロピカル・キューブ・カラーは思っていたほど活躍しなかったなぁ(笑)。チェイスは、あったけどね。
最後に、大型カショーロ必殺の最大キモ。ぶろぐ読者にマジな伝授をしちゃおう。御代は、いらないよ(笑)。それは、ルアーがかなり大きくないと、ダ~メだよ、ってこと。今回の“ニュー・リリト”、18cm~20cmは、まさしく適合サイズなんであ~る。
本シリーズ、とりあえず終了
★ アマゾンのメソゾイックな魚をバコバコ釣りたいヒトは、ここ! 新・AMATチーム
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-143.html
★ 新チーム⇒幻の古代巨大魚ピラルクを釣ろう!
その7.新作ロッド実感
現代のバス・ロッドってえのは、ワンピース至上主義に満ちている。それに伴ってブランクが細く薄くなっている。確かにワンピースってのは、ジョイント部で折れる不安がない(ないんだから、アタリマエ)。しかし、オレが思うに、ブランク素材に太み&厚みがあって、しっかり挿せば、ジョイント部で折れるような巨魚は、おそらく、極東淡水では限りなく宝くじだろう。ロッドを折る原因の有力候補は、踏んずける、ドアに挟む、ケツで乗る、などなんだよ(笑)。ジョイント部分があるとロッドがスムーズな湾曲を描かない、とクレームつける悪たれサピーもいるかも。これもブランクに太み&厚みがあれば、気にするほどでない。太いと格好悪い? きみきみ、アンタのは細いんだろう(笑)。
オレはアマゾンに棲んでいて、極東より巨大な怪物襲来の可能性をいつも持って戦っているんだけど、ロッドをジョイントで魚に折られたことは、まだ皆無である。それでも、確かに何となく不安を抱くこともある。それは、超・チョウ・ちょう巨大なスーパー・モンスターがモシモ、もしも来たら、をシャドー・フィッシングでイメージしているからだ。でもね、方策はある。巨体魚がヒットしたときに一番負担がかかるだろう部分は、確かにロッドの真ん中あたりだよね。ここにジョイントを持ってこなければいいんだ。だから、ワン&ハーフの2ピース・ロッドって、オレ好きなんだよね。
ワンピース・ロッドの利点を認めることは、やぶさかでないんだけど、長距離旅行の多いオレには、やっぱり邪魔くさい。航空会社によっては、2メートル以上のブツにオーバー・エクセスを請求してくるとこもある。今回新作の“インペ・87プロト・タイプ”は、仕舞い込みで、122cm。
全長の187cmは、悪くなかった。遠投&岩場陸っぱりからのファイトには、このくらいの長さが有利であるからだ。今回のフィールドでの試釣では、もちっと僅かに柔らかくてもいいかな? 、って感じもあった。次世代“ニュー・インペ・87ver2”は、40g~50g荷重くらいでいいかも。ピーコックバスや他の魚にも(ニッポン魚でも)流用性が高くなるだろう。187cmという長さは、磯でも使えるかな? デッカいシーバスやスヌーク、バラマンディ、シーラントラウトやタイメンにも使えるよなぁ。
★ アマゾンのメソゾイックな魚をバコバコ釣りたいヒトは、ここ! 新・AMATチーム
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-143.html
★ 新チーム⇒幻の古代巨大魚ピラルクを釣ろう!
