関門地域のトンボ探索 -6ページ目

宇部方面・定点観察

朝方まで雨、9時半出発
薄日がさすが結局一日中曇り空。
今日の目的は宇部方面の巡回。
いつもどおり、通称コバネ池から。
雨の後ということもあり、羽化が活発。
アオイト、オオアオイトの羽化が多数。それぞれ3桁クラス。
ホソオツの交尾産卵 数ペア、ホソミ、キイト羽化2。
ハラビロが、飛翔・交尾が盛ん。クロギン1、ショウジョウ1。
相変わらずここの生産性はすごい。

アオイトトンボ羽化

続いて、カトリ産卵場。
例年の春のように水がたまり、ホソオツがポツポツ。
特に異常なし

続いてエゾ池。
ハラビロ、ホソオツなど定番どおり。
エゾ、ネアカの羽化殻なし。
水が少し多いので軽く調整。アカネの羽化も見えず、少し遅れ気味か?

ビオトープへ向かう道すがらで、ヤマサのオンパレード 10前後か。
ハッチョウのエリアはハネビロ1のみ。

グンバイの川にてグンバイ♂の羽化1。
グンバイ羽化

ビオトープ。
タベサ♂1♀1、クロイト交尾産卵多数、オオイト交尾産卵多数、
ベニイト未熟1、ギン1、キイト1、モノサシ数固体、
やはり、少し遅い様子。

美祢
ムカシトンボの産卵痕の確認。
去年に比べてやはり少ない。
何よりも、川底の石が滑りやすくなっており、
状態は悪化しているのか?
上流部、下側にて産卵痕1のみ。ほかの上側にはなし。

昨年同エリアの観察で4箇所。川底の状態が悪化してきているのは

眼に見えてわかる。残念だがここも時間の問題か?

北九州市各地

今日はサラサとムカシトンボの産卵ねらい。天気はぼちぼち。

どちらも時期的に厳しきなってきたので、とりあえず行ってみる。


まずはN池へ。そろそろサラサのホバリングを取りたいと思っていたが

この天気でもまったく出現せず。

メスもまったく見かけず。というか、全体的に池が静かである。春の池の騒がしさが無い。

全体的に出現が遅いのか?

モノサシやアオモンなどのみ。わずかにオグマが出てきただけであった。
モノサシ

仕方なく9時半過ぎには平尾台へ移動。


ムカシトンボの産卵ねらいである。

といってもこの天気。待てど暮らせど、オスのパトロールはほぼ皆無。

メスも見当たらずあきらめかけていたが、一頭のみ産卵中の個体を見つけ

これに集中。7~8分間レンズを換え、構図を変え、試行錯誤。

まぁ一枚くらいはいけるだろうか?

ムカシトンボ産卵

中津市・宇佐市・北九州市

今日は東京からこられたTさんと同行。

・・・のはずがまた寝坊。

前日にTさん含めみんなで飲んだのが災い。

7時半に現場到着。

H氏が調査でこられており、すでにT氏と同行。

U池からスタート。奥のベッコウのねぐらで、数頭のベッコウ確認。

ただ、すぐ横の羽化地では羽化は見られず。

池の水を落とした影響か?

8時ごろにN池に戻ると、ベッコウの動きが活発に。
今年も発生数が非常に多い。

ベッコウ、トラフ、ギンなどが飛びかう中、産卵交尾も活発に。

今年も交尾写真をなんとか撮影。産卵写真が相変わらず難しい。

そうこうしてると、岸の縁でオグマの産卵。

   


9時になり、S池へ移動。フタスジサナエ狙い。

行ってすぐさま、交尾を確認。贅沢である。

あとはホソミイト、ホソオツの撮影をしてゆっくりとすごす。
   

今年はまだ発生の話を聞かなかったが、確認のためO谷のムカシヤンマへ。

2往復探すが、まったく見当たらず。

O川へアサヒナカワ、ニホンカワを見に。

ここは相変わらず両種が混在しており、判別が難しい。

とりあえず片っ端から撮影。

ニホンカワ橙色、サホイ、交尾やらいろいろ。この同定法は勉強しないとまずいな。


タベ連結や♀単独なども撮れ、結構写真としては満足気味。

再びN池に戻り、オグマの産卵を狙いに奥に行くが、来たのはフタスジ。

まぁ、よしとしよう。


ベッコウも落ち着き、満腹ということで、北九州のYダムのベッコウの確認だけ向かう。

今年も発生しているのか、7個体ほど成体を確認。

Tさんはイトトンボに夢中になって撮影され、私は一休み。

思った以上に早い時間で終わったが、充実の一日であった。