神奈備(かむなび)とは、神道において、神霊が宿る御霊代・依り代を擁した領域のこと。または、神代として自然環境を御神体とすることとあります。
神名樋、神名火、甘南備などとも書くことがありますが、神霊の鎮まる山や森などを指すことが多いようです。
ちなみに僕のgoogleのマイマップは今後行くべき神社とかにマーキングがたくさんあって、そこを頼りに経路検索するようにしてます。
これを、『神ナビ』と呼んでます。
三郷駅に移動しまして、龍田大社に向かうわけですが、その手前の神奈備神社に寄ります。
龍田大社の境外社です。
神奈備神社
御祭神は、神奈備神、坂根天神、今井天神という誰彼と限定しにくい御名です。
天満宮と呼ばれてたことよあるのかな?
下りてきて振り返ります。
樹木が半分伐採されて丸見えになってますが、本来は森の中にあってこその神社であると思われます。