2020東京五輪 女子ロードレース | 座右の銘「とうげ」

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愛知県豊橋市のロードバイク乗り
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7/25(日)東京五輪女子ロードレース
東京武蔵野森林公園をスタートして富士スピードウェイにゴールする距離137kmのレース。
日本代表は與那嶺恵理と金子広美乃2名。

午後13時にスタート


リアルスタート直後、アタックで数人が飛び出した

しばらく集団はボトルの水をかけたりおしゃべりしたりとゆったりムード。

逃げグループは真剣に走っていたので8分ほど先行。



残り半分ほどになった頃から集団内でアタックする人が出てきたが決め手がなくすぐに吸収。

その中で抜け出したのがオランダのアネミーク・ファンフレーテンが数回アタック。

何回目かでかなり本気で踏んでアタックが決まる。


そのアタック合戦で後続が千切れて始める。


先行メンバーは3名に絞られていたが、残り40kmでオーストリアのアンナ・キーセンホォーファーがアタック。

2人はアタックに着ききれずアタックが決まる。


残り25.5kmで先行の3人を単独で追っていたアネミーク・ファンフレーテンが集団に吸収。



残り4.6kmで先行2名も集団に吸収される。

この後、集団からアネミーク・ファンフレーテンが最初にアタックが決まる。

その後にイタリアのエリザ・ロンゴボルギーニのアタックが決まる。


後続に1分ほど先行したままアンナ・キーセンホォーファーがスタートから逃げ切ってゴール。


走ってる際は鬼気迫る表情だったけど、走り終わった顔を見ると可愛らしい人だった。


ゴールの際は手放しすらおぼつかない状態。

走ってる姿も凄く苦しそうだった…。

あんな状態で最後まで逃げ切るなんて感動したなぁ。


金メダル アンナ・キーセンホォーファー

銀メダル アネミーク・ファンフレーテン

銅メダル エリザ・ロンゴボルギーニ



與那嶺恵理 +2:28の21位

金子広美  +8:23の43位



まさかのスタートからの逃げ切り、見てて息苦しくなるほどのレースだったけど、見れて良かった。


やっぱり自転車はこうで無ければ面白くないなと再確認。