イカです。

先日、ストレス性衝動買病が発病しうっかり購入してしまったモダンワークスの4Vヘッドですが、とりあえずピストンにオイルポケットを加工してみました♪えぇ、もちろん自作です。
イメージ 1
一応、ピストンそのものの強度が不明であるため、溝は深さ0.5を2本とオイル穴を4個にしました。たまにめっちゃ溝を掘り込んでる方もいらっちゃいますが、強度が心配なのでこれで十分です。詳細はまだ後日・・・。


さて、CRMです。
前回サフェーサー(『サーフェイサー』が発音的に正しいの??)を吹いたので、今回はウレタンホワイトを吹きます。このホワイトはウレタン系(硬化剤+主剤)なので仕上げでコートするウレタンクリアーは割愛します(金銭的都合で)。
イメージ 2

しかし、常に時間が無い私のやる事は常に強行軍なのでこの日も雨模様↓
イメージ 3
(建て直してる実家)
塗装どころではなかったのですが、時間節約のためやっちゃます!えぇ、こんな小さなテントの中でネ!
イメージ 4

それでは塗装に参ります。サフェーサーは一週間前に施したので完全に乾いてます↓
イメージ 5

2液混合のウレタン塗料を良く振って!シューーーーーーー
イメージ 6
シューーーー
シューーーーーーー
「げっふ!げっふ!!」
シューーーー
シューーーーーーーーーーーーーーーー
「ゲッフフフ!ゲッフゲッフおえええええええ!!!」
あ~~もう!狭いテント内はもう地獄・・・換気もクソもあったもんじゃない!!
ジャンパーも手も真っ白・・・爪についた塗料は4日間落ちなかっわvvvv
そして『手抜き』をした事によって後遺症があちらこちらに・・・
イメージ 7
社外品のステップが・・・・

イメージ 8
折角オーバーホールしたリヤサス周りが・・・・

イメージ 9
社外品のフェンダーが・・(ってこれは棄てるからいいかvvv)
塗装といえばマスキングは絶対なのですが・・・今回はめっちゃ手をぬきました♪

テヘvv

そしてウレタンホワイト塗装完成です!
イメージ 10
これも一週間乾燥させたのですが、被膜の強さに驚きです!!
普通の塗料だと乾いても爪で擦ると白く傷になりますが、さすがのウレタン系だけあってツルッツルです!これならクリアーコートは不要です。
塗装が完了したフレームにエンジンを乗せます(やっとだよ!)
イメージ 11
CRM250のエンジンは横向きに乗せて(写真とは逆の方向だよ)フレーム内で90°回転させないと乗せることができません。降ろすときも同様です。
合体!
イメージ 12
ウエスが挟まってるのはフレームにキズをつけない為で、エンジンのマウントボルトを入れれば隙間ができるのでウエスは抜き取る事ができます。ちみに、スイングアームを外さないとエンジンの乗り降りができません。
イメージ 13
なんかさぁ~フレームがキレイ(一部)なのにエンジンが汚いからバランスが・・・(苦笑)
ここからは外した部品を組むだけなのですが、相変わらず試行錯誤します。
はァ~~~このCRM250Rr(MD24 140****)のネタはいったいどれだけ豊富なんだよ・・・。
んで、ヤフオクでけっこう部品を探しているのだが、『売れた』とされる4型(MD24 140****)部品って以外に出てないんだよね~。CRM250AR、CRM250R(3型)の部品は山ほど出ているのだが・・・。実は訳あって4型のタンクを探しているのだが、これがなかなか出てこない(詳細はまた後日)。
なんだかんだ言って後は部品を付けて行くだけなので細かい部分は割愛します。
イメージ 14


次回はCRM250ARのラジエーター流用の話を書きましょう~

ではまた!
アディオス・アミーゴ☆
イカです。
先日、家族で静岡の沼津とサイクルスポーツセンターをまんきつしてきました!
サイクルスポーツセンターにはストライダー専用コースがあるというので自前のストライダーを持ち込みレッツトライ!


