今回は名作ボードゲーム「エルドラドを探して(The Quest for El Dorado)」のゲーム紹介とレビューをします。

「エルドラドを探して(The Quest for El Dorado)」は個人的に非常にお勧めのボードゲームの1つです。

「エルドラドを探して(The Quest for El Dorado)」の日本語版は、今のところ2020年6月にアークライトさんから発売予定となっています。

 

↓超おすすめボードゲーム「エルドラドを探して」の2017年発売の旧版。個人的には絵柄は旧版の方が好み。

エルドラドを探して(旧版)

名作ボードゲーム「エルドラドを探して(The Quest for El Dorado)」ゲーム紹介とレビュー

「エルドラドを探して(The Quest for El Dorado)」がどういうボードゲームか?ゲーム内容の紹介をします。

「エルドラドを探して(The Quest for El Dorado)」の新版に関しての裏事情も合わせて紹介します。

また、「エルドラドを探して(The Quest for El Dorado)」を実際に私が遊んだ感想も紹介します。

 

↓デッキ構築してエルドラドまでのマップを駆け抜ける!

「エルドラドを探して(The Quest for El Dorado)」ゲーム紹介

まずは本ボードゲームの内容紹介から。

エルドラドの概要から詳細ルールまで説明します。

また、新版についてのいざこざに関しても折角なので紹介しておきます。

「エルドラドを探して(The Quest for El Dorado)」 ゲーム概要

「The Quest for El Dorado」、通称「エルドラド」は、2017年発売の巨匠ライナークニツィアさんの作品です。

2017年ドイツ年間ボードゲーム大賞の候補作の1つで、大賞候補の3作品の1つにまで残りました。

惜しくも大賞にはなりませんでしたが、個人的には大賞を受賞してもおかしくない出来の、かなり素晴らしいボードゲームだと思います。

ちなみに、この年の大賞はより軽くて万人向けの「キングドミノ」が受賞しました。

 

ゲームシステムとしてはデッキ構築型をベースとしたレースゲームです。

プレイ人数は2~4人でプレイ時間は60分程度

カタンやカルカソンヌと同じように中量級ボードゲームになります。

 

デッキ構築した山札手札をベースに、古代遺跡エルドラドまでの道のりを他のプレイヤーと競って目指すことになります。

手札のカードを使って、このマスとこのマスを移動可能、余った手札はこのカードの購入に使用、という感じに各プレイヤーのターンが進んでいきます。

 

デッキ構築なので序盤の簡素なデッキから始まり、強力な移動力を持つカードを入れて強化したり、特殊能力カードを使ったり、おなじみのデッキ圧縮なんかも可能です。

 

エルドラドまでのレース場は、複数枚のボードを組み合わせて作ることになります。

ボードは大量に用意されており、また裏表仕様になっています。

おすすめの組み合わせという形で幾つか難易度別に用意されていますが、慣れてきたら完全にランダムでプレイすることも可能。

このマップのランダム性が、非常に良い感じのリプレイ性を生んでくれて、個人的にはあのカタンに似たリプレイ性、中毒性を感じます。

 

ゲーム終了条件はシンプルにエルドラドにゴールしたプレイヤーの勝ち

では、先行でガンガン先に進んだ方が強いじゃんと思うかもしれませんが、先行逃げ切りを上手く抑制する仕組みが入っており、そう簡単には逃げ切りとはいきません。

逆にデッキを強化して一気に駆け抜けた方が早いと思うかもしれませんが、他プレイヤーのコマは追い抜けないため、思うように追いつけないことも多いです。

そんな感じで逃げ切り型や追いつき型が、最終的にはバランス良く勝てるように調整されているのが、このゲームの素晴らしい点の1つです。

 

一見複雑なゲーマーズゲームにもに見えますが、ルールは非常にシンプルで、海外では家族でプレイするような軽いゲームという位置づけで紹介されています。

「エルドラドを探して(The Quest for El Dorado)」 新版の事情

このエルドラドは大賞受賞寸前までいったほどの名作なのですが、何故か日本語版は出ていませんでした。

言語依存度は低めなので、私を含めて英語版を日本語化して遊んでいる方も多くいます。

 

