御朱印を躍起になって集めてた頃に、ふと思ったことがあしまして、御朱印のコレクションしたかったら、ネットの写真をコピーしたらええやんってね。
てもそれじゃ欲を満たすことはできないし、直に書いてほしかったのでやりませんでしたけど、近年の書き置きカラフル印刷御朱印を横目に見てますと、そんなんやったらネットのカラーコピーでええやんって思えてきます。
てもね、御朱印よりも寺社に行きたいって気持ちが強くなってからはそんなこと思わなくなり、さらに『行きたいとこに行く』という、単純な旅行の目的のような感じになってます。
旅行だと、近辺の飲食店を探しますが、僕の場合は神社を探す、それだけの違いのように思えてきました。
そんなわけで、ふっと思いついたこの日の神社めぐりですけど、計画はじっくりしっかり立てましたよ。
まずは三田市から。
東京のは『みたし』ですけど、関西のは『さんだし』です。
最寄りのバス停は乙原だったと思います。
花山院菩提寺の登り口とか、金ピカ弥勒菩薩のお寺のもう少し先です。
乙原天満神社から、この日はスタートしましたよ。
この日は、3箇所目的があったので、それらを含めて近辺を回る行程です。
いきなりですけど、一つ目の目的から行きましたよ。
最初に言っておきますが、この日の3箇所はマイナーなとこなので、検索でもひっかかってこなかったんですよ。
普通に思いつく検索ワードではね。
そこは単語を変えながら見つけたわけですよ。
まっすぐな道でさみしい bv山頭火
目的のものは境内奥にあるようですが、一応他にもなんかないか見ていきます。
スズメバチの巣があるって、どうやって注意したらええのやら。
とっとと写真撮ってずらかろう。
手水舎
拝殿
狛犬
社額
御由緒
こちらの上に境内社がありました。
手前から、大国主大神、養父大明神、聖徳太子を祀っています。
金刀比羅宮
向かって右から、八幡大神、稲荷大明神、大歳大明神などを祀っています。
そしてお目当てはこちら。
子宝樹
二本の樹がくっついてます。
これももちろん目当てでしたけど、もっとわかりやすいものを見に来たわけですよ。
先程から写真には写ってたんですけど、わかりましたかね?
瑞垣の四隅の柱ですよ。
男根やねん。
だいぶ朽ちてきてるみたいでしたので、現存するうちに見に来たかったんです。
これだけのために普通は来ないと思いますけど、そこに行くのが尼津彦ってことで。
もちろん子孫繁栄関係登録です。