イカです。
久しぶりの日曜お天気でしたね!
ブログのお仲間さんはツーリングへ行ったりカスタムしたり♪世は大盛況ですね!
で、当方も家事の合間(都合により妻が寝込んでます)を見てブレンボ湾で釣った蟹じゃなくて新カニをフィッティングしてみました!(ダメもとで)

注意:写真が多いです!!(軽くしてありますが・・・)

まずはゴリラをリフトアップです。
イメージ 1
いつもの事ながらサイレンサーは外します。あぁ~レーシングスタンドがあればラクなのにな~。
ちなみにこの車のジャッキを2台合体させたバイクジャッキはネットで5000円でゲットした物。こいつが結構使えるんだな(アップマフラーのOFF車には特にネ)
イメージ 2
てか、このジャッキさぁ~どうせ剥がれるなら赤い塗装なんかしなきゃいいのにvvv
さて、リヤ周りをはずして行くのですが、ここからが厄介です。ホイール径が12インチ以上ならそれほど苦労はないのですが、10インチサイズとディスクの組み合わせはとにかく厄介!何度も言うが

厄介!!!

なにしろディスクにキャリパーを挟んでからディスクをハブに取り付けないとキャリパーが取り付けできないのだ。要するにディスクを先にハブに取り付けてしまうとキャリパーの取り付けが出来なくなってしまう。しかも中途半端にスイングアームにホイールをセットした状態でやらなければならないと言う極地!取り付けが厄介であれば取り外しもしかり・・・・
イメージ 3
あっちにぶつけ・・・こっちに擦り・・・やっと取り外し完了。

イメージ 4

ではでは、もともと付いていた中華(MINIMOTO?)系のブラケットとデイトナのブラケットの比較。
イメージ 5
こうして見るとやっぱり安っぽく見えるな・・・
アクスルシャフトに差し込んで比較すると、デイトナの方がびっくりするほどデカイ!!スイングアームとハブベアリングの間になる部分はそれほど大差は無いようにも見えるが・・・。
イメージ 6

スイングアームに仮組。ちなみにスイングアームはGM MOTOで購入したKEPSPEEDというメーカーの物。あからさまに某メーカーのスイングアームにクリソツですが~いいんです!これで♪
イメージ 7
う~む。
イメージ 8

おおお・・・・なんか重厚だ!!!こんなもん本当にくっつくのか??
んで、ディスク無しの状態でホイールを組んで見たが、どうにか組み付けは出来る!と思ったが、やはり予想どうりの結果に。。。
イメージ 9

↓↓↓( ´_ゝ`)
イメージ 10

前回のブログでお伝えしたとうり、『デイトナのブラケットがギリギリ入るのではないか?』という予想を裏切らず、ディスク側のスペーサ約2ミリを抜きデイトナのブラケットは入ったが、スプロケット側のスペーサーが入らない!!むしろコレが無いとぴったり収まる♪と、ヌカ喜びしたいところだが実はこのスプロケット側のスペーサーが入らないとホイールのセンターが出ないのだ。つまりこのスペーサーを入れてデイトナのブラケットが入るようにディスク側を調整しなければならないのだ・・・奇跡を信じたが現実は厳しいな!!

((;゚Д゚))ガクガクブルブル

では、ディスク側は・・・・
イメージ 11

えっ?どうなの?!

ギリギリガールズで例えるなら・・・・

パンツ見えてますけど?

みたいなvvvv
これは・・・・これは・・・難儀な事になり・・・そう・・・・・・な・・・・・・・・パタリ。。。。
とっ・・・ともかくこの状態でカニをつけて見よう!そうだ!そうだっ!!
イメージ 12

おおおおおお!
かっけーーーーーーーーーー!
(゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚)ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
これだよ、これこれ!カスタムって感じがするなぁ~~気分いいわ♪
ちょっとホイールなんか回してみる。

コツン・・・・・・コツン・・・・・コツン・・・・・・コツン・・・・

なに?