MVI 4185
(動画見れるかな?)
ともかく2~3周走っただけでコツを掴んで何か楽しいんじゃってる息子4才vvv
この後2時間近く走り続けましたとさ(苦笑)

さて、CRMです。
前回、リア周りが終わったのでエンジンの積み込みに入るため、汚れたフレームをパーツクリーナーを軽くぶっかけてみたところ・・・あれあれ?汚れの下からなにやら奇妙な塗装面が?!
イメージ 1
え?なにコレ?!洗浄剤でハゲた?いやいやまさかバイクの純正塗装でそんなやわな塗装は聞いたことが無い・・・しかも爪で擦るとボリボリと剥げ落ちるし地鉄が出てくる?!?!なんだこりゃ??
しかもこの部分って↓
イメージ 2
あからさまに何か塗ったような層があるではないか!!!!!!もういいか・・・もう叫んでいいか?!


ごらぁ!

カネ返せ!!

(,,゚Д゚)
ハァハァ・・・・
もうぅ~さ、『愛』とかなんとか語りながらなんとなく
『落ち込んだりしたど、私は元気です!byキキ』
とか何とか言ってごまかしたけどさ~ここまでくるとこの車体の出品者に文句を言いたくなるわ!

てめぇ~~~の目ん玉は節穴かぁ?!

ってなvvvv
ああああ愛だ・・・ここからまた愛と言う名の資金投入だごらァ!
つー事でフレームの部分的な塗りなおしっす。
フレームを塗るといったら使える塗料が限られます。焼付け塗装とかパウダーコートは素人では不可能なので精々できるウレタン塗装をします。だいたいの場合、地鉄にサフェーサー吹いてラッカー系の塗料でカラーリングして、最後にウレタンクリアーで仕上るのが普通。ただ、資金がすでにマイナス状態なわけで何か良い材料がないかと探したところ、発見!!
イメージ 3
『ウレタン・ホワイト』
これは良い!なんたってウレタンホワイトだから最後のウレタンクリアーコートが不要である!!ちなみにこのウレタンホワイトは普通のホームセンターで2000円くらいでゲット!ありがたや~ありがたや~~

まずは剥離材で
イメージ 4
フレームの塗料をヌメヌメ剥がしてゆきます↓
イメージ 5
剥離材はたっぷりと刷毛で塗りこんで5分くらい待つと上記写真のようにどんどん塗料が浮いてきます♪
そしてワイパーか何かで拭いてやるとこのとうり!
イメージ 6
↓↓↓
イメージ 7
このとうりキレイに剥がれます!
ただ、剥離材は強力な何かの成分なので肌に触れると火傷をしたようなピリピリとした痛みがあるので必ず

長袖

ゴム手袋

ゴーグル(眼を守るもの)

は絶対です!!
そんで溶接部などは剥がれずらいので念入りに刷毛やブラシでゴシゴシやっちゃいましょう♪
最後は水道水で水洗いです。水洗いはキレイなブラシを使って念入りに!!剥離材が残ってると下地がのりません。
イメージ 8
さらに注意してほしいのが、この状態は鉄の地なのですぐにサビが出ます!!とくに水道水は塩素が含まれているので尚更です。とりあえずエアーを使って早々に水分を吹き飛ばし(特に溶接部
イメージ 12
、良く乾かしてなるべく早めにサフェーサーを吹いてしまいましょう!どんどんサビが出ますから♪
今回使ったサフェーサーはコレです!
イメージ 9
『バイクだからバイクのパーツ店で売ってる塗料を使う』って考えは正解でもあり、偏った考え方でもある。この文明社会において、機能的な塗料なんていくらでもでている。構造物・機械機器と書いてあるが機能が満たされていれば用途なんて拘る必要は無い。サビに強い上にエポキシ系なんて願ったり適ったりの下地剤vvvvちなみにコレもホームセンターでお買い上げ♪
コレを手早く吹きつけ、数回に分けて重ね塗りを施し
イメージ 10

