ロシアのプーチン大統領が来日した。

 

庶民いじめと国際銀行権力のポチを続ける安倍政権の追い風にならないことを祈るが、

日本が最も近い隣国であるロシアと仲良くするのは良いことである。

 

特にロシアは資源が豊富であり、日本は技術に優れている。

 

この二つが組み合わされば、お互いに得られるメリットは計り知れない。

 

このもっとも近い隣国であるロシアと日本が平和条約を締結できていない

最大の原因は日本の宗主国である米国の存在だ。

 

反米の雄であるプーチン・ロシアと友好関係を結ぶことを

米国が望んでこなかったために、ロシアと日本の仲は引き裂かれたままだ。

 

おそらく、今回のプーチン来日も米国のトランプ政権成立と無関係ではないだろう。

 

トランプ政権は親ロシア政策に舵を切ろうとしているからだ。

 

米国の権力層のなかで対ロシア政策に変化が起きかけているのをみて

日本の来日も実現したのだろう。

 

日本が真の民主社会を実現するには、米帝と国際銀行権力から

独立しなければならない。

 

そもそも国家としての独立が実現できていなければ国民主権の民主社会などありえない。

 

それを実現するには、その両勢力から独立した存在として国家運営を実現できている

隣国ロシアとの友好関係は必要不可欠なものだ。

 

強権政治であるとはいえ、まがりなりにもロシアは民主国家である。

 

プーチンは選挙によって選ばれており、国民の圧倒的多数80%の

支持をえているのだ。

 

これほど国民から支持されている民主国家の代表はプーチン以外には

見当たらない。

 

プーチンが欧米の銀行権力と熾烈な対決を10年以上にわたって

展開出来てきたのも国民の絶大な支持があったからこそである。

 

米国と中国という二大覇権国家に囲まれている日本において、独立と民主社会を

実現をするには、両国から自立しているロシアとの関係強化は必要なことなのだ。

 

 

 

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