南米・鳥獣虫魚・探遊 -37ページ目

お知らせ



ピラルク・フィッシング


来る6月にピラルク&大型ナマズのチームがあることは、このブログで告知しましたが、別のURLでも、この豪快フィッシングのご案内をしています。ご興味のある方は、下のアドをクリックしてください。

http://ameblo.jp/amazon-anglers-team/entry-12016475032.html



大型のナマズ


2015年度フィッシング・チーム隊員・募集のサイト

http://amatft.web.fc2.com/

AMAT美術館……フィッシュ・スカルやイラストが載ったエキゾチック・サイト

http://amatart.web.fc2.com/

2014年11月チーム・その21

ちょっと移動して陸に降りたり、いろいろとやってみる。ザラ瀬のあるところで、ヤッシーくんが大きなタライロンを目視したんで、しつこくやったけど口を使ってくれなかった。浅いワンドで巨大なTDペンシルみたいのを投げたbozuちゃんに小さめタライロンが炸裂。



タライロンのジャンプ


このころヤッシーくんは、やや不調に喘いでいた。グランデ理論にあるように、F型エクトプラズマが不協和音を振動していたのかも知れない。残念だけど、本日がイリリ・フィッシングの最終日。もう、もう一度来るっきゃないすよね。



イリリ・フィッシングの垢を落とす


夕方前に村に戻った。今夜も村の軒下にキャンプだ。今回は長期戦だったんで、珍しく怪人も疲れた。荷物運びも多かったしね。bozuちゃんも、今回は最高に楽しかったけれど、ちょっと疲れましたと言っていた。でも疲労ってのは、楽しい充実感を身体に残してくれるもんでもある。疲れマラって語もあるじゃないか(関係ないかな?)。



この吹き抜けにテントを張った


疲れ気味なんで、夕食を作るのが面倒くさ~い。エルゾのお店にいたオバちゃんに適当に料理を作ってもらおう。いよいよ最後の晩餐がきてしまった。



最後の晩餐で救世主さまは、ビールを飲む


ここ秘境イリリには、タライロンが多いことは間違いないことが証明された。攻め法も判ってきたから、もう2日~3日の釣りをしたかったね。


続く


2015年度フィッシング・チーム隊員・募集のサイト

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2014年11月チーム・その20

次に入ったイガラッペの出口。何だか、タライロンが潜みそうな怪しい雰囲気のポイント。表面に活性がなさそうだったので、徹底的にボトムを狙う戦法を敢行する。しかし、ここはそれほどは深くない。遠めにミノー投げて引いてくれば、底が取れそうなくらいの感じ。ピンゴが、ここは絶対いるからタックルを貸してくれと言う。彼は同じポイントを十数回トレースして、見事に掛けた。さっきの小型タライロンを彼が釣ったとき、それほどベイト道具に慣れていない様子だったので、ファイトをそばにいたbozuちゃんに代わってもらう。



重いファイトだ


タライロンのパワーは強い。強引にやり過ぎて、高価なロッドを折っても困るもんね。bozuちゃん、ラインを出したりしながら慎重にやりとりしてランディング成功。隣でピンゴのメソッドを見ていた彼は、その直後に自分でも掛けた。



ウヒヒだぜ


また1尾追加だ。調子が上がっているじゃないか、bozuちゃん。



まあまあサイズである


タライロンが含まれるエリスリヌス科のホプリアス属は、10種ほどが記載されている。そしてそれらは、外観がたいへんよく似ている。ホプリアス属の他種と区別するための、タライロンの簡単な判別方法を教えよう。真正タライロン、すなわち学名ホプリアス・アイマラには、本種にしかないオリジナルな特徴がある。それは鰓蓋の外縁にある軟らかいビラビラの中央部に、黒い斑紋があることだ。下の画像の赤矢印がそれね。



タライロンは、ここに黒斑がある。


この日の朝、 bozuちゃんのアルタミラ・シャツ(テル製作所)に、一匹の蝶が止まった。ツルギタテハの一種だった。こいつら塩分を吸うのが好きなんだ。彼のマッチョな汗臭に誘引されたんだね。そっと止まらせておいてイジめなかったから、今夜、裸の美女に化けてbozuちゃんのテントに忍び込むかも? でも彼女は、こなかった。臭過ぎたせいかな(笑)?