その7.サルバ・テーハの激流にて・2
翌朝、再度同ポイントへ出撃。今日は、ニュー・リリトの多様カラーを試してみる目論見。パイロットのカピシャーバ息子に、旧作ブラック・ウィドウ1号機+ステラを渡して、天才のオレじゃなくっても(笑)、ニュー・リリトなら釣れることも証明したい。しかし、ちくしょう。ヤツは、オレより一匹多くカショーロを釣りやがった(笑)。
ブラック・ウィドウ1号機+ステラでは、カショーロ級に何の不安もない
夢魔が教えてくれていた通り、マッチ・ザ・ベイト・カラー、すなわちレポリヌス・パターンも威力を発揮した。このブログ読者さまの多くが、「レポリヌス」なる生き物をご存知ないと思うんで、ここで簡単に解説しておこう。
レポリヌス属(Gen.Leporinus)は、アノストムス科に分類されるカラシン目の魚族である。体型は、おおむねウグイ型~コイ型。下顎が短めなんでオチョボグチだけど、上下顎に立派な歯列をもっていて、さらに咽頭歯もよく発達している。したがって、けっこう何でもガツガツと口にできる。サピーと同じ典型的な何でも食いオムニヴォロ(雑食)。一般に体側にメリハリのきいた暗色模様があってキレイなんだけど、水槽飼育では意外に気が荒く、水草もバクバクやるんで、敬遠されることが多い。南米を代表するアマゾン河、ラ・プラタ河、オリノコ河、その他大小独立河川系、湖沼系、どこへいっても何種類かが棲んでいる。だもんで、大型肉食魚にとって広範囲なベイト・フィッシュになっている。化石で知られているのは、アルゼンチンの異端・古生物学者フロレンチーノ・アメギノが、お得意のトンチンカン分類術を駆使して、なんと霊長類として記載しちゃって100年後に見事否定された(笑)、レポリヌス・スカラブリニー。産地はメガピラニアと同じエントレ・リオ州の新生代・新第三紀・中新世(2300万年前から500万年くらい前)。
レポリヌス・スカラブリニーの頭部化石は、たしかにサルに見えないこともな~い(笑)
現生のレポリヌス属には100種近くが知られるけど、全長は、15cm~35cmくらいの種が多い。最大種は60cm超まで達する。もっとも普遍に見られるカラー群は、黄色っぽい地色にバンドの入ったファシアータス型。
もちろん、シングー河にもレポリヌス類が多い。おそらく、まだ新種だと思われる種も、潜ってみると普通の顔して、いっぱい泳いでいる(笑)。近々に、マナウス・インパのズアノン博士あたりが記載するらしいけどね。
さてさて第2ラウンドの戦果は2時間ほどの釣り、二人でカショーロ7本とビックーダ1本。最大は、87センチ。推定5キロ級が2つ。レポリヌス・カラー・パターン、やっぱスゴいなぁ……
★ アマゾンのメソゾイックな魚をバコバコ釣りたいヒトは、ここ! 新・AMATチーム
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-143.html
★ 新チーム⇒幻の古代巨大魚ピラルクを釣ろう!
その6.サルバ・テーハの激流にて・1
ジモピー、カピシャーバ息子に頼んで、木造船でシングー河にでた。もちろん、目指すは例の秘蔵ポイントである。足元はうずまく激流。カワゴケソウの貼りついた岩の上に注意深く乗る。まず始めにテストするのは…… 。ロッドは、当然インペ・87のプロト・タイプ。リールは、PE60ポンドを巻いたカルカッタ200。そして、ルアーは、もちろんニュー・リリト、トロピカル・ナイト・カラーの20cm。かなり前から、アジトのハンモックに横になってシャドウ・フィッシングを繰り返してきた組み合わせ。イメージが脳裏に湧きあがる。シャドウでは、第一投目からヒットしていた…… はず(笑)。
いつものように下手の激流を斜めに切るコースへ第一投。さすがニュー・リリト20cm、60g強あるから良~く飛ぶ。カショーロは、遠投が有利なんだ。ヤツのフィーディング・ポジションは、熟知している。ルアーが激芯に入ると、グンと重みがくる。その瞬間から、ひょろりと流芯を抜けた辺りまで。この区間に最大限に神経をロッドに集中する。いつでも鬼アワセができるような姿勢もとっておく。ところが、今回は様子が違った。良いほうにね(笑)。
激芯にニュー・リリトが入る前に思わぬチェイスだ。しかし、クソぉ、フックしていない。気を抜こうかなぁ、と思った瞬間、追い食い。鬼アワセを2発、3発! 乗った、のった、ノッタ。いつものことだけど、第一投目のヒットってのは、正直にウレシい。跳ねた! 数キロ級かな。インペ・87のプロト・タイプは、このサイズのカショーロ・ファイトには余力が残る。なかなか素晴らしい、と自画自賛(笑)。リールは、もう一つデカいサイズでもいいかな? 終日キャスティングだと疲れるからもちろん軽いほうがいいに決まっているけど、こういう激釣ポイント集中アタックの攻撃は、投入回数が少なくてOKだからね。10キロ・アップ級が来る可能性もあるし。それにしても、ニュー・リリト20cm、トロピカル・ナイト・カラーにはビックリ。第二投にもバイトあり、第三投にヒット! 最高に素晴らしい、ふたたび自画自賛(笑)。
そんなこんだで、1時間ほどの短い夕刻の釣りで、6本のカショーロ。当たりがちょっと遠くなったんで、終了とした。処女戦でこれだけ釣れりゃ、完勝でしょう。
★ アマゾンのメソゾイックな魚をバコバコ釣りたいヒトは、ここ! 新・AMATチーム
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-143.html
★ 新チーム⇒幻の古代巨大魚ピラルクを釣ろう!
