イカです。
先日、宮ヶ瀬に行った時にブログでお知り合いになったでぃやしぃさんとばった遭遇し『4stMINIのイベントとかミーティングに行ってみたんですよ!』というお話をしたところ・・・

「4月29日に東京サマーランドの駐車場で『モンキーミーティング』があるよ、まだ今なら申し込みが間に合うかも」

と情報をいただき、ギリギリセーフで参加申し込みしました!

初のイベントでちょっと心浮かれた2015春の陣VVV
ご参加される方がいましたら是非ともお話ししましょう!


さて、前回リア周りの組み立てがほぼ完了し残すところあとブレーキホースの接続のみとなりました。
もうこれはバイクイジリが好きな方なら誰でもできる作業ですね♪
イメージ 1
見てのとうりカニの方は左側にエアヌキが付いていますが現状メッシュが若干長いため、左についているエアヌキを右に移植します(半信半疑でしたが上手くいったvvv)。
イメージ 2

これに中華キャリパーから外したアールズのメッシュを取り付け・・・・
イメージ 3
って・・・あれ?バンジョーボルトの入りが悪いな~もう一度外して付けてみるがどうにもは入りがが悪いというかなんつーかこの変に鈍い感じは・・・・・まさか?!
イメージ 4
ああああああああっ!!!!バンジョーボルトの

ピッチが違うよ!
ヽ(`Д´)ノウワァァン
こりゃ・・・まさかの展開だわ・・・・・。と言うのもリアのリアのブレンボマスターは写真のボルトの上側(ピッチ1.25)で取り付けが出来たのだ。しかしどうやらカニキャリパーの方はピッチが1.00のようだ。これは予想外だったわ・・・てか、ここで作業中断・・・アワワワ。
速効でバイクパーツ店に行きブレンボ対応のバンジョーボルトをゲット。
イメージ 5

個人的にはアルミよりステンレスの方が良いのだが、何ぶんもう『ゴリラ資金』が底を突いたので安いので我慢!
イメージ 6

バッチリだぜ!
(≧∀≦)

そして恒例のエア抜きフェスティバルvvv
イメージ 7
エア抜き自体はそんなに難しくないのでサクサク進んだのですが・・・このエア抜きのバルブのボルト径がインチサイズでスパナの11がギリギリで入る事態。ちなみに写真に写ってるスパナは私がまだ小学生低学年のときに金物屋で母親にねだって買ってもらった初のマイ工具なので宝物なんです♪←しかも13-11の超マニアックな組み合わせ(笑)
完全にエア抜きをしてブレーキペダルを踏んでみたら遊びが無さ過ぎてびびった!!思いっきり踏み込まないとブレーキランプが点かないんだわ~。。でもブレーキパットはしっかり離れます。

そしてチェーンを掛けてチェーン引きで張りを調整するが、ここでも『やっぱりね』事件発生。
リアスプロケットを32→28にした事でチェーンが長すぎて張り切れん!!
イメージ 8
ちょっとだけホイールベースが伸びて走行安定に貢献するかと思ったが・・・・やっぱダメだったか。もうこうなったら切るしかないですね。私が初モンキーの頃からお世話になってるチェーンカッターでチョッキン!
イメージ 9
イメージ 10
んで、リンクとクリップで接続。
クリップの方向は絶対に間違えないように!!コレを間違えるとクリップが外れます!!
イメージ 11
てか、チェーンが汚ねぇ!
ヾ(*`Д´*)ノ
そんなこんなでリア周り完成です!
イメージ 14
ディスクはもともとフロントについていたなんちゃってウェーブディスクを採用!てか、キャリパー周りがゴチャゴチャし過ぎてディスクが見えねぇ~なこりゃvvv

相変わらず前途多難だわ~・・・
サイレンサーを取り付けるついでにエキゾーストガスケットも交換。
イメージ 12
遠近で大きさに誤差がありますが同じです。ちなみに購入先はヒロチー。
エキマニに中ものぞいて見たが、オイルの滲みは無いようですな。
イメージ 13

これでひと段落♪
さて、次は何をやろうかな~・・・ちょとヘッドも気になる事があって分解したいんだよな。。

ではではまた!
アディオス・アミーゴ!

イメージ 15

イカです。

今日は新カニ装着の試運転で竜さんをお誘いして宮ヶ瀬へ行ってきました!
宮ヶ瀬のお話はちょいとまた後で書きます。
竜さん、でぃやしぃさん、お名前を聞くのを忘れてしまったモンキーのおじ様、お世話になりました!

さて、新カニ装着の続きっす。
前回のブログでデイトナのブラケットを装着してホイールのセンターを出す所までゆきましたので今度は新カニのピストン部が当たってしまうしディスクハブの処理です。
当たってしまうのはこの部分↓↓
イメージ 1

ホントに微妙な感じなのだが、保安部品ゆえ無視はできない。大型旋盤の伝でもあればディスクハブ部分を削ってしまうのだが・・・そんな伝も大型旋盤もないので(小型はあるぞ!←使えん!!)削るは削るでもコイツで解決だ!
イメージ 2

タンポポ・・・ではなくペーパーサンダーです!砥石タイプよりこっちの方が綺麗に仕上がります♪
このペーパーサンダーをこんな風にあてて・・・
イメージ 3
ビャワーーーーーーーーーーと削っちゃいます。
結果、こんな感じに~
イメージ 4
(*´д`*) 
イメージ 5

さぁ、これがどのくらい逃げたかっつーと、現物あわせでこんな感じに!
イメージ 6

あ~~~微妙だけど上手く逃げたぞ!!
4stのカスタム(特にブレーキ系)はこのくらいのクリアランスで逃げるって良くある話ですね~なのでOKとします!
んで、削りっぱなしもアレなのでちょっと塗ってみます。つかう塗料はこれ!
イメージ 7