イリリのツルギタテハ


別のイガラッペ出口で釣りをやっていたら、bozuちゃんに重いアタリ。でも、なんだかニョニョロしているぞ。エレクトリック・イールだ(笑)。



電気イールがきた


デンキウナギは、水面に空気を吸いにきたときに、まれにルアーを食う。でもこれは、スレだった。こいつら掛かると、クネクネ回転するんで、ラインが身体に巻かれることが多い。



デンキウナギが浮いてきた


エレキイール・ポイントでは、タライロンは出なかった。再び2尾ゲットしたポイントに戻って攻めたけど、反応なし。


続く


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2014年11月チーム・その19

アジトに戻ってきた。土曜の早朝は、しばしばメルカードに行く。土曜日にだけ、野菜売り場の一角のボックスに、ニラが並ぶからである。おおむね午前9時ころに行くと売り切れているから、こんなアマゾン地方でも、この香り野菜を好むサピーがいるんだね。



買ってきたニラ


さてと、電気はあるね。じゃあ、昨日の続きだ……


食事風景の画像がないんだけど、メッシュ・タープの中でイリリ晩餐会を、いつものように開く。オレは恒例のAMATカクテル、すなわち冷えたビール8割+ブラジル焼酎ピンガが2割のブレンド。bozuちゃんは、あんまり飲まないけど、ヤッシーくんが、飲んでいいですか? と所望した。一口飲んで、ウマい!、と叫んだ。その年齢で酒の味が判るにゃ、とうぜん経験値を持っているってことだね。後で彼に、「オヤじさんやオフクロさんって、酒飲みでしょ?」、って聞いたら、そうなんですよぉ、との返答があった。怪人もそうだったもんね(笑)。



重宝しているメッシュ・タープ


この日の晩餐で、昔はヤッシーと呼ばれてましたとのことで、ブログでもそれを使わせてもらうことにした。bozuちゃんも、そろそろニック変えてもいいかなぁ? とちょっと思った怪人は、ぼーちゃんってどう? って聞いてみた。ぼーちゃん知ってるでしょ? クレヨンしんちゃんの友達で、いつもボーっとしていて、ハナミズたらしているぼーず。「それって、あんまり……ウレシクない……」、って言われちゃったんで、却下しました(笑)。



イリリに朝がきた


翌朝、昨日の岩小島の陸のイガラッペに、もう一度行こうかと思ったんだけど、ピンゴくんが別のポイントもあるから、ということで、そっちに行くことにした。まずは、イアラッペ出口じゃないんだけど、いくつもの巨大な岩が岸辺近くにニュキニョキしているところに連れていかれた。これらの大岩の下にいつもタライロンがいるんだ、とピンゴくん。



岩の上から攻めてみる


しかし、これってまるで冬場の沿岸、テトラ・ポットの隙間の穴にシカケを落としこんで狙うカサゴのシチュエーションじゃないですか? そこでキャスティングして泳がせるルアーじゃ難しいかも、と思った怪人は、bozuちゃんにジグヘッド・ジグ持ってない? って聞いてみた。タコベイト好きのテルちゃんのが1つあると言う。ここは、ジモピーのピンゴに操ってもらって地元漁師のメソッドを盗もう。



大岩の上から岩穴をジグで攻めるピンゴ


ほとんど待つこともなく、ピンゴにフィッシュ・オン。彼は素早く、大岩からカヌーに飛び移る。大きくはないけれど、確かにタライロン。



カヌーでファイト


がっぷりとジグヘッド+タコベイトで食っていた。



ジグでも釣れるタライロン


その後、同じ方法で攻めていたbozuちゃんにも、タライロン・チェイスがあった。残念なことに、乗らなかった。でも、また一つのメソッドを覚えられたのは収穫だった。



根魚攻略メソッドを使う
bozuちゃん


続く


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また停電だ!

今日の夜明けから、ピラルク&アロワナ用のフライをタイイングしていたら、またまた真っ暗になった。くそっ、やることが他にない!




ちょっと前に電気がきた。これから市営のメルカード(市場)に行って野菜を買いにいく。もどってきてから、11月のイリリ・シリーズの続編を書こうと思う。でも、まれに連続停電もあるんだ。PC用アンプと40w蛍光灯を、通電パルスで焼いたこともあるよ。


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2014年11月チーム・その18

この日、早朝キャンプで作った弁当を持ってきていた。機動力の高くない発動機カヌーのことを考え、昼食にベース基地まで戻りたくなかったからである。タライロンは、けっこう楽しめた。午後は、カヌーで戻りながら、釣りしていこう。



