そうそう、桃厳寺がどういうお寺なのか紹介しておきますね。
織田信長の父である織田信秀の菩提を弔うために三男の信行が創建したそうです。
が、そういった部分で客寄せしてないところが、戦国マニアよりもB級スポットマニアを呼び寄せるのでしょうかね。
それはそれとして、ここから真骨頂です。
本堂に再度上がり、拝観料1000円を支払い、パンフレットとお守りを受け取ります。
観光寺院並みの拝観料でですが、お守りだけでも僕にしてはそれぐらいの価値ありましたし、拝観区間の内容も3000円でも僕は入ってたと思います。
てことで、そのジャンルに価値を見いだせる人からしたら、1000円って激安です。
パンフレットもきれいな冊子でしたよ。
いよいよ拝観区間の紹介です。
先に言っておきますが、このお寺の信仰を紹介してるのであって、猥褻な写真を公開しているわけではありませんからね。
今更何を弱気になってるんやって思うかも知れませんが、今回のこの寺からスタートした寺社巡りは、すべてそういうとこなので、そういう記事が連続するため、楽しみにされる方と嫌悪感覚える方とに分かれてしまうんちゃうかなって思えますのでね。
念のため。
引き戸をスライドし、有料コーナーに突入します。
拝観は、ねむり辨天尊像の有料拝観として案内されてるんですが、有料コーナー入ってすぐにその辨財天があるんですよ。
ねむり辨天尊像
撮影禁止なのでパンフレットの写真を撮りました。
僕のダメダメスマホでもこれくらいちゃんと撮れるほど、パンフレットの写真はきれいなんです。
先に進みます。
この先もっとパラダイスです。
辨才殿の中。
こちらは撮影禁止とか書かれてなかったので撮ります。
金の狛犬の後ろは中国獅子でした。
やはりね。真言こそ唱えますが、柏手打ちますね。
この神仏習合の感じが真言宗っぽいなって思うわけですよ。
向かって左のコーナー
なんかエロい空間ですよね。
尻餅石ってのがあったのですが。
尻じゃないよね。前のほうや。
君たち女の子
ゴーゴー
べんべんべ〜ん
べんべんべ〜ん
裸で琵琶弾こう
魅惑の世界へ 浸かってみよう
前面に紗幕がかかってますが、なんとか撮っていきますね。
かなりの枚数撮ったのですが、わかりやすいものだけ掲載していきます。
これ御本尊の八臂弁才天です。