今日は御朱印帳修復やってみようシリーズです。
修復ってほど大げさなもんではないんですが、やってみたらそれなりにうまいこといったってことで紹介しときます。
ある日御朱印帳を開いたら、向い合せの御朱印が写っていたってことありませんか?
御朱印いただいた時には当て紙挟んでるので大丈夫なんですけど、もういいだろうと外してしばらくして見てみると、印が写ってしまってることってありませんか?
僕はそんなになかったんですが、形見分けで引き継いだ御朱印帳がそんなんでして、せっかくなので写ったやつ消せないかって思ってやってみたんですよ。
まずはこういうのから、やってみますね。
完全にとはいきませんが、ぱっと見わからんぐらいにはなりました。
文字にかかってるのもやってみました。
いけますね。
判子の写りを消すには砂消しがいいのですけど、あれって紙の表面削って消してるんですよね。
なので御朱印帳でやるとボロボロになりそうだったので、プラスチック消しゴムでやってみました。
プラスチック消しゴムでも、強くやると表面ザラザラなりましたので、撫でるぐらいの力加減でやんわりやるのがよさそうです。
直接書かれた部分は消えずに、対面ページのが写ったのだけ消えますよ。
こんなのでも。
消えます。
こんな風に印と重なってるものでも、いけます。
直接押されたものは消えませんでした。
これやるの勇気いりましたけどやってみましたよ。
できました。
コツはあくまでも優しく撫でるようにすることです、
御朱印帳の紙質にもよるので、どんなんでもできるかはわかりませんので、あかんなって思ったら即中止してくださいね。
あくまでも自己責任でお願いします。
過去の御朱印帳関連の記事リンクしときます。
御朱印帳の裏写り対策
間違ったベージに書かれた御朱印の修復