甘利大臣が不正資金で大臣を辞任した件だが、
ネタの発表元が米国の権力とつながりの深い週刊文春
ということもあり、事件の背景が今ひとつわからなかった。

腐敗しているというのなら、
甘利大臣に限った事ではない。

日本の政治家は、山本太郎議員や共産党、
一部の無所属議員を除けば、殆ど腐敗している。

この状況を某政治家は

「お互いに金玉を握り合っている」

と表現していた。

今回の事例では、週刊文集をはじめとした大手メディア、
更に検察が動いたので、大きな権力が関与したことは間違いない。

甘利大臣はTPPやアベノミクスのように、新自由主義の推進役であり、
欧米を管理してきた国際銀行権力の利益になる政策を熱心に実行してきた。

先日は、世界の大富豪やパワーエリートが集まるダボス会議に呼ばれ、
日本を代表して意見を述べている。

この点から考えて、今回の甘利大臣に対する、権力側の攻撃は意外なものだった。

考えられる可能性としては、

・米国の権力が変わった

・米国の権力は変わっていないが、安倍政権の一人勝ちでは、
都合が悪いので、バランスを取るために、今回のスキャンダルを仕掛けた

・甘利大臣や安倍政権が、欧米の国際銀行権力に抵抗する姿勢を見せた


この3つのどれかだろう。

以下の1月21日に放送された動画の4:45~7:30で
国際政治ジャーナリストのベンジャミン・フルフォード氏は、

「米国の権力で革命が起きており、旧来の国際銀行権力(ロックフェラーやロスチャイルド系)が
力を失いつつある。それに代わって、米国の良識派の軍部が力を持った。
そのため、安倍自民公明政権の進めてきた強盗的、詐欺的、新自由主義政策を
止めるために新しい権力が逮捕を始めそうだ」

という意見を述べている。







更に、1月28日の以下の動画の29:00~30:10で、

「甘利大臣の不正資金が暴かれたのは、米国の新しい軍事権力と、
日本の良心的な検察権力が安倍自民公明政権の暴走を止めるために行った」

と述べている。





つまり、米国の権力内部で革命が起き、良識派の軍事勢力が、ナチス派の国際銀行権力から
実権を奪った。その影響を受けて、日本の一部権力が、良識派の軍事勢力と一緒に
行動して、旧来の国際銀行権力派である安倍自民公明政権への攻撃を始めた、
ということらしい。

それが事実であれば、とても喜ばしい事態だ。

権力内部の問題は私のような一般人には確かめがたい事なので
楽観視はできないが、今回の事例の背景を説明する有力な説として、
理解しておくべき見解である。

 

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<リンク>ヒカルランド6周年特別イベント 日本は守れるのか《世界権力者たちの素顔》



 
<リンク>政治経済思想理論



<動画リンク>国際銀行財閥・金融軍事権力による民主政治と人権の操作方法。その克服方法について 

 

 


<動画リンク>【動画】「国際銀行家勢力が普及させた主流経済学のペテンを暴露した、ヴェルナー理論を学ぶ」

 

 


<動画リンク>④-①国際銀行権力により破壊と改造へ誘導された日本の30年間(1985~2015)



  
 
  


 

 

<関連動画リンク>③-① 国際銀行権力の社会操作のツールとしての西洋哲学の悪用方法。市民にとって真に有効な活用方法 天野統康 


・対談版
<動画リンク>なぜ、私たちは通貨発行権を意識化しなかったのか

 

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