とうとうA子に心から違和感を抱き始めた頃

A子がやたらと私につっかかるようになってきたんですよね。

 

何か不満を抱えてて

八つ当たりしやすい私にあたってるように感じた。

 

で、A子が私に何か言ったことで

私がとうとう気がついてしまったんですね。

 

その台詞を忘れたのが悔しい…笑い泣き

 

 

A子シリーズはこちら下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

A子は私のことをずーーーっと下に見てたんだ。

 

だから、私に少しでもいいことがあると

すかさずけなしたりマウント取ってきてたんだ。

 

私がA子より幸せになるのが許せないんだね。

 

結婚のときもそう。

 

車買った時も難癖つけてきた。

 

うちの子のことをA子の子どもに

「おデブ」って教えてた。

 

私には何をしても何をやっても

許されると思ってたんだね。

 

あー、私もなめられたもんだよ。

 

 

そしてA子は私を便利な人と思ってたんだ。

 

私の誠実で真面目で察する性格を利用して

自分は頼まずに匂わせるだけで

私が何でもやってくれて

さぞ便利だったでしょうよ。

 

 

これまでA子のことを少しでも

友達だと思ってた私の何かが

ガラガラと音をたてて崩れていく気がした。

 

本当にあの時が初めてだったんじゃないかな。

 

自分の中で音をたてて崩れる感覚。

 

 

いいかげん気がつきました。

 

あぁ、それは私が自分よりも

他人のご機嫌を伺って生きてきたからなんだ。

 

いい人で真面目で

自分より人を優先してしまう

やさしい性格の私を

 

徹底的に利用したんだね。

 

 

私がいい人で真面目でやさしいのは

本当なんだけど

(自分で言う笑い泣き

 

一旦見限ったら

スパっと縁を切る性格でもある私。

 

「もうこんな友達いらんわ」

 

スパっとA子と縁を切りました。

 

自分から一切連絡しないようにした。

 

そしたらA子からも連絡来なくなった。

 

人を利用する嗅覚にすぐれているA子は

私がいよいよ気がついたことに

気がついたんだと思う。

 

ヤバいって思ったんだと思う。

 

A子の第2子の出産祝いのお返しを

持ってきてくれた頃には

私は無表情で冷たく接したから

A子からすると

その豹変ぶりが怖かったに違いない。

 

 

それから半年後に

私は旦那の実家の隣に引っ越し

A子とはそれっきり。

 

住所も教えてない。

(年賀状が転送できてたけどムシ)

 

 

ここで言えるのは

A子はクソだけど

自分より他人を優先させてきた自分は

もっとクソだなってこと。

 

自分がどう思うか

どうしたいかより

 

他人がどう思うか

どうしてほしいか

ばっかりやってきた。

 

 

私の無意識が

「それ間違ってるよ」

って、ずっと教えてくれてたんだなと思う。

 

小学校、中学校、高校、短大、社会人、母

 

そのつど無意識が

対人トラブルを起こして

教えてくれてたんだな。

 

 

それでも私が気がつかないから

どんどん対人トラブルのレベルが

ひどくなっていったんだね。

 

だって、ひどくしないと

気がつかないもんね、私。

 

40歳を目前に気がつくことができて

本当によかった。

 

 

自分のひな型について気がついたのは

A子のことだけでなく

ほかにもママ友トラブルがあったのです。

(トラブルだらけよ笑い泣き

 

来週はそれについて音符