実は日本語化されていなかったのには訳があり、「エルドラド」版元のボードゲーム大手ラベンスバーガー社は、このエルドラドに限らず英語・ドイツ語版までは出すのですが、それ以外の海外版の販売に非常に消極的な会社だったためです。

確かに自分の周りのラベンスバーガー製ボードゲームを見ると、英語版を自分で訳して遊んでいるものばかりです。

そんなラベンスバーガーとの方針との意見の食い違いから、巨匠ライナークニツィアさんはラベンスバーガーから独立して、独自の販路で「エルドラド」の各国語版を世界中に届けようとしたわけです。

 

そんないざこざがあって登場した新版エルドラドの日本語版が、今回アークライトから発売予定の「エルドラドを探して」となります。

 

日本語版の箱に「新版」と書いているのはそういう事情からで、ルールが全く同じ「エルドラド」で、全く絵柄が違うクニツィアさんの新版とラベンスバーガーの旧版が世の中に存在することになりました。

ルールは当然デザイナーのものなので全く同じなのですが、カードの絵柄は著作権の都合上オリジナル版と変える必要があり、新版では全く新しい絵柄になっています(「宝島」のイラストレーターさんですね)。

また、旧版エルドラドのカードは非常に小さいサイズなのですが、新版のエルドラドのカードサイズはかなり大きく見やすくなっているようです。

これも嬉しい修正ですね。

 

↓こちらが新版のカードイメージ。ルールやカード内容は全て同じで、イラストやカードサイズのみが変更。

 

2017年に出たばかりのボードゲームが2020年に全く新しい絵柄で再販される、更にそれらには互換性が無い、というのは発表当時個人的にはかなりガッカリしたものですが、クニツィアさんの事情を知ると納得のいくものです。

日本語版含む世界各国語版を届けたいという思いからの行動だと考えると、日本のボードゲームファンとしてはクニツィアさんを応援せざるを得ません。

 

当然拡張を楽しみにしている方も多いでしょうが、旧版の拡張は既に2つ出ており、新版の拡張は未定ということで、そこが一番悩ましい点でしょう。

日本語版が出るのもあり個人的にはクニツィアさんの新版の方を応援したいところ。

 

↓新版発売のいざこざの詳細は、過去の本ブログを参照

マジか…どゆこと?おすすめ名作ボードゲーム「エルドラド」早くもリメイク??:TEENOのブログ

 

ゲームの詳細に続きます。

 

 

↓秘境エルドラドを探してのデッキ構築型レースゲーム。

エルドラドを探して(旧版)

 

「エルドラドを探して(The Quest for El Dorado)」 ルール詳細

ここからは本ゲームのルール詳細を紹介します。

準備編

各プレイヤーは各プレイヤー駒とボードと初期デッキを受け取ります

コマは2つ用意されていますが、通常は1つしか使いません(2つ使うのは2人用)。

 

初期デッキは、「探索者(Explorer)」が3枚、「水夫(Sailer)」が1枚、「旅行者(Traverer)」が4枚の計8枚です。

初期デッキ用のカードは右下にわかるような印が付いています。

8枚のデッキをシャッフルして4枚引いてこれが手札になります。

 

↓初期デッキ8枚。お金を生み出す旅行者が多めなのが特徴。

 

エルドラドのマップを構成します。

説明書におすすめのマップが書いてあるので、慣れないうちはこれに従って作成するのが良いでしょう。

マップはランダムで作成しても良いですが、その場合は、

 

①ボードの枚数は5枚+α

②内側に移動コストのかかるマスを持ってくる

 

ようにした方が良いでしょう。

 

ボードの枚数が増えると、自ずとデッキ強化型の追いつきタイプが有利になりますし、逆に少ないとデッキ強化をしない逃げ切りタイプが有利になります。お勧めマップの構成も同じようなタイル数になっているはずです。

