御朱印帳の裏写り対策 | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

蛇腹式の御朱印帳を使っていて、気になるのが墨書きの裏写り。

みなさんどのようにしてますか?



『表面しか使わないので関係ない』と言う人もいるかと思いますが、観音霊場などの御朱印帳は両面使います。

しかも薄いものが多く、頻繁に裏写りします。


『裏を使うのは失礼』などと言う、誰が言い出したかわからないような根拠のない意見もありますが。。。

言い方変えます。

B面

A面すべて使い終わって、もし仮にB面も無事だったとしても、B面使用中にすでに書いて頂いたA面に被害が及ぶこともあります。

そこで考えたのが下敷きです。

当初は紙を使用しようと思ってましたが、入れにくい。

ほとんど使い捨てになるので手間がかかる。

そこで試してみたのがクリアファイル。

出来れば安物の薄いやつ。

まず御朱印帳サイズにカットします。

袋状になった所に挿入しますので、糊代分紙面よりタイトにします。

縦は少し長めににておきます。

これは下の写真のようにタグ状にするためです。



帳面を閉じてもどこに挟まっているのかわかりますね。



こうしておくと事前にセットしておいたページを開くのが楽になります。



使用すると、A面の裏にはあたりまえのように墨が染み出てますが、B面は全く問題ないですね。

説明のために色付きのクリアファイルを使用しておりますが、実際は透明のものを愛用しております。

そして、すでに裏写りしてしまったページの場合は、書置きの御朱印を貼りつけるようにしています。