大鳥大社・和泉国一宮(堺市西区) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

此処、全国一宮を中心に行動してますので、出かける主軸にするためGoogleのマイマップに登録してみました。

これまでは神仏霊場と摂津三十三所、近畿三十六不動、そして陰陽石ぐらいでしたので、近畿圏を中心にこの程度でした。
これでもたくさん行かなあかんとこあるなぁって思いますが、これに全国一宮を加えますとどえらいことになりました。

笑うしかないね。

全くもって終わりの見えない巡拝ですが、行けるとこからコツコツと進めていきますね。

この日は仕事が昼入りでしたので、和泉国一宮の大鳥大社に行くことにしました。

関西圏は全部回ってしまってるので、もちろん再訪となります。

最寄り駅はJRの鳳です。
一字で鳳だと、鳳凰連想してしまって、本来の大鳥とイメージがかけ離れてしまうので好きではありません。

大鳥大社

狛犬

参道

日本武尊像

神馬像

股間

手水舎

まずはあの社からお詣りします。


大鳥美波比神社

大鳥美波比神社本殿
御祭神は天照大神で、相殿に押別命、菅原道真、国常立尊、市杵嶋姫命を祀っています。

四社合祀殿 
御祭神は、火鎮大神、宗像大神、稲荷大神、織姫大神の四柱です。



拝殿

神門
御祭神は日本武尊で、和泉国大鳥郡の式内社(名神大社)で、和泉国一宮です。

旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。

また、境内社の大鳥美波比神社と、合祀されている押別神社も式内社に比定されています。

三輪社

お供えはもちろんお酒。

ヤマタノオロチを連想させる木

御神木
根上がりの大楠と呼ばれ、根が値と同音なので商売繁盛のご利益があると参拝者が多く訪れるようです。

根がこのように上がってまして、そこに鳥居

奥宮方面の

和泉国一宮の御朱印
御朱印帳サイズに合わせて大きく書いていただけました。

あて紙も大きなサイズで、菖蒲のワンポイントが気が利いててます。

どうでもいい話

御朱印を掲載する時は、縦長になるため、サイズを75%に指定するようにしてますが、全部一宮の御朱印帳はB5サイズで大きいため、写真も大きく載せるようにしてます。

今回は出勤前のため、早足参拝となりましたので、前回じっくり回った時の記事をリンクしときます。