その5.夜間遡上で座礁
5月の後半、知人のエレーノおじさんが自前ディーゼル船でシングーを遡るニュースを聞いて、便乗させてもらうことにした。しか~し、やっぱブラジル人。今日でる、明日でる、たぶん明後日…… 、など転々として、なかなかお話しが進まない。てな経過を経て、某日午後に出航が決まった。そう簡単に行かないだろうなぁ、と思いながら電話してみると、これから教会の仕事を済ませてから、ってお返事(笑)。出発は、夕方になりそうだ。昨夜のこと、15世紀に新大陸のスゴい財宝を積んだままカリブで沈没したヌエストロ・セニョーラ・デ・アトーチャ号を研究していたこともあったんで、ちょっとヤな予感がよぎった。結局の出航は日の入り時になった。ここちよい夜風に当たっていたら睡魔が襲ってきた。船首の板床で横になる。エレーノは、シングーのイーリャ・グランデで育ったから土地勘は信用できる。でも、水位が下がり始めたこの時期、思わぬとこに岩が水面ぎりぎりに出てくるんだ。
気持ちイイ、レム催眠に妖しい夢魔が現れた。リリトちゃん? うん、とまるで中坊ギャルのような子供っぽいシナでうなずいた。こっち、くる? うん。目一杯胸を強調するように背を反り返りながら、彼女は大胆に顔を近づけてきた。オレの唇とピンク・リップがニアミスしていく。その距離、8センチ7ミリ。夢魔ちゃんの淡いピンク唇が濃紅スカーレットに変化し、艶っぽく厚みを増した微笑の中に毒牙がちらと見えたと思った瞬間、ガツ~ンという衝撃で、ちくしょう眼が覚めた。オレの予知能力通り(笑)、めでたく(?)座礁だ! 大岩に乗っかってしまい、ディーゼル船はウンともスンとも動かなくなった。しかたがない、ビール飲んで、ハンモックでノンレム催眠で寝ちゃおう。翌日、通りかかったボートにジモピー助っ人を呼んでもらう。でな苦行を経て、船が岩から外れたのは、昼近くになってしまった。そんだこんだで、やっとこ夕方近くなって、目的地サルバ・テーハ到着。めでたし、めでたし。
今回の単独遡行には、いくつかの副題もあった。それは……
③バッタを2~3匹くらい捕虫すること
④“ニュー・リリト”と別個に開発中のオガーズ3Dスプーン、ニュー・ヴァージョンを試すこと
⑤アジト晩餐用の鮮魚肉をキープすること
まず③なんだけど、なんで飛蝗? これは、昨年11月に入手したオービス・フライ・ロッド#8でサウスアメリカン・トラウトの異名を持つマトリンシャン(シルバー・ドラード)を釣るためのテレストリアル・フライ(グラス・ポッパー)を新タイイングする参考資料のため。オレって、時には現実リアル崇拝者なんだ(笑)。
④のニュー・タイプ3Dスプーンは、小さなピーコやピラニアちゃんたちが釣れたけど、まだイマイチ調整が必要だねと感じた。
⑤は、アルタミラ市内にも魚屋はあるんだけど、通常オレは町で魚を買わない。というのは、ここアマゾン・ジモピーは、極東サピーほどに魚肉鮮度を重要視してないことにある。ジモピーは、レモン汁をビチャビチャふりかけて、高温で揚げ物にするのが通例で、それほど新鮮さを気にしてない。氷クーラーに入れずに、しばらく熱帯気温中で放置してたりする。そんなブツはオレさまの高度感覚では、僅かだけど魚臭を感じてしまう。だもんで、自分で食う素材は、釣ってすぐ、できれば生きているうちにシメて、氷にブチこんだモンだけにしている。早朝に手漕ぎカヌーででてた漁師から、15分前まで大河で泳いでいたペスカーダ(淡水イシモチ)を買った。お値段は、街の1/3くらい。1尾は、4・5キロあって、たいへんに脂がのった逸品の素材だった。
まずは、副題だった3点を現地で片付けた。それでは本題2点に行ってみよう。
★ アマゾンのメソゾイックな魚をバコバコ釣りたいヒトは、ここ! 新・AMATチーム
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-143.html
★ 新チーム⇒幻の古代巨大魚ピラルクを釣ろう!
