ずいぶん久しぶりの更新となってしまいました。
６～８月はレジンの需要が多くなる季節で
プラスして仕事上でこなさなければいけないことも
多かったため、お留守になってしまいました。
でもおかげさまでこのドライフラワー製法を
お始めになる方は増えています。
さて、私も１０年以上温めてきたレジンフラワー作品に
本腰を入れて制作したいと思うようになりました。
レジンの成型における技術的なハードルも
ほぼクリアーできたと思います。
やってみないとわからないですけどね。
その作品制作のための、ドライフラワー作りを始めました。
いろんな色、種類、大きさのバラが必要となりますから
今後、しばらくはドライフラワーの仕込みです。
もっとも、レジンフラワー作品の制作は
レジンの性質のため、今年の冬、気温が下がってからです。
大きな容器なら、一度に複数の花を仕込むことができます。
竹串やヘラなどを使って花びらの形を整えながら
埋設材で花を埋めていきます。
埋設された形状でドライフラワーになりますから
この仕込み作業時の丁寧さが重要になるのです。
最近は町おこしや地域振興などのための商材造りにも
このドライフラワー製法を活用していただいていますし
お問い合わせも来ています。
花の生産地は日本中にありますからね。
それぞれの地域の花で特色のある商材をお造りいただいて
人を呼び、活気が出てくるとうれしいですね。
少しでもお役に立てましたら幸せです。