日生稲荷大明神と日生白玉神社(大阪市西区) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

日生病院の敷地内にも神社があるとの情報を得て、勇んで向かいます。

阿波座駅から近いです。

病院の中庭っぽいとこにあるようなので、どこから入っていいものか迷いながら、とりあえず入れそうなとこから入ってみます。

渡り廊下のようなとこから見えるアレですね。

さてさて、どう降りていったらいいものか。

階段降りてすぐ、この通路行けばよさそうですね。 

新しい。 
 
写真で見ると、神社のミニチュアのように色鮮やかでかわいらしいですね。
同じ形状で色違いっていう、センス抜群です。

僕のようなスマホカメラで適当に撮っても、パンフレットのような写真に見えてしまうのは、元々の色彩がいいのでしょうね。

御由緒見つけましたので書いておきます。

日生病院開設時、病客安全と病気平穏を祈願して伏見稲荷から勧請して日生稲荷大明神として祀っていたそうです。

平成30年に現病院開設時に土地の守り神である白玉大神と共に新社殿を建築したそうです。

道理で新しくて綺麗なはずです。

街中の小社が無くなっていく中、新しく造られる社があるのは嬉いことです。

二社並んでまして、まずは向かって左。 

日生白玉神社
 

日生稲荷大明神 
まだまだ続きますが、難易度は3に下がって数回ります。 

追記

昨日、神様の御用人の9巻が発売されました。

まだ最初のほうしか読んでないのですが、すでに良彦出て来る前から涙腺やばいです。

以下『序』とはいえ、多少のネタバレになるので、自分で買って読むまではと思われる方は、スルーしてください。

大神様といえば天照大神が浮かぶのが普通ですが、前巻で天照大神が降臨した時の黄金の様子が、黄金の言う『大神様』とは違う感じがしたんですよ。

敬意は払ってるものの、いわば同僚と話すような感じ。

そこで推測される二柱がありましたが、僕がこっちであって欲しいと思う神のほうでよかったです。

ただ、これは黄金の主ではあるが、イコール大神様というわけではないようです。

あと、作者がやっと磐座というか岩石信仰に触れてくれたのが嬉しいかぎりです。