 

また、内側の移動コストが安いと皆内側しか移動しなくなるため、内側には移動コストのかかるマスを配置して、内側だと移動コストは高いけど近道できる、外側は移動コストは安いが遠回り、という状態にした方がバランスが良いです。

 

↓多種多様な両面仕様のマップから一部を使用してエルドラドまでのレース場を構築。

 

タイルには1~4の数字が書いたスタートタイルがあるのでそれをスタート地点にして、エルドラドを表す小さい6マスのタイルがあるので、それをゴールタイルにつけて置きます。

 

スタートプレイヤーを決めて、そのプレイヤーから時計回りに1~4のスタートタイルにコマを置いていきます

当然レースゲームなので、スタートプレイヤーの方が有利で、手番が早いプレイヤーは若干遠回りになるような配置になっています。

 

サプライボードに、6種類の初期サプライカードを配置します。

最初はこのサプライボードの6種類のカードしか購入できません。

これもカードの右下に初期サプライだとわかるような印が付いています。

具体的には、偵察(Scount)、先駆者(Trailblazer)、写真家(Photographer)、宝箱(Treasure Chest)、よろず屋(Jack of All Trades)、送信機(Transmitter)の6種類です。

他の大量のカードは脇に置いておき、いつでも使えるように置いておきます。

 

細長いギザギザしたタイルを、レース場のタイルとタイルの間の接続部に被せて配置します。

そういう接続部は複数あると思うので全て配置します。

あまったギザギザタイルはしまっておきます。

 

六角形の火山タイルは拡張ルール用なので最初はしまっておきましょう。

ただ、面白いルールなので1,2回プレイしたらすぐに入れてしまった方が楽しいです。

 

これで準備OK。

 

↓位置について・・・ヨーイ・・・

プレイヤーの手番

各プレイヤーの手番は時計回りに回っていき、各プレイヤーは手札を使用して3つのことが出来ます

①~③のを行って手番終了時に手札が4枚になるように引き直します

手札は使用しても良いし、使用しなくても良いし、何枚でも好きに捨てても良いし、何枚でも取っておいても良いです。

 

①アクション

②移動

③購入

 

それぞれ説明していきます。

プレイヤー手番「アクション編」

紫色のカードはアクションカードで、手番中に何枚でも使用可能です。

+2ドローや破棄してカード獲得など、様々な強力な効果を発揮できます。

移動や購入に直接関係が無い補助効果ですが、軒並み強力なカードだらけです。

 

サプライから購入して入手可能で、手札に紫色のカードがあれば使用できます。

もちろん使用しないでとっておいても良いです。

プレイヤー手番「移動編」

手札を使用してマップを移動することが出来ます。

マップには大きく分けて3種類のマスが登場します。

 

①森林

ナタマークのカードを使用して移動可能。

このゲームで最も多いマスなので強化は必要。

 

②村

お金マークのカードを使用して移動可能。

このゲームに2番目に多いマス。

ただし、お金は購入にも使用するため悩ましい。

 

③水辺

オールマークのカードを使用して移動可能。

このゲームで一番少ないマス。

優先度は低いが、ある程度買っておかないと、痛い足止めを食らうことも多い。

 

それぞれマップに書かれた絵柄分だけの移動コストを、手札のカードから消費することで移動可能です。

例えば、ナタ1の絵柄が書かれたマスは、ナタ1を手札から消費することで移動できます。

 

移動に関する大きな制約として、1マスで2以上の移動コストが必要なマスは、小さいコストの組み合わせでは移動できないという点があります。

例えば、ナタ3が書かれたマスは、ナタ1×3枚を手札から消費することでは移動できず、ナタ3以上×1枚を消費しないと移動できないということです。

逆にナタ3×1枚を消費すれば、ナタ1マス×3マスを移動することが可能です。

かなり大きい制約で、このために先を見越して高移動コストを支払えるカードを仕込んでおくのは重要です。

 

