本日の記事で甲山八十八ヶ所巡りは打ち止めです。
第81番 白峯寺
82番かと思いきや、両方とも弘法大師なので違います。
第82番 根香寺
神呪寺前の車道に出ます。
83番からはこの先です。
過去に三度来ましたが、ここから先は未踏です。
第83番 一宮寺
第84番 屋島寺
右のフェンスが神呪寺の境内との境界です。
昔は霊場含む一帯が神呪寺の境内であったことでしょう。
第85番 八栗寺
第86番 志度寺
第87番 長尾寺
丁度いい破損加減の不動明王
ここで行き止まり。
道を引き返して、車道を東に歩きます。
神呪寺に入ります。
とっとと最終札所に向かいたいところですが、ちょっと寄り道。
弁財天の祠が開いてましたので。
弁財天神像
弁天池に架かる橋
これって人歩けるんでしょうかね?
神呪寺には本堂横にも弁財天を祀る弁天堂がありまして、そちらは神呪寺史によりますと、「廣田神社の御祭神であり天照大神荒御魂の撞賢木厳之御魂天疎向津媛命、亦の名を瀬織津姫という」とあります。
なのでこちらの弁財天は宗像三女神のほうかも知れません。
手作り仏像フィギアのコーナー
神呪寺
こちらが今回の目的
第88番 大窪寺
わりと88番がどこにあるのかわからない方も多いようですし、知らないと見過ごしてしまいますね。
甲山八十八ヶ所巡りはこれで終了ですが、もうひとつ目論みがありましたので、こちらを抜けます。
これは甲山山頂へ向かう道があるのですが、今回は山頂を左に見て反時計回りに巻く道に入りたかったんです。
丁度、山頂と甲山森林公園のシンボルとの間の位置に磐座群があるらしいのです。
あまり紹介されていないので詳しくはわからないので、これは実際に確かめにいかなくてはと。
しかし
立入禁止になってました。
大雨など自然災害の後ってこういうこと多いので仕方ないですね。
またの機会に突撃します。
これにて甲山八十八ヶ所巡りの紹介を終わります。
拙い記事ではありますが、少しでも興味を持たれた方がおられたら幸いです。