2020 東京五輪 男子ロードレース | 座右の銘「とうげ」

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愛知県豊橋市のロードバイク乗り
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7/24(土)東京五輪男子ロードレース
東京武蔵野森林公園をスタートして富士スピードウェイにゴールする距離234km/4,865mのレース。
凄い獲得標高で道志みち(山伏トンネル)1,121m、籠坂峠1,111m、富士山麓(須山地区)1,451m、三国峠1,171m、籠坂峠1,111m
57カ国128名の選手が参加。
日本からは新城幸也選手と増田成幸選手の2名。

テレビ中継は無かったが公式の動画サイトでレースを鑑賞。

この日は仕事で大ハマりして夜勤でまさかの朝9時帰り…。自転車なんて乗る気も起きないので昼頃起床。
レースがやっている事を思い出し少し見てみる事にした。
ここ最近はツールとかもまったく見なくなったので選手も全然知らないし、長丁場のレースを見るのも好きじゃ無かったので何気なく見始めた程度。

見てて率直に感じた事。
①無観客じゃないんだって事w
②とにかく海外のレースと違って、応援の仕方がマナーがいいなって事(一部海パン一丁で走ってる人を見て悲しくなったけど)
③このメンツが「タンメン」「ラーメン」「○○信用金庫」などの看板前を走る違和感w(特に大國魂神社前)
結果、レースを全部見てしまった(終わったのは17時半頃?)

レースはしばらく5名の逃げで進む感じ。

とにかく地上波ではないので解説とか無さ過ぎて選手わからな過ぎw


流石にキンタナはわかるけど…


バルベルデも出てたんだ…




気になったのはこのスロベニアのヤン トラトニクって選手。後半の登りまではずっと先頭引いてた。

強かったなぁ…。



レース終盤の三国峠最大勾配18%に入ると集団は散り散りに…


13名ほどの集団が形成されて中にはダデイ・ポガチャル、マイケル・ウッズ、ワウト・ファンアールト、アダム・イェーツらの有名選手が。

この辺りからアタック合戦が始まる。


その中で山中湖沿いの平坦路でアタックを仕掛けた2名の選手が飛び出した。


そのうち捕まるかな?と思っていたが、勢いある走りにぐっとくるものがあった。


いいタイミングでエクアドルのリチャル・カラパス選手が飛び出した。

かなり辛そうな走りだけど、後続の集団は全員が先頭を引きたくないせいでペースが上がらずジリジリと差を開いていく。

金メダルはリチャル・カラパス選手で6時間5分26秒



ゴール後のリチャル・カラパス選手。

めっちゃ嬉しそうw


新城幸也選手は+10分12秒 35位で集団ゴール

増田成幸選手は+19分50秒 84位でゴール


銀メダルはウァウト・ヴァンアールト(ベルギー)

銅メダルはタデイ・ポガチャル(スロベニア)


こんなに集中してレース見たのは初めてかも?

とにかく面白かったなぁ〜

明日は女子ロードレースがあるから昼までには帰らないとw