妻の実家の二世帯住宅に寄生することに成功した

大ウソつきの配偶者=バカ夫は

会社員の私とは全く違う生活リズムで

好き勝手な時間を過ごし始めていた



 

 

基本 炊飯器に保温でなっているご飯は食べない

という封建主義的な理屈をつけて

炊きたてのご飯でないと食べないというので

帰るコールをさせて逆算してご飯を炊いていたのは

前にもお話した通り

バカ夫は、会社帰りにアシスタントの女の子の家で

PlayStationやゲーム以外のことをして過ごしたり

(不倫ていうか浮気行為ですね?)

バチスロで遊んでから帰宅するので




 

 

ほぼ連日23時15分に炊あがるように

バカ夫の帰宅時間に合わせて

炊飯器のスイッチを入れます


 タイマーで炊いても蓋を開けた時に

熱くてプクプクとしていないと

「これって保温したご飯だよね?」とサイコパス発言をします。

 何言ってるの!と思いませんか?

「たった今、炊き上がってオートで保温になったばかりだよ!」と言い返すも、毎日のことで泣けてきます

 風呂が先かご飯が先かで、毎日炊きたてを出しても意味がないのです。

人をイラつかせたり、怒らせたりして愉しむようなところがここにも見え隠れします


土曜&日曜祝日が休みの会社員の私と違い

平日休みのバカ夫なので早く帰宅してくれないと

一緒に食事をする機会はありません

早く帰宅といっても19時から20時のことをさすのですが、全く帰ってきません


夫婦としても食事しながら会話するというような時間がないので、バカ夫は私のことを、あまり知らないのではないかと思います

 会話がなくてお互いを知ることもないので

「早く帰って来て!」とお願いしても

「なんで?」「結婚しているんだからいいじゃない?」と大人の発達障がいと断言できるような答え方をするのです


 

家では封建的で感じの悪いバカ夫ですが

勤めていた美容室では長老で

(別の店で修業経験があるので) 

技術力もその店では高いほうになったので

バカ夫先生とかアシスタントに呼ばれて

調子にのっていたのでした


私の配偶者が美容師と知って

会社員の上司、知人、友人、後輩等で

通って来てくださる皆様や

サロンを気に入って下さり

顧客体験からずっと常連になって

通ってくださる方達も現れ出しました


 

 

バカ夫の帰宅は遅く

大人の発達障がいの影響で

こちらが話しかけても無反応なことが多く

帰宅してもお風呂に入らなきゃ、寝なきゃなど

自分のペースは絶対にくずしません

バカ夫が興味のある話でも

ひとこと位しか話さないうえに

話のキッカケから角度を変えて質問をしても

無反応になるか、話をそらすので

聞きたいことの半分もわからずに終話です


 

 

そういう中で会社の上司や後輩が

バカ夫を指名して美容室に通ってくださっても

どんな会話をして、

どのような時間を過ごしているか

さっぱりわからないのです

予約が入ったことさえ知らないので

手土産を用意したりすることもできません

気が利かないバカ夫のせいで

会社に出社してから

(髪が短くなったりヘアカラーで髪の色が変わった

りしたことは敏感にわかるので)


「土曜日バカ夫さんにカットしてもらいましたよ。」とか、来店してくださったことをご挨拶されて

お礼を申し上げつつも(ココロの中は)はぁ。と

眼泳ぐというような心境になってしまいます


 