『コツン』

って何?!
え、どこ?どこか当たってるの?だってディスク付いて無いし、ホイールにも当たってないよ?なんで?!?!
ホイールを回しながら異音の出所を探索してみると・・・・
イメージ 13

キャリパーのピストン部がディスクハブに当たってるだとぉぉぉぉぉ!!
えーーーーーこんな事ってあるの?!キャリパーがリムに当たるって話はよく聞くが、予想外にも程があるわ!!
イメージ 14

(゚ロ゚)モルァ
キャリパーがディスクハブに当たってしまう事は分かった。ではこれにディスクを付けてみよう。冒頭でお話したとうりこのようにして組まないと組み付けが出来ないのが厄介・・・。↓↓↓
イメージ 15

ここで確認するのは、キャリパーのセンターにディスクが来るかどうかって事。もちろんディスクがど真ん中にある必要は無いのだが出来るだけセンターに寄せたい・・・寄っていて欲しいな♪
イメージ 16
う~んいいね♪
でだ、問題のディスクの位置関係は?
イメージ 17
あれ?やっぱ寄ってるな・・・想定の範囲ではあったが、でもこの時点でキャリパーがディスクを挟む事ができただけでも大きな収穫である!
しかりやっぱりディスクが右側に寄っている。
イメージ 18

ただし、幸いな事にこの位置関係はキャリパーとブラケットの間にワッシャ1枚を入れれば回避できそうだ。
イメージ 19
ふむ。

まとめると・・・
○新カニ用のデイトナブラケットは取り付け可能。
○新カニのキャリパーとディスクの位置関係はワッシャ1枚で回避可能。
○デイトナのブラケットを使うとホイールのセンターが約1ミリ左(後ろから見て)にずれる。
○中華ディスクΦ155は使用可能、むしろぴったり!
○ディスクハブにキャリパーが当たる。

よし、大体必要な情報はそろったので次のステップはホイールをセンターに持ってくる事です。
次回はホイールのセンター出しの『加工』をします♪
ではまた!
アディオス・アミーゴ!
(*´▽`)ノ
イカです。

『イカ』と『エビ』と『カニ』と『タコ』

どれが好きですか?
私はエビが大好物でございます♪
しかし、エビキャリパーなんぞ存在しないのでゴリラにはコイツで決まりです!!
イメージ 1


『ブレンボ 新カニ P2 32 84』
イメージ 2


いや~買っちゃいました!
買うも迷うもコレがなきゃ先にすすまないので~もちろん奥様にはないしょでvvvv
とりあえずその全貌をあきらかに!!←大袈裟
イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


4MINIユーザーのハードユーザーさんならもうご用達かもしれませんが、当方、やはりこの業界は駆け出しの1年生なのでやはりなんだか『蟹工船で大漁気分』ですね!←ん?表現の意味がよく分からんvvv
この新カニはいくつかタイプがありまして・・・ブラックコーティングタイプ、キャップボルト仕様などなど。イカ的には購入だけで精一杯なのでスタンダードなタイプをチョイス。まぁお高いカニさんですが、いろんな人に話を聞いてみると色々あるようで、ブロックを固定しているボルトがすぐに錆びるとか、パットピンは社外のSUSに交換した方がよいとか云々・・。今回はとりあえずこのままで使おうかと。
んで、カニユーザーさんならな『ん?』と思ったかかもしれませんが、新カニはラージピストンと言ってピストン径が34の物が支流のようですが、今回はあえてピストン径32をチョイスしました。どうもこの新カニさんはかなり制動力が強いらしく34に関しては大型バイクのリアにも使用しているくらいに。単純な話で、10インチごときの車両で34は大き過ぎるのです(マスターは小さいけど)。無駄に効き過ぎるブレーキはコントロールがシビア過ぎて乗りずらいんですわ~。モンキー系でフロントWディスクとか4POTキャリパー仕様とかの方がいらっしゃいますが、とっさのブレーキングで大事故になりかなません・・・あれは『スタイル重視』です。いくらエンジンが124ccで130㎞でます!といっても車重に対してはあからさまにオーバースペック。

まぁ32でもデカ過ぎですがね(笑

その分体重が重い
そんな感じで連休に向けて続々と部品がそろってきました!
次回はコイツをデイトナのブラケットにかませてみようかと思います!
今週の土曜も仕事か・・・・

ではまた!
アディオス・アミーゴ!

(”○”)/***

PS
ブレンボキャリパーは取り説の1枚も無いのかぁ!!