交野天神社(枚方市) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

八幡市からいつの間にか枚方市に入ってました。

お次も公園から入ろうかと思ったら、その名も神社公園とな。

参道に入れそうなとこからとりあえず入ってみます。

途中でしたが、まずは進んでみましょうね。

復路のようなものの石造物。

國榮石って刻まれてました。

七福神、金毘羅大権現、不動明王の石標

あまり深く考えずに進みます。

手水舎

久々に柄杓見た気がします。
久々に手水使います。

神社の規模のわりに長い参道でした。

拝殿

樟葉宮讃歌の歌詞が書かれてました。
樟葉宮といえば継体天皇のお宮なので、御祭神は当然継体天皇だろうと思いますよね。

でも御祭神は光仁天皇でした。

『続日本紀』及び『岩清水神宮 縁起』によると、桓武天皇が交野に父光仁天皇を祀るための郊祀壇を設けたとあり、ここがその地とされているようです。

本殿
交野天神社の正しい読み方は、『かたのあまつかみのやしろ』です。

大神社

樟葉宮旧蹟とされている貴船神社に行ってみましょう。

少し登りです。

ここが継体天皇の樟葉宮の伝承地だそうです。
古代の天皇って即位されたら、新たに宮を建てますよね。

なので、天皇ごとに宮があるってことです。

さらに石段あります。

貴船社到着

ぐるりと回ってみましたが、特にこれといったものはなし。

また参道に戻りまして、こちらが参道入口です。

稲荷神社