おはようございます
自分より人を優先してしまったシリーズ
第3弾でございます。
第1、2弾はこちら
本当に突然
娘の小中学校の同級生のママから
LINEがきました。
まだ私がセラピストをしていた6年前に
そのママの会社の従業員向けに
マッサージをしてほしいという
依頼を受けたことがあったんですが、
それをまたお願いしたいとのことでした。
でも…
そのママとは
娘が小学校のときは
会っても挨拶するくらいで
とくにお話することもなく
中学校に入ってからは
ばったり会って私が挨拶しようとしても
目をそらされるくらいの仲です
だから
なんで今さら?感があって
ちょっとびっくりしてたんですね。
もちろん
もうセラピストはやってないことを
伝えたのですが
問題はその後です
ママ友:
「じゃぁ、今は何かお仕事されていますか?」
私:
「はい、仕事はしてます」
この時点で何かイヤな予感はしたのですが…
ママ友:
「何のお仕事ですか?」
ここで
「なんでろくに話したこともない人に
自分の個人情報を渡さないといけないんだ」
ともやっとしてます
でも、またいつもの
「自分の気持ちより人を優先するプログラム」
の通り
素直に答えてしまっているアホな私
私:
「コールセンターです」
ママ友:
「〇〇町のですか?」
ここで本当にイヤな気持ちしか
しなくなったので
がんばって抵抗してみました。
私:
「〇〇町じゃない方です」
〇〇町じゃない方のコールセンターは
いくつかあります
私だったらここで察して
聞くのは止めますが
だいたいこういう人って
ここでも諦めないですよね…
ママ友:
「えー、どこですか?」
もういい加減にして…
と思いつつ
まだ素直に答えようとする
アホな私です。
私:
「来年、旦那が
単身赴任から帰って来なかったら
辞めないといけないので、
詳しくは言いませんね」
自分より人を優先してしまって
新たな情報を与えてしまったアホな私
「旦那が単身赴任」に喰いつくママ友。
ママ友:
「旦那さん、どこに単身赴任なんですか?」
私のバカ野郎~!!
何で言わないといけないんだよ!
と思いつつ、
まだ人を優先して素直に答える
アホな私。
私:
「関東です」
ママ友:
「いつ戻られるんですか?それまで娘さんと二人?」
ここでやっと
もう自分を優先しようと決めました。
遅!!
私:
「いる戻るかわからないので困ってます」
ママ友:
「それは困りますね~」
私:
「スタンプ」
ここで
ママ友は情報を得たことに満足したのか
返信は返ってきませんでした。
これまで続けて
第1弾、第2弾と
自分より人を優先してしまって
反省してきたというのにまだやるか!!と
このLINEのあとひどく落ち込みました。
そもそも仕事内容の時点から
答える必要なんて
なかったのです。
スタンプを返して終わってもよかったし
何なら既読スルーしてもよかった。
でも「答えなければ」と思って
バカ正直に答えてしまいました。
これは
「いい人」と思われたい願望が
あるからです
もういい加減に
自分のことを大切にしたいですが
50年間のクセというものは
そう簡単に取れないのですね~
でも、まぁ
今回も途中で気づいて
会社名を言わなかっただけでも
少し成長したと思うことにします。