こんな感じのところがカヌーからのポイント


シングー上流の本流では、岩場がすごく卓越していて、岸辺の倒木ストラクチャーを狙うことは多くないんだけど、イリリ川ではいかにもアマゾン風のストラクチャー撃ちもできる。大きな倒木の周りでは、たいていボイルを見ることができる。



bozu
ちゃんにヒット


この日の午後は、例によって心温かな bozuちゃん、ヤッシーくんに船先の座を譲った。しかし、今回は激釣鬼が乗り移ってしまったのか?、再びアタリを取った。



スピナベでもビックーダ


イリリ川って、かなりビックーダが多いね。属名は、ボウレンゲレラだ。ちなみに熱帯魚界では、この魚をハイドロシナス・ガーと呼んでいる。オレが昔から使っているキャッチは、「跳躍する槍の穂先」。怪魚ハンターのタケちゃんが考えたキャッチは、「河のプテラノドン」。



ヤッシー・ピラニア


負けじとヤッシーくんもピラニアをゲットするけど、怒涛の連続bozu攻撃は止まらない。トップでピーコをだした。



トップのピーコは、楽しい


そろそろ夕焼けが西の空を染め始めた。キャンプに戻ろう。


続く


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2014年11月チーム・その17

タライロンは良好ポイントには複数でいることが多いんだぜ。ヤッシーくんも頑張れ! 彼もスピナベを使って、続けてバイトがきた。



ヤッシーくんのファイトだ!


やや小ぶりだったけれど、二人が無事にゲットできて、心優しい怪人(?)は、天使のように微笑みながら胸をさすった。



会心のタライロン


絵に描いたような連続ヒットで、淡水のシーラカンスの異名をもつ怪物をゲット。極東の熱帯魚屋で買ったら、1尾が何十万円もするんだぜ。



イリリのダブル・タライロ~ン


そして、更にぃ~だ。再び、bozu ちゃんが二塁打を放つ。



背中で見ると余裕のファイト


後ろから見ていると、タライロン慣れして余裕満々にも見えるけど、おそらく前から見ると、顔面蒼白、ヨダレ垂れ流しっぱなし、鼻水たれまくりの形相をしているんだぜ、きっと。



bozu
ちゃんの2尾め


ほら、ハナミズ垂れてる(笑)。でも、グッド・サイズだね。


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2014年11月チーム・その16

我々は、イガラッペの出口に到着した。アマゾン全般的に言って、小さなイガラッペの流れ出しはたいてい濃い樹木の藪に覆われている。乾期には水量も少ないから、ピンゴのようなジモピーが同行してないと、普通に観る限り、どこが出口なんだか、まるで判別できない。



どこにイガラッペの出口がある?


始めのイガラッペ・ポイントは、ワンド風になっていた。我々は岸辺の藪をメインに攻めて行く。ピンゴが、あそこが流れ出しだというところまで打ちまくる。藪に覆われていたけど、出口と思われる場所の底に大きな岩がみえた。bozu ちゃん&ヤッシーくんがその周辺を叩きまくったけど、反応なし。でもねぇ、怪人の経験だとですね、タライロンってのは大きな岩の下に潜んでいて、なんだか水中が騒がしく(ルアーのラトル音など)なってから、ゆっくりと腰を上げる(笑)習性もあるんだ。同じポイントをしつこく攻めるのもセオリーの一つ。



イリリのタライロン一号


二人が投げまくったスポットだけど、一番のピンと思われた大岩に怪人がラパラのCDをプレゼント。ちょっと沈めてリーリングを始めると、ゴツンと止まる。根がかり?…… いや、待てよ。この岩に掛かったような感触、前にシングー上流のイガラッペでも…… 少し強くあおって巻くと、よし動いた。ピンゴが、タライロ~ン!、と叫んだ。カヌーの方向に向かってきて、そのままボート後のほうにラインを強引に引き出して走った。ラインがスゥ~っと浮いた。跳ねるぜ!、とメンバーに伝えた瞬間に、パワー・ジャンプ! ヤッシーくんが思わず、おぉお~! と叫んだ。



次のポイントの手前に岩の小島があった


これでタライロンが釣れるってことを証明した。怪人の第一任務が完璧&完了であ~る。二人がメラメラ燃え始めたのも感じた。次のポイントでは、ぜひ二人に釣ってもらおう。第二イガラッペ・ポイントの出口のすぐ手前に、おあつらえ向きの陸があった。岩の小島である。そこに上陸した。岩場の前は、けっこう深くなっている。セオリー通り、しつこく水を騒がせて、怪物にノソっと出てきてもらおうじゃないか。しばらくして bozu ちゃんにアタリがあったけど、バレた。しかし、いるのは間違いない。あくまで、しつこく攻めましょう。水面に興味のないタライロンには、中層でなくボトム狙いがキモでもある。なるべく底をとれるルアーを二人にお奨めした。



bozu
ちゃんのファイトだ!


