※この記事は2024年6月に更新しました※
シダの葉には美しいものがありますね。
山へ行ってきれいなシダの葉を探して採取してきました。
左の葉はシノブで、右下のがカニクサという蔓性のシダ、これくらいはかろうじてわかります。
これをオリジナルの新しいドライフラワー製法【アメージングドライフラワー】でドライリーフにして、エポキシレジンに閉じ込めて作品を作ろうかと思っています。
押し花のように挟んで乾燥させますと、平坦になってしまっておもしろみがなくなりますから、「半立体アメージングドライフラワー製法」という作り方で埋設材に埋めて乾燥させます。
半立体ドライフラワーというのは、生育している時そのままの姿ではなく、かといって押し花のようにぴったんこにもならず、ある程度平らに押した状態で乾燥させる製法です。
もちろん私が考案しました。
乾燥剤を入れた上から埋設材を入れて
その上にシダの葉をのせます。
埋設材で埋めます。
昨日と同じように、洗濯用のネットに乾燥剤を入れて
密閉して乾燥させます。
シダは水分が少ないですから、2~3日でドライになります。
シノブシダをレジンに封入した
レジンテラリウム作品
シダとコケを封入した
レジンテラリウム作品
シダと天然石を一体に固めた
レジンテラリウム作品