ここはちゃんと拝殿として使われてそうです。
奈良時代末期、和気清麻呂公は、道教に無実の罪を着せられ足を切られて流罪となりますが、宇佐神宮で猪に助けられて治癒し、立身出世を遂げられました。
この故事にちなみ、足腰はじめ諸病・学問・再起開運等のご利益があるとされています。
でも、足腰の神様だったら、陰陽石欲しいよね。
本殿覆屋
和気清麻呂といえば、もちろん猪。
向かって右が和氣神社で、左が八幡宮。
どちらも宇佐神宮からの勧請だそうです。
和気清麻呂は護王大神という名で祀られています。
京都の護王神社が有名ですよね。
さてさて、公園にもひとつ気になるとこがあったので戻ります。
あれです。
古墳っぽいなと周りを歩いてみますと、奈良時代の瓦窯がありました。
瓦窯
復元するのならコンクリ使ったらあかんわ。
古墳かどうかわからずでしたが、豊藏坊信海という方のお墓でもあるみたいです。
別のとこにはなんか石が埋め込まれたようになったとこもありました。
足立寺の三重塔の跡だそうです。
これもなんかの復元かと思ったらトイレでした。
京都の護王神社の記事リンクしときます。
6年前のものですが。