重めのスピナーベイトをゆっくりと引いていた bozu ちゃんにガツンと来たぞ。タライロンの引っ張りは、すごくパワーがあって、地獄に潜るようなノシがある。そして、手前にくるとデビルマン(?)のように跳ね舞うから注意ね。



bozu ちゃん、タライロン第一号


よ~し、やりました。昨年のDBST(double bozu + shiomi team ) では、タライロンが出ていなかったから、帰国したらクローン bozu に自慢ができるぜ。


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2014年11月チーム・その15

初日イリリ川の試し釣り、機動力が低かった割には、決して悪くはないと思う。もし当初の予定シナリオ通り40馬力の船外機ボートがあったとしても、水位の低い現在の状況から考えて、それほどスピードをだすこともできなかったと思うから、違いは大きくなかったかも?



早朝のキャンプ風景


今日はイガラッペ、すなわち密林の林床を流れる細流の出口を重点的にやることをピンゴに伝えてあった。それほど遠くないところにいくつかの状況があると言う。イガラッペは鬱蒼とした日陰を流れてくるから、水温が本流部より低い。タライロンは、そんな冷んやりした水が好きなんだ。



発動機カヌーはイリリを進む、怪人はコーヒーを飲む


グーテンモルゲン! イリリの朝は、ネスカフェで始まる(笑)。常に軽い興奮状態を保つため、砂糖なしのカフェインを愛飲する怪人。今朝も、キャンプでお湯を沸かし、ブラジル・ネスカフェのトラディショナルをブチこんでポットに入れて持ってきた。



本日の第一号


イガラッペ・ポイントへ向かう途中、カヌーからキャスティングしながら進む。まずカフェイン効果に誘発されたのは、バイオレットのBピラニアちゃん



なかなかのファイト


前半戦で味をしめたスピナーを駆使したbozu ちゃんに鋭いフィッシュ・オン! 



寄ってきたビックーダ


大きなビックーダだ。この魚、ジャンプするんでバレることも多い。しかし、スピナーをがっぷり食ったら、なかなか外れないだろう。



bozu
ちゃん、ビックーダのサイズ・アップ


続けて怪人にまたヒット。流れの芯、深いところから出てきたのは、カマリ・ピラニアの良サイズだった。この魚、イリリ川に多いと聞いている。



このポーズ、もう飽きたなぁ


始めのイガラッペ・ポイントに着く前にけっこう遊べた。相対的にみて、イリリ河口付近のシングー本流よりも魚の数は多いと感じられる。活性も悪くない。おそらく漁師プレッシャーが低いせいだろう。


続く


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2014年11月チーム・その14

キャンプ設営の後、早々に釣りに出発する。とりあえずの初日は、イリリのいろいろな魚を狙ってみようか。当日の魚の活性も知ることができるしね。



イリリの岸辺を進む


イリリのシチュエーションは、シングー上流にちょっと似ているけれど、手ごろに規模が小さくて、急流もずっと少ない。まず手始めに、できるだけ早瀬のあるとこに接岸して陸から釣りをすることにした。早々にヤッシーくんに何かがヒット。遠目でみてると、白っぽい魚体に見えた。bozu ちゃんが、カショーロかぁ、と叫んだけど、返事がない。何だろう? おそらく、ヤッシーくんが知らない魚だ。近寄ってみるとシルバー・ドラド、マトリンシャンである。こいつ大きさの割りによく引くんだよね。



イリリ第一号のマトリンシャン


bozu ちゃんも掛けたぞ。まずまず出だしよし。まあまあサイズのシングー・バイオレット・ブラックのピラニアだった。



bozu
ちゃんピラニア


陸っぱりから移動しながら、カヌーから岸辺の茂みを打っていくと、bozu ちゃんのスポックにピーコが炸裂。夕食のオカズにキープ。



美味しそうなイリリのピーコ


ヤッシーくんにもでた。またピーコくんだ。



ヤッシーくんの初シングー・ピーコックバス


bozu ちゃんのミノーにまたヒット。水面を素早く疾したのは、ビックーダである。



bozu
ちゃんのファイト


この後、bozu ちゃんがつぶやいた。「去年のオレ、ビックーダ釣ってねぇんでっすよぉ……」 おぉ、そうだったんですかぁ、知らなかった。前回のシングー、実に絶不調だったのね(笑)。



実は念願のゲットだったんだから、涙のほうがいいけど


グランデ性の相対理論によると、同行者によって当日の釣果が片寄るという方向性が認められている。仮説として、釣りオーラの主要成分であるF型・エクトプラズマの回転周期が各人によって異なるからである、と東方の賢人によって説かれている。よく訳が分からんけど……(笑) 前回は、きっとシオミちゃんのプラズマとの不協和音だったのかも知れない。タイ国でも、彼に負けたという情報も地球の裏まで伝わっている。


続く


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