身近な野原や森に自生している草花を、オリジナル製法でドライフラワーにしています。
だいぶ種類が増えてきましたから、そろそろレジンフラワー作品を作るための原形制作に入ろうと思っています。
作りためた野草のドライフラワーから、いくつか見ていただきましょう。
まずはずっと以前からドライフラワーにしてみたかった、オカタツナミソウ。
筒状の花ですから、つぶれちゃうかなと思いましたが、立体的な花の姿をそのままに、とてもきれいなドライフラワーに仕上がりました。
次はたぶん誰も気にも留めない、咲いていても気が付かないであろうヤマムグラ。
花の大きさは、わずか3ミリ程度でとても小さいですが、葉の付き方、花の形、全体の姿が可愛らしいのです。
次はあざやかなブルーがきれいに仕上がった、ホタルカズラ。
最後は今ちょうど見ごろとなっています、ネジバナです。
名前の通り、らせん状に花が付く、可愛らしいラン科の花です。
まずは生花。
アップで見ますとカトレアのようで、ちゃんとランの花です。
ネジバナのドライフラワー。
ピンク色がくすむかな、と思いましたが、とてもきれいなドライフラワーになりました。
アップで見ましても、とても美しいです。
ほかにもまだいくつかの山野草のドライフラワーがあります。
これらの花をレジンに閉じ込めて、アロマディフューザーを作ろうと思っています。
同時進行でいくつもの作品を作っていますから、さて、いつできますことやら。
認定スクールではありません。
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