光蓮寺と稲城址(八尾市) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

八尾の古墳巡ってましたと職場の先輩に言ったところ、『八尾やったらもっとええとこあるで!』と情報ゲット。

教えられたおすすめの場所だけ行くのは勿体ないと思い、関係する史跡などを巡ってきました。
 
今回のテーマは尼津彦らしくないです。
 
テーマは物部守屋ですからね。
 
縄文時代とかが好きなので、飛鳥時代なんて新しい文化にあまり興味がないですからねぇ。
 
でも、今回のおすすめはかなり魅力的だったので、物部守屋関係を辿ることにしました。
 
まずは、旧八尾空港を通り過ぎて光蓮寺へ。

 
なぜに物部守屋でお寺って感じですけど、
 
物部守屋が聖徳太子率いる蘇我氏との戦で築いた稲城がここにあったそうなんです。
 
稲城とはどのようなものであったかは、よくわかっていないようですね。
 
石碑があるだけですので、とっとと中に入ります。
 
本堂
 
 
蓮如上人像
 
今回のルートはただ単に守屋ゆかりを回るだけでなく、時間軸を追っていくようにしましたので、おすすめの場所はだいぶ先の紹介になります。