いきなりですが手水舎って何て読んでます?
僕は『ちょうずや』と読みますけど、『ちょうずしゃ』でも『てみずしゃ』でもいいみたいですし、神社本庁では『てみずや』と読むようです。
そもそも『手水』を『ちょうず』と読むのは関西の言い方なんだと思います。
上方落語に『手水廻し』というのがありまして、江戸に旅に来た上方の客が泊まった宿で、朝、顔を洗いたくて『手水(ちょうず)廻して』と言ったのですが、店のものは『ちょうず』が何なのかわからなくてドタバタすると言うお噺です。
それはともかく、神社本庁がなんと言おうと、僕は『ちょうずや』と呼ぶことでしょう。
さて、春の青春18切符を利用して3月14日伊賀方面に行ってきました。
田縣神社の豊年祭の前日でしたけど、5回分使い切るためにはマメに使わないとなってことで、あまり遠出しない程度の行程でやんわり行ってきたわけです。
もちろん一宮が目当てですので、敢國神社に向かいますが、その道中に神社があれば立ち寄りまして、府中神社から。