レジンフラワーテキストでこだわること | アメージング ドライフラワー & レジンフラワー

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物作りへの入り口というのはひとつではなく、いろんな方向、きっかけ、好みがその創作への興味のきっかけとなりますね。

 

レジンフラワーもそうですね。

レジンでの物作りをする中で、「花をレジンに閉じ込めたい」 とお思いになる方もいらっしゃるでしょうし、押し花アートをされていて、「シートに挟んでフレームで飾る作品だけじゃなくて、透明な固まりの中に入れて固めてみたい、なんていう素材なんだか知らないけれど」 という方向からのアプローチもあります。

 

「想い出の花をドライフラワーにして、それを永く保存したくて、なにか方法はないかとネットで検索していて、レジンというのを知りました」 という方もいらっしゃいます。

 

 

私の強みは、そういった方すべてのお悩みに対応ができる、という点ですね。

もともとレジン造形作家で、一応世間では私のことを 「レジンの第一人者」 と呼んでくださる方が多くいらっしゃいますし、一方で、美しいレジンフラワーを作りたい一心から、ドライフラワーの新製法を考案してしまい、さらには美しいドライフラワーを作るための研究、永く観賞に耐えうるレジンフラワーを作るための研究もしてしまいましたから、どこから入っていらっしゃった方にでも対応できるわけです。

 

 

その多くの方が、「立体的に花を固めたい」 という希望を持っていらっしゃいます。

UVレジンで押し花を固めるのはとても簡単です。 どなたでもすぐにできますが、エポキシレジンはそう簡単な素材ではありません。

基本的な扱い方は簡単なのですが、ひとつひとつの作業工程に、知っていないと失敗につながる細かいコツが山のようにあります。

私はそれをすべてマスターするのに10年かかりました。

 

わからないことがあっても、誰にも聞くことができませんでしたから、ひとつひとつ実験して、失敗の原因を探って、わかった原因をクリアーする方法を探して、さらに試行錯誤をくりかえして、という約30年でしたから、時間もお金もかかってしまったわけです。

 

でも、そうして覚えたことをテキスト化すれば、その時間と失敗や試行錯誤による無駄なお金をショートカットすることができるわけですよ。

時間を短縮できれば、感性がみずみずしいうちに、創作をすることもできますし、次々に新しい作品を作ることもできます。

それが技術の向上につながって、さらに創作は進むかもしれませんよね。

 

今制作していますレジンフラワーのテキストが、そうした物作りを愛する多くの方の一助になれば、なるようなものを作らなければ、これまでの30年が無駄にすごした人生になってしまいます。

 

自分の人生が無駄な時間を積み上げただけにしないためにも、いいテキストにしなければならないと考えて作っています。

エポキシレジンの知識もなく、ふれたこともない人でも楽しめるように、オリジナルの原形の作り方、その原形の型をシリコンで取る方法、レジンの扱い方、花の選び方、花の封入の仕方、固めたレジンの加工の仕方を、写真を多く使って、わかりやすく解説することで、本当の意味でのオリジナル作品がだれにでも作れるようになる、そんな内容のテキストです。

 

 

もちろん100ページちょっとのテキストですから、すべてはカバーできませんが、初心者さんでも、より高いレベルのレジンフラワーを求める方にでも、満足していただける内容です。

 

 

 

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