2月にダリアのドライフラワー作りにチャレンジしました。
その時は大輪のダリアで、しかも切り花で購入した花であり、また気温も低く、あまりいい条件ではなかったので、だいぶ花びらが落ちてしまいました。
切り花はいつ剪定したのかがわかりませんし、生長の度合いもわかりにくいです。
また、気温が低いと細胞が元気ではありませんので、きれいなドライフラワーを作るのがむずかしいのです。(その理由はテキストの「低温でのドライフラワー制作と植物の呼吸」で、科学的に解説しています)
ということで、今回は一本仕立ての大輪ではなく、摘心仕立ての中輪のダリアで再度挑戦することにしました。
急に気温が下がってしまい、栽培されていた環境と激変したことで、このダリアの内部でどのような変化があったのかがちょっと心配ですが、独自のドライフラワー製法で仕込んでみました。
それほど水分量は多くありませんから、10日ほどで取り出せると思いますが、まだしばらく気温が低めのようですから、少し時間をかけた方がいいかもですね。
楽しみです。