 ある時

バカ夫のお店に通ってくれている後輩が婚約し、

後輩カップルと私達夫婦で

Wデートのような食事会を企画した時も

バカ夫のサイコパス的な意地悪と

大人の発達障がい独特の行動と発言で

恥をかかされた、嫌〜な思い出があります



後輩カップルと私は同じ会社なので

バカ夫は仕事帰りにかけつけるということで、

夕方の来客が少ない日曜日を設定したのですが

もう会社を出てくれないと

食事スタートに

間に合わない時間あたりから

バカ夫に連絡しても

返事がないばかりか

携帯の電源は切られてしまいました


待ち合わせのお店は当時私達夫婦が

大好きだったしゃぶしゃぶ店の予約だったので、

きっと来てくれると思っていました

バカ夫から連絡もないので

先に3人で、それでも19時くらいに

しゃぶしゃぶを開始しました


連絡がつかない圏外のバカ夫がいつ来るかと

やきもきしながらしゃぶしゃぶの鍋奉行をしつつ

後輩からは「お仕事忙しいのですね」

「バカ夫さんてカッコ良くて素敵ですよね」

「カリスマ美容師って素敵ですよね~」と

私の知らないバカ夫の外ズラを語られたり

遅刻して最低なのにバカ夫を褒められて

バカ夫をコントロールできていない

夫婦の関係性を露呈して

恥ずかしかったです


まだか、まだかと電源の切れた携帯に

連絡し続け、追加お肉の無料券で、

懐具合に影響しないお肉をオーダーし

時間をつないでも


バカ夫は、それでも連絡もなく

予感としても現れそうもなくて

それでも日曜日20時には

美容室のお客様も帰るだろうと


まだバカ夫は来ると信じて

さらに実費で追加お肉をオーダー

(婚約祝いも兼ねていますから)

この追加肉は、懐具合に大打撃です


待ちぼうけで超イライラした状態で

高級しゃぶしゃぶのコース料金以外の

想定外の出費が加算され

楽しければいいですが

ちっとも楽しくないのに

全体にサービス料も加算されて

金銭的にも感情的にも超イライラしました


 

 

「まだ来ないね〜」が「とうとう来なかったね〜」となった時点で、婚約中のラブラブの2人を

ひとりでオ・モ・テ・ナ・シして

私のお願いではバカ夫は現れないんだという

夫婦の関係性がとても恥ずかしかったです


超がっかりの諦めモードで

しゃぶしゃぶのお鍋をさげてもらい

デザートを食べてお会計をして

車で2人を最寄り駅まで送りました


2人をおろしてバックミラーで

横断歩道を腕を組んで歩く2人が

顔を見合わせてケラケラ笑う瞬間は

「バカ夫が来ないと信じたくないあの時の私」

「無料券が無くなって追加のお肉を

頼むかどうか迷った時の私」

そんな私のことを話ながら

「アレね〜」「あの時ね〜」と嘲笑しているようで

笑いながら渡って行く2人が

顔を見合わせて笑ってる様が

さらに惨めにしました


どうして来てくれなかったんだろう?

バックミラー越しに少し2人を見送りました


 

 


2人を見送って家に帰ると

サイコパスなバカ夫は

家に居て入浴も済ませて

濡れた頭をタオルがで拭きながら

現れました


「何で電話に出てくれないの?」

「しゃぶしゃぶに間に合ったじゃん」

と怒る気にもならず呆れて言ったら


サイコパスは私のせいにする微妙な

言い回しを使います


「だって20時半過ぎると帰っちゃうよ」って

言ってたよね?


連絡ひとつもよこさないことを

ヒドいといっているのに


行く行かないの前に連絡くらいしてよ!と

いっているのに


サイコパスで大人の発達障がいの夫は

時間になったら帰ると言ってた

そうあなたは言ってた

だから行かなかった

あなたがそう言ったから


そんな言い方をしました



どんなことをしても来てね

早く来ないとしゃぶしゃぶ食べ進んで

帰っちゃうよ!という意味で言った時間の

そのデットラインを独特の解釈で判断し


行っても帰っちゃうと言ってたから

間に合ったかもしれないけど

行かなかったと正当化して


自分の時間の過ごし方をしている


焦点がズレてしまい

話にならない独特の思考&行動


後輩カップルはバカ夫の顧客です

後輩の姉妹と義理の兄弟とその子女まで

ファミリーでお客様なので

会食といっても接待の意味合いもあるのに

そういう配慮や思考が全くできないのです


 自分の興味の無い会食の企画だったら

最初から行くと言わなければいいのに


たぶん後輩カップルと会食すると

次に美容室に行った時にその話になるから

その話をお店のあすかちゃん(不倫&浮気相手)に

聞かれるのを回避するため

バカ夫は、配偶者よりもあすかちゃん

不倫&浮気相手との関係性を優先&尊重して


配偶者の私にとっては

サイコパスの本領発揮とも言うべき

ヒドい仕打ちをされたんだと思う


洋画じゃなくてもGO to hell ‼

(地獄に落ちろ!)