1ターンに手札の限り何マスでも移動可能です。

ただし、ほかのプレイヤーのいるマスには侵入できません

他のプレイヤーのマスに侵入できないため、狭い道を通せんぼなど、かなりえげつない妨害も可能なゲームです。。。

これもかなり大きい制約です。

 

また、特殊マスとして以下の2つが登場します。

 

・荒地

灰色のマスです。

手札を一定枚数捨て札にしないと入れません。

逆に言えば手札がなんであれ捨て札にできれば、侵入可能です。

 

・ベースキャンプ

赤いマスです。

手札を一定数破棄(デッキから取り除いてゲームから除外する)しないとそのマスに入れません。

逆に言えばデッキ圧縮のために使用可能です。

拠点に誰かを置いていくというイメージですね。

 

また、タイル間に置かれたギザギザの障害タイルは、そこに書かれたコストを支払わないと除去できません

誰かがそのコストを支払うことで、初めて除去されて先に進めるようになります。

除去したプレイヤーはそのギザギザタイルを持っておきます。

 

このルールは、他のプレイヤーが支払ってくれるのを待った方が得のように思いますが、同着でゴールした際にはこのギザギザタイルを沢山除去した方が勝ちになります。

同着ゴールは良くあるので、このタイル枚数差で勝敗が決まることも良くあります。

ギザギザタイル枚数も同じなら、ギザギザタイルに書かれた数字が大きい方が勝ちになります。

プレイヤー手番「購入編」

手札を使って移動、アクションした後は購入タイムです。

各プレイヤーは各ターン1枚だけ、サプライに並んだカードからカードを購入可能です。

 

手札のお金を生み出すカードは、村への移動に使用しますが、カード購入に使用可能です。

帯同する旅行客などが、探索のスポンサーになってお金を落としてくれるというイメージですかね。

 

また、全てのカードは0.5金を生み出すカードとして使用可能です。

例えば、ナタやオールを生み出すカードを4枚消費すれば+2金を生み出せます。

こうやって生み出した+金は購入時のみ使用可能で、移動には使用できません。

 

旅行者を2枚使用して+1金×2枚=2金

探索者と水夫を使用して+0.5金×2枚=+1金

合計3金でお買い物。

 

序盤はこんな感じで進むでしょう。

 

購入できるカードは軒並み初期デッキのカードより強いため、基本的に買えるのに買わないという選択はあまりありません。

購入したカードは捨て札に置きます。

 

移動してしまうと購入できるコストが減ってしまうため、移動するか購入するかが悩ましい要素となっています。

サプライのカードに関して

購入可能なサプライは6種類しかありません。

各カード枚数は3枚と限られており、どのカードかが1種類無くなると、そこは空きスペースになります。

4人プレイだと誰か1人は必ず買えないという中々な仕様になっています。

 

サプライに空きスペースがある場合、サプライ以外の脇に置いてある大量のカードも全て購入可能になります。

そういう状況で誰かがサプライ以外のカードを購入した場合、そのカードの残り全てが、サプライの空きスペースに置かれ、サプライの空きスペースが無くなります。

 

こんな感じで、サプライのカードが尽きたら、新しいカードが番外から購入できるようになり、また6種類しか買えなくなり、という感じで回っていきます。

 

↓初期サプライ6種類と、途中から購入可能になる多様な12種類のカード群

ゲーム終了条件

このように移動購入を繰り返していき、誰かがエルドラドタイルに侵入したら、その時点でゲーム終了トリガーが発動します。

スタートプレイヤーまで全プレイヤーが同じターン数になるようにプレイしたらゲーム終了です。

 

ゴールタイルにいるプレイヤーの勝ちです。

 

複数プレイヤーがゴールタイルにいる場合もありますが、その場合は

ギザギザの障害タイルを沢山除去して手元に持っているプレイヤーの勝ちです。

 

障害タイル枚数も同じ場合は、各障害タイルには数字が一意になるように振ってあるので、大きい数字の障害タイルを持っているプレイヤーの勝ちです。

 

