青龍明神・黒崎明神(大阪市北区) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

天六界隈はおいしくてリーズナブルなお店が多いですね。

たまにですが美味しいお店教えてもらって行ってましたが、正確には天六じゃなくて天五だったようです。

天五から中崎町に続く天五中崎通商店街を西に歩いていきまして、途中北に二本ほど外れたとこに小社あります。

いかにもな街中の社です。

青龍明神と黒崎明神を祀ってるようです。
青龍明神は、近くの木に住んでいた白蛇を祀っている、いわゆる巳さんです。

黒崎明神は、地名が黒崎町なので地の神様のようです。

明治政府の神社統廃合政策、さらに前の宗教政策などによって、民間信仰のよくわからん神々の祠が打ち壊しの危機に面します。

それを逃れるために、偽装したり他の神様合祀したりして存続させたものでしょう。

街中に小さな稲荷であったり天満宮であったりが多いのはそういう経緯もあるようですね。

神紋は三つ鱗

ここから北上しまして、この日の最後の神社に向かいます。