下地の完成です。
イメージ 11
このまま約1週間放置して乾かします。塗装失敗の要因の一つは焦って塗ってしまう事です!下地・彩色・クリアーコートは絶対に1日間隔以上空けて塗装しましょう。重ね塗りは塗料がもったえないですが、薄く何度も繰り返して根気良く塗りましょう(スプレー缶など)。

とりあえず下地までできたので1週間放置です(このブログはタイムラグがあるので実際は完了してます)。
実はこの塗装を行った日は風がめっちゃ強くて角度によっては・・・・

顔面フシャーーーーvvv

スプレー塗装は場所と天気を良く考えてやりましょうvvvv

ではまた!

アディオス・アミーゴ~

イカです。
基本的にメタルと言われるジャンルの音楽が好きです。
デスメタル・バイキングメタル・プログレッシブメタル・ゴシックメタル・スラッシュメタル・シンフォニックメタル・・・・とにかくメタルというジャンルは広大である。最近は日本発進の『BABY METAL』という少女3人組みのメタルバンドが世界を駆け抜けている。非常に面白くて好きなのだが、何かが足りない。なんつーか、古巣のグループと比べると・・・・

プロであって素人では無い

みたいな。
誤解があると困るので言っておきますが、下手だといってる訳ではなにので間違わないように!
それが面白いのだ。
メタルは面白い、激しくも楽器一つ一つが繊細で絶妙なバランスがボーカルを躍らせる、我々は踊らされる。

『バイクを五感を感じ、我々はバイクに踊らされる』

私のバイク好きの『何がすきなの?』と聞かれたらこう答えます

エンジンに乗ってる感がたまらんのだよ!
エンジンはオレのダッチワイフだ!

さて、また訳のわからん前置きでしたが・・・・CRMです。
前回・・・どこまで書いたって?そうだ、スイングアームだわなvvv
(本当はモダンの4Vヘッドネタを書きたいのだが)

リアサスのリンク周りの軸受け・カラー系が全滅していた件に関してホンダのショップで部品を手配したまでは良いのですが、オイルシール・ニードルベアリング関連の部品はまだあります(てか規格品だから供給不能になる事は無いと思いますが)が、カラー関係は全て欠品です。キレイだろうが錆びてボロボロだろうが再生して使うしか方法がございません。流用もXR系はピボットシャフトのカラーは使えない事が判明してます。そもそもスイングアームのサスリンクの取り出し方が、CRMはスイングアームの下から、XR系(650は不明)は上からになるのでリンクの構造自体が違う。
そんなこんなで私のCRMはどうやらかなりのハズレを23万も出して引いてしまったようなので、当然の事ながらリンク周りのカラーもサビで食われてしまってボロボロ・・・。
イメージ 1
こんなボロクソカラーを磨いても精々こんなもん
イメージ 2
中央の虫食い状態の部分がニードルが当たる部分なのであるが、こんなの誰が見たって使えるとは思えないよね☆
だけど現状こんなもんを使うしかない・・・これが『名車ではあるが旧車の運命』かと思うと悲しい・・・。ちなみにこのピボットカラーは『パイプで作ればいいじゃん』という簡単な発想はNG!問題は材質です。こんなのアルミで作ったら即死vvvステンレスが万能だと思ってる人も居るみたいですが、このての荷重のかかるところはNG。おそらくこのカラーはSK*材(熱処理をして使う合金)なので並みの人が作ったりオーダーできる物ではない。

まァいろいろ諦めてとりあえずスイングアームを元に戻して~~と思ったら、あれ?スイングアームのピボットカラーが一個無い?あれあれ??おかしいな~磨いて一本はスイングアームの仮止めに使って一個は保管しといたんだけど保管してあった方が行方不明!!これは・・・・


事件だ!

Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
絶版部品を無くすなんて最悪だ・・・・
天空の城ラピュタのワンシーンでシータとパズー乗ってきた凧をロボットが退かそうとした時に、うっかり棄てられるんじゃないと思いシータが言った・・・

『ソレが無いと帰れないの!!!ピポピポ』

ピボットカラーが無いとただのゴミになっちゃの~~~~~!!
(TДT)

いや、本当に家の建替えも合ってゴチャゴチャしてたのは事実であるのだが、部品は無くさないように一つの箱にしまっておいたのに・・・・かれこれ数時間探したが見つからないって事はうっかり廃材と一緒に棄ててしまったか(交換部品はすべて保管してあります→旧車OHの鉄則!)・・・。当然ホンダのショップに行っても『在庫無し』の結論で終了。上記でも申しましたが、流用は不明・・・・・。しかたない、いちかばちか最終手段にでるしかない!!

ヤフオク探索部隊発進!!

とりあえずヤフオクには常に10本くらいのスイングアームが出品されているが、価格と程度はピンキリで『これが1万?!無しだろ!』ってのもあるし、とにかく今回欲しいのはスイングアームのピボットカラーのみ。コレが無いと意味が無い。でもカラーを単品で出品している出品者なんて居るわけも無くスイングアームを買っておまけでピボットカラーが付いてくるってオチ。しかもカラーの程度がどれも不明vvvvvとにかく安い物の写真を拡大してピボットのところを拡大して凝視して有無と程度を探る!そんな作業を繰り返すうちに出品価格500円でCRM2型(?)のピボットカラーが良く見える逸品を発見!とりあえず質問でカラーがあるか確認して最終的に720円で落札!そんして送料が

1700円

ヨクアル☆
届いたのがこちら
イメージ 3
あれ?今ついてるスイングアームより程度が良いんじゃなかい?!
そして問題のピボットカラーは・・・
イメージ 4
おお?!これは・・・・
イメージ 5
なんやねん!
めっちゃ程度いいじゃん!!!!
これは当たりだ!てか、この状態だとあんまり無理な乗り方はしていなかったのだろう。
ベアリングもかなり程度が良い感じだ・・・
イメージ 6
正直な話、このスイングアームを使ったほうが良いのだが、新品のベアリングを現車についてる方にすでに打ち込んでしまっているのだよ・・・・嗚呼・・・タイミング悪かったわァ・・・・。
気を取り直してリンク周りです。
リンクのオムスビの部分なのですが、こちらも中古品は外観こそ悪いもののベアリングは全て生きている事が判明!
イメージ 7
右が現車の物で左が中古品。
当然、カラー関係もすべてGOOD!
イメージ 8
これは本当にあたりを引いたネ!
っつー事で中古品のニードルを分解して洗浄・グリスアップして~
イメージ 9

イメージ 10
かなり状態がいいです!

新しいオイルシールを組んで完成です!
イメージ 11
どうせ汚れるところだから特に塗装はしませ~~ん。

スイングアームにオイルシールを打ち込みます。
イメージ 12

CRMの場合、スイングアームの内側は上記のようなオイルシールが入りますが、外側はキャップみたいな感じになってます。
イメージ 13
イメージ 14

これでリヤの足回りのオーバーホールは終了です。
イメージ 15

イヤ~ホントに手間がかかりすぎて泣きたい(泣)
でもこれであからさまに今までより状態はよくなりました!あの錆びたベアリングでまともに走れるとは到底思えません、走れません。
中古のスイングアームに関しては本当に運が良かった、それだけですね~。(でもCRMの使えないスイングアームが一対残ってしまった・・・)。

やっとエンジンを載せるぞ!っとおもいきや、またまたトラブル・・・今度はフレームだよ。。。塗装がへんだよ?!
イメージ 16
なにこの・・・

『自家塗装しました』

的な塗装面は!!!

次回はフレームのインチキ塗装です!

ではまた☆
アディオス・アミーゴ~

あ~~~ゴリラのりた~~~い!

相変わらず誤字脱字多くてすんません(直せよ自分!)