同着ゴールは良くあるゲームなので、障害タイル除去もある程度は重要になってきます。

 

これで恐らくゲームを遊ぶのに必要な全てのルールは紹介できたはず・・・

名作ボードゲーム「エルドラドを探して(Quest for El Dorado)」レビュー

ライナークニツィアさんの名作エルドラド。

個人的評価は文句なしに5点満点中5点です。

私が言うまでも無く、ドイツボード大賞候補作ということで世界的な評価が高いわけで面白くないわけがありません。

 

とある方に初めてプレイさせて頂いてから、すぐにこのゲームの魅力の虜になりました。

プレイ後1週間も経たないうちに購入してしまっていましたね。

エルドラドは個人的なお勧めボードゲームTOP10に入っているゲームです。

 

デッキ構築+レースというありそうで無かったシステムを、かなりの完成度の高さで完成させてきたのは、流石ライナークニツィアさんという感じ。

クランクなどと並んで間違いなくデッキ構築型亜種の一大勢力になると思います。

クニツィアさんご本人はデッキ構築システムが好きではないようですが、やはり面白いシステムだと思います。

 

兎に角ルールは簡単で気軽に遊べますし、マップのリプレイ性も高いですし、人におすすめするのにはもってこいのゲームです。

誰しもが2,3ターンプレイすればすぐに魅力に気づくでしょう。

このゲームを色々な友達に紹介してプレイしましたが、軒並み絶賛の嵐でした。

 

このゲームは、実力と運の要素が半々くらいで、初プレイの人が持ち主に勝つということもザラにあります

それくらいルールは簡単ですし、ほかのプレイヤーの立ち回り次第で常勝とはいかないようになっています。

 

欠点と言えば・・・デッキ構築内容や他プレイヤーの位置取りなどに影響されて思ったように移動できないと、中盤以降で明らかに他プレイヤーに比べて出遅れてしまうこともあり、そこで勝敗が見えてしまうことがある点ですかね。

それでも+1ターンあればゴールで来ていたのに、位には巻き返せるようなバランスになるのは素晴らしいです。

他プレイヤーを追い越せないルールは、移動経路を完全に通せんぼ出来てしまうこともあるので、上手いヴァリアントルールを導入すると良いかもしれませんね。例えば、コスト+αを支払えば同じマスに侵入できる、など。

 

あとは、一部のカードしか使用しないよくあるデッキ構築型とは違い、エルドラドは毎レースでサプライはほぼ全て使うことになるので、サプライのカードの種類は是非拡張で増やしてほしいところですね。

マップの違いでリプレイ性が増すので追加マップも待ち遠しいところです。

 

公式ルールだと誰か1人がゴールしたらゲーム終了となっていますが、一応全員がゴールするまでプレイするのをお勧めします。

その方が折角デッキ構築してきたプレイヤーにとっては達成感が高くなりますし、最後まで気を抜けないレースが続きます。

 

リプレイ性とプレイの気軽さは本当に素晴らしいです。

マップの作り方や他プレイヤーの行動、デッキによって立ち回り方も変わってきますし、何回やっても飽きません。

プレイ時間もそこまで長くはないため、気軽にもう一回となりやすいのも良いですね。

何度も書いてしまいますが、リプレイ性や重さや楽しさなどを総合して、カタンに感じたような楽しさ優秀さを私はこのゲームに感じました。

 

海外では旧版の方ですが拡張が既に2つ出ており、リプレイ性がマシマシになっています。

新版の方も是非盛り上がってほしいものですね。

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以上、2020年6月アークライトさんから発売予定のエルドラドの紹介でした。

果たしてこのご時世なので予定通り6月に発売されるかはわかりませんが、気になる方は是非チェックしてみてください。

 

エルドラドは私が手放しにお勧めできるボードゲームの1つですね。

日本語版が出たら間違いなく購入します。楽しみです。

 

↓2017年発売のエルドラドを探しての旧版。個人的には絵柄は旧版の方が好み。

エルドラドを探して(旧版)