グンゼのMrカラー!
いや~若い頃はフルスクラッチの模型とかフィギアとか造形とかやってたからこの手の模型の材料は山ほどある訳でvvvvメタルプライマーを軽く塗ってこいつでちょちょいのちょいっと。。
イメージ 8
ぺたぺた塗って完了です。

リアを分解するといつかの悲劇を思い出します・・・そう、リアスプロケットのボルト

外れました!
イメージ 9

((;゚Д゚))ガクガクブルブル
コレを回避するために用意したのが、ノルトロックワッシャ↓
イメージ 10

これを使って取りけ部の強化を行うのですが、現在使ってるリアスプロケットが32丁でフロントが14T、これだとどうしてもエンジンが吹け切ってしまいます・・・折角のパワーが有効に使われていない訳です。そこで、せっかくリア周りをバラしたという事でリアスプロケットも交換決定!今回用意したのは28丁、そしてメーカーは・・・
サンスター
です!
イメージ 11

イメージ 12
あ~もうこのカット(模様)が凄くいいいいいいいっ!!
そして超軽い!!シャンパンゴールドにA7075の組み合わせ♪♪
(価格は最高レベルですが、その価値は十分!)
このスプロケットをロックワッシャを使って締め上げます。
イメージ 13
こうのうとり♪
イメージ 14
う~ん素敵だ!!
ここまでで全体的な仮組みは終了、オールOKのはずです♪
全部を組み込む前にアルミ独特の曇りが出てしまったスイングアームをピカール(神の粉)で磨き上げます。
イメージ 15
イメージ 19

室内保管が出来ないという点もあるのですが、やはりアルミ部品はこのような曇りが出てしまう・・・クリアーコートをする手もあるのですが、いちどやってしまうと後戻りができなくなってしまう・・・。とにかく磨く!
えいっ!やぁっ!
イメージ 16

イメージ 17
おおおおおお!
イメージ 18

ピカピカだっ!!!!

こりゃ・・・すげーーーー。。
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
こりゃ~暇があったら磨きたくなるわな・・・・
(この後、地味にあっちこっち磨き始めたvvv)
磨き上げたパーツはラジオ通販で『今から50個限定です!』という呪いのような宣伝文句に乗せられ購入したピカピカレインにてコートします。
イメージ 20

これね、逆転の発想もなにも雨で汚れを落とすって書いてありますが、全然落ちませんvvvv
ただ、間違えなく通常のワックスとは比較にならないコート剤です。簡単に言うとケイ素がメインだからガラスコートですね♪

ここまで来たら後は最後の組み付け、マスターシリンダーからキャリパーへのホースの取り付けです。が、
そこでまた思わぬハプニングがぁ・・・・

続きはまた!
ではまた~

アディオス・アミーゴ!
(;´Д`)
イカです。
前回のブログのタイトルがなぜか『イカ』になっていましたvvv
そりゃ~



イカん!

さて、前回の続きです。
KEPSPEEDのスイングアームに謎の激安キャストホイールをセットしてデイトナの新カニ用ブラケットを付けるという異国文化漂う組み合わせに挑戦してる訳ですが、結果的にデイトナのブラケットのハブ部が約1mmほど大きいためホールのセンターが出ないのでブラケットを約1mm短くしてしまおうっていう計画♪
削る部分はここ↓
イメージ 1

フォトショップなんか使ってみました(笑)(指導:妻)
赤丸の部分を1mmそぎ落としてホイール全体を後ろからみて右側にずらし、下の↓↓
イメージ 2
スプロケット側の入らなくなったスペーサーを突っ込みます。
そして今回も登場!じゃじゃ~~ん
イメージ 3
小型旋盤です!マイスターという商社が扱ってるミニ旋盤。バイトさえ揃えれば意外と使えます♪
ちなみに価格は当時14万でした・・・。元を取るかどうかではなくこれが

趣味

なんですネ!
旋盤で削る物は丸い棒状の物というイメージが強いのですが、実際のところチャックできれば何でもいけます。今回も奇跡的に三つ爪でブラケットを丸ごとチャッキングする事ができたのでラッキーです(本当は四つ爪がベター)。
イメージ 4

イメージ 5

とりあえずダイヤルを当てて水平が出ているかチェックします。
イメージ 6
ダイヤルを当ててワークを一周させて殆ど振れがないのでOKとします。
そしてワーク(工業会では加工するの物の事をワークと言う)が異型なので回転速度を最低にしてゆっくり削って行きます。中型の旋盤ならば加工機その物が重いから振れないのですが・・・コイツは旋盤自体が軽いのですぐに振られてしまう・・・。
イメージ 7

ゆっくりゴリゴリと削って行き半分到達。
イメージ 8
丸いもをチャックのセンターで掴んでいればアクスルシャフトの穴に対して円で追い込んで行くのですが、今回は必要な面が削れれば良いので特にセンター出しはして無く、こんな三日月のような感じになってます。これをさらに突っ切って行けば・・・
イメージ 9
このとうり完成です!
模様がいびつですが、加工面は問題ありません♪
イメージ 10
軽く面取りをしてOK!
これで一度仮組みをしてみます。
ディスク側
イメージ 11

んで、スプロケット側は・・・・
イメージ 12
おおおお!
めでたく1mmのスペーサーが収まりました!!
いやぁ~これで問題が一つ解決!!
ヽ(´▽`)ノ 
スプロケットを止めてるボルトもしっかり逃げてくれた♪

次回はキャリパーとディスクハブの接触事故を処理します。

ではまた!
アディオス・アミーゴ!
≧(´▽`)≦