5月30日は交野市からスタートです。
まずは須弥寺です。
ざっくり縁起を書きますと、弘法大師の草庵が最初で、その後、宇佐から男山石清水に勧請された警固観音像を安置したといわれます。
その後荒廃し、その観音像の行方はわからなくなりますが、石清水八幡宮の神官が宝殿から観音像を新たに迎え再興したそうです。
さらに、戦に焼かれてお寺がボーになりまして焼失、真言密教から念仏宗になり、さらには明治になって浄土宗に改宗したとのことです。
さて、なぜわざわざこの寺に来たかといいますとね。
これが目当て。
陽石崇拝遺跡って、アレとかアレとかありそうですやん。
実際あるという情報を得て来たのは言うまでもありませんが。
境内の堂宇の名称は調べてませんが、これが観音堂かな?
地蔵堂?覗いてないからわかりません。
弁財天の説明があったので紹介しておきます。
この中に安置されてるのでしょうか?
心経塔
本堂?
稲荷社
これもなんでしょう?
まぁ、目的が目的ですので、とっととソレを目指しますよ。
古代陽石崇拝の遺跡跡の説明
古代はかなりの規模の生殖器信仰の場であったようです。
これが陽石
横に走る盛り上がった模様の部分ってなんて呼ぶんでしょうね?
それがちょうどカリに見えるので、陽石として信仰されたのでしょう。
男根っぽい角度からのサービスショット。
隣の小さなほうも陽石の特徴あります。
こちらもサービスショット。
でも陰石にも見ようと思えば見えてしまうんですよ。
鐘楼
石仏コーナー
観音石仏が並んでるなぁって思って、先を見ますと、
西国三十三所の観音像がずらりと並んでました。