僕は見かけなかったのですが、『佛陀の教へ”寂静”を主旨としたいので16才未満の人たちの団体(10名以上)はご遠慮してください』という看板があったみたいです。
なぜ16才未満なのかって考えたら、性への認識が出来てるかどうかを大まかに高校生以上としてるのでしょう。
さらに団体として制限してるので、小中学生の団体の場合、チンコチンコと収拾つかなくなる恐れもあるし、精神的ショックを受ける子もいるかも知れません。
さらに保護者から苦情も寄せられるかも知れません。
そんなこともあっての年齢制限でしょうね。
そんな桃巌寺三部作の最終話です。
辯才殿の先から屋上へ上がれるとのことで、鉄扉の内鍵を外してスリッパ借りて外へ出ます。
この階段上がります。
珍スポのサイトでは案内してくれる人いたようですが、僕一人で送り出されましたので好きに行動できてます。
でも質問できなかったのは残念なんですよね。
屋上
パゴダ塔
先っぽが普通だったのは残念ですが、そんなシンボルを一番高いとこに掲げるわけにはいきませんものね。
パゴダ塔は、『動植物はじめ、生物すべてには雄雌があり、生命を与える陽と、それを受け取る陰の二つの力が成り立って、生命の根源・力となる』
そんな陰陽和合の精神をあらわしているとのことです。
言い方小難しいですが、入れて出したら子供が出来るってことですよね。
パゴダ塔の中入れます。
ど真ん中に巳さんです。
守護神である雌雄白龍霊神だそうです。
雌雄の蛇ということで交尾を表してるのだと思います。
でもね、巳さんの像もすべからくそうですけど、蛇の交尾はこんな風にトグロ巻かないんですよ。
コヨリのようり捻り合いながら交尾するんです。
その様子を的確に表してるものが、神社にありますよね。
そう。
注連縄ですよ。
なんだかんだ言っても、五穀豊穣と子孫繁栄は、人が生きていくかぎり切れない信仰だと思います。
左右にラマ佛がありまして、こちらは男のほう。
狭い空間なので全体図をうまく収められてませんが、部分はしっかり撮れましたよ。
いくら大きくても踏んだらあかん。
先っぽ白いのは、お摩りするやつなのか?
横にもステキな男根
木の感じ見ると、同時代にセットで作られたものに思えます。
反対側の女性のほう。
巨乳です。
こちらも白いとこあるので、長年のお摩りによるものでしょう。
皆さん薄々お気づきでしょうけど、『お摩り』はそういうことですよ。
アイヌの木彫りみたいなやつ。
男根に彫刻されたように見えますし、田の神さぁのように背後は男根なのかも知れません。
リアルに彫刻されたものもいいのですが、僕はこのような似た物体を少し加工したものが好きです。
屋上はこんなところです。
戻りながら中庭に下りれそうでしたので、ちょっと見てみます。
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大盤振る舞いの寺院だと僕は思いますけどね。
お次は小牧市におっぱい見に移動します。