くすみカラーのシブいガーベラが売られていましたので、オリジナル製法『アメージングスタイルドライフラワー製法』でドライフラワーにしました。
ガーベラのドライフラワーは、ドライフラワー作りの基本と言ってもいい花のひとつですが、実はきれいに作るのはむずかしく、きれいに仕上がらなくて悩んでいる人が多いのです。
シリカゲルで作りますと、小さな花びらが縮んで、全体の印象が「くしゃっ!」とつぶしたような感じになってしまうんですね。
それからドライアップ後に花びらがバラバラと落ちてしまうことも多いです。
これは乾燥に時間(日数)がかかって、花が傷んでしまったためです。
ですからきれいなガーベラのドライフラワーを作るためには
『花びらが縮まないようにする』
『速く乾燥させる』
この2つのことがとても大切なのですね。
シリカゲルでも速く乾燥させることはできますが、花びらを縮ませないでドライフラワーを作ることはできません。どうしてもシワだらけになります。
アメージングドライフラワーのガーベラはまるで生花のようです。
シリカゲルで作る場合、花を包んで形を崩さないようにするのも、花の水分を吸収するのも、当然シリカゲルの役割です。
アメージングドライフラワー製法では、花を包んで形を崩さないようにするのは「埋設材」で、花の水分を吸収するのは「強力乾燥剤」と、役割りを分けています。
埋設材はシリカゲルよりはるかに微細で、粒の大きさが揃っていてますから、花びらを均一にプレスします。
また、研磨によって表面がなめらかに加工されていますから、花びらにキズを付けることもありません。
乾燥剤はアメリカの企業の特許製品で、日本で乾燥剤を製造している合弁会社から、私は特別な許可をいただいて直接購入しています。
アメージングドライフラワー製法よりも、ガーベラをきれいなドライフラワーにする製法はありません。
まずはホームページで作り方、美しく仕上がる理由をご覧くださいね。
↓作り方ページへ↓