その4.オガーズの新作ルアー(ニュー・リリト)
メソゾイック雰囲気のアマゾンで、メソゾイック・ロッドを駆使して、メソゾイックな怪魚を釣るための、メソゾイックなルアーを紹介しよう(笑)。2013年のOGAS新種、ニュー・リリトである。スペックをテキトウな記載論文(?)としたけど、マジに記述すると駄長になるから、かなりの部分を略してある(笑)。
シングー河畔オガーズ工房で発見された、スキュバス科の新属新種ニュー・リリト
by GRANDE OGAWA
概論:サキュバス科の新属新種ニュー・リリトは、2013年にシングー河畔オガーズ工房より作出されたペッシ・カショーロ用ジョインテッド・ミノーである。既に知られるルアーと明らかに異なることを検証し、新属のリリト属を設け、新種として記載した。
イントロダクション:……略
作出地点:……略
素材と検証法:……略
界:擬似動物界 Pseudoanimalia
門:擬似魚門(ルアー門) Pseudoichthya
綱:魚型綱 Ichthyogii
目:ミノー目Ichthyformes
科:サキュバス(スクブス)科 Succubudae
サキュバス類Succubusは、OGAS・ミノー類の2013年ヴァージョン・ファミリー。科名は、♀淫魔、♀夢魔(ラテン語)を意味する。あがらう術なく、すべての精気を吸い取ってしまう危険な魔女。ラテン語読みでは、スクブス。現在(2013年)のところ、リリト属1属が知られる。
科:サキュバス科 Succubudae
属:リリト属 Lilith
リリトは、メソポタミアに生まれた夜の魔女。旧約聖書から抹殺されたアダムの最初の愛人。騎乗位が大好きで、ホウキで空を飛べる。リリト属ルアーは、ジョイントの大型ミノー。急流を泳ぎ大型カショーロを誘淫する。
Lilith xingu nov. OGAS 2013
ニュー・リリト【コード:LTX】
カラシン類のレポリヌスなどに似た体型をもつ。ジョイント式で大型。表面は、オガーズ・スケール。カラー・バリエーションが多彩。全長は、18cm~20cm。自重は、50g~65g。シングー河やタパジョース河の大型カショーロ誘惑用。
参考文献…… なし
★ アマゾンのメソゾイックな魚をバコバコ釣りたいヒトは、ここ! 新・AMATチーム
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-143.html
★ 新チーム⇒幻の古代巨大魚ピラルクを釣ろう!
お知らせ
メソゾイック・フィッシング・チーム募集、『ピラルク・フィッシング』を加筆完成しました。
http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-entry-151.html
アマゾン・フィッシングに憧れるアングラーの最高峰ターゲットが、古代巨大魚ピラルクでしょう。しばらく休止していたメシアナ島のチーム隊員募集を再開しました。メシアナのピラルクは、ルアー&フライで狙えます!
★ アマゾンのメソゾイックな魚をバコバコ釣りたいヒトは、ここ! 新・AMATチーム
その3.オガーズの新作ロッド、その名は“インペ・87 ”
2013年オガーズがビルディングしたメソゾイック・ベイト・ロッドが、インペー・87機プロトタイプである。インペとは、インペリアルゼブラプレコのことである。シングー河にて、1987年オレ発見の熱帯魚界金字塔の皇帝。昨年の暮れ、発見25周年になった。もう1/4世紀も経過したんだなぁ…… 20周年のとき某熱帯魚雑誌に、「20周年記念」企画を持ち込んだんだけど、ボツになったっけ(笑)。オレが現在シングー河畔に住んでる理由は、『ダム建設による野生インペの最後を見届ける』、なんだから、何か25周年キャンペーンをやんなきゃイケナイね。てな訳で、ニュー・ロッドをデザインした。
ロッドのブランク・メーカーは不明なんだけど、本来はジギング用のもの。本プロト・タイプのプロト(?)を、怪魚ハンターで鬼ロッド・デザイナー、ボンバダ・テルちゃんに見せたことがある。彼をして、相当に硬いですね、言わしめた。オレは、硬いロッドが好きなんだ(笑)。プロト・タイプのプロトがプロト(?&?)だったころに、シングーで95cmペッシ・カショーロ2本を含む10数本をブチ抜いている。
概要スペックは、60g級ルアー遠投型、ワン・アンド・ハーフで全長187cm、しまい込み寸法122cm。もちろん、オレ直撃のロゴ入り。
★ アマゾンのメソゾイックな魚をバコバコ釣りたいヒトは、ここ! 新・AMATチーム





































