昨日、英国から日本に来ているエコノミストのリチャード・ヴェルナー氏とお会いし会食をした。
ヴェルナー氏は世界的なベストセラー『円の支配者』の著者。
信用創造理論の観点から、主流派経済学の理論的な欠陥を暴き、歴史に残る理論を打ち立てたエコノミストである。
10年ぶりに会うが、とても元気そうだった。
会食メンバーは左から
ヒップホップ・アーティストで国際情勢分析家のジェイ・エピセンター氏。
天野。
リチャード・ヴェルナー氏。
伝説的な元証券アナリストの吉永氏。
元ファンド・マネージャーだった落合氏。
会食で話された内容は国際権力の実態に迫る凄いものだった。
ヴェルナー氏は日本で新しい本を出版したいと述べていた。
また、金利の上下によって景気が上下するという経済学の大前提が虚構であり、
逆に景気が上下してから金利が上下する、という事実を立証した論文を発表したとのこと。
景気を決定するのは実体経済向けの取引に使われる信用創造量の増減である。
この論文は金利の操作によって経済を管理できるという主流派経済学の根本原理の神話を打ち崩す革命的な内容である。
是非とも日本語で出版していただきたい。
ヴェルナー氏の代表的な著作はこちら。
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ヴェルナー氏の経済理論についてはこちらの新刊でも
完結にその概要を説明している。
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<リンク>
・『フリーメイソン最上層部により隠されてきた民主主義の真の原理』の発売が開始
・新刊に頂いた書評一覧
新刊の概要についてお知りになりたい方は下記の動画をご視聴ください。
画家・映画監督の増山麗奈さんの司会で、2時間20分の解説動画はこちらから
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(記事終了)
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【操作される資本主義経済 図解のまとめ】
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