自民党総裁選が9月29日に行われる。

菅首相の電撃的な総裁選の辞任により、誰が総裁になるか分からない混迷した状況になっている。

 

しかし対米従属を肯定し続ける自民公明連立では、誰がトップを行っても大きなシナリオは変わらない。

本当に変えたいなら、対米従属と日米地位協定の改正を述べる勢力が与党にならなければならない。

 

下の図解が現在の日本の現状だからだ。

 

 

この状態を変えるには、

 

・対米従属の解消を唱える政党を与党にする事

・スイスの国民発議制をモデルにした直接民主制を導入し、国民が直接、立法できるようにすること

 

この2点が必要になる。

 

現在の力関係から考えて、対米従属の解消を唱える政党(共産党など)が与党をとることは現実的には極めて難しい。

 

鳩山・小沢民主党政権がある程度の対米従属からの脱却を試みる姿勢を示したが、マスコミと検察の総力を挙げて叩き潰された。

 

より現実的なのは、スイスの国民発議制をモデルにした直接民主制を導入することだろう。

 

そうなれば、国民の意思が直接、政治に反映されるためだ。

 

米国が個々の議員や裁判官を狙い撃ちする形での圧力をかけても仕方が無くなる。

 

それを図にすると以下のようなモデルになる。

 

 

記事に関連するツイート

 

 

 

 

 

 

🔳関連リンク

【操作される議会制民主主義 図解のまとめ】

https://ameblo.jp/amanomotoyasu/entry-12396147950.html

 

 

(記事終了)

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

amanomotoyasuのTwitter→https://twitter.com/amanomotoyasu 

 

フェイスブック→https://www.facebook.com/motoyasu.amano 

 

Youtube→https://www.youtube.com/user/07amano/featured?disable_polymer=1

 

 

■操作される日米欧の自由民主制(資本主義と民主主義)のモデル

 

・現在の自由民主制の欠陥を克服し、民主主義の完成を目指す理想の社会モデル 

 

・上記の全体像の詳しい図解の説明はこちら 

【操作される資本主義経済 図解のまとめ】 

https://ameblo.jp/amanomotoyasu/entry-12439985745.html

 

【操作される議会制民主主義 図解のまとめ】

https://ameblo.jp/amanomotoyasu/entry-12396147950.html

 

 

 ■日米欧の自由民主制の隠されてきた仕組みについての詳しい解説はこちらの本をお読みください

↓ 

 

<リンク>天野統康の本 

https://amzn.to/2UCsN14 

 

■寄付・支援のお願い 当ブログでは真の民主社会を創るために必要な 情報発信や研究などの活動を行っています。

 独立して活動をするには、時間や労力、お金がかかります。 

是非、皆様のご支援をお願いいたします。

 ・みずほ銀行

 ・立川支店

 ・預金種目:普通 

・口座番号:2478209 

・口座名:アマノ モトヤス

※入金されたお金のご返金は原則としてできません