<神州の泉より転載>
ついに滝法務大臣が断言!!「人権委員会設置法案」が今期臨時国会の最優先課題!!
11月6日午後、滝実法務大臣が、今国会の最優先課題が「人権委員会設置法案」であることを断言した。
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(時事ドットコム(
2012/11/06-22:07
)
から一部引用)
人権委法案が最優先=滝実法相インタビュー
インタビューに答える滝実法相=6日午後、東京・霞が関の法務省
-田中慶秋前法相の辞任を受けて再起用された理由をどう考えているか。
今回は緊急事態だ。(先の内閣改造で)後を継いでもらった田中前法相が体調不良で辞任したので、直前の法相としてカムバックしろということだと理解している。
-最優先の課題は。
人権委員会設置法案は、最優先に取り組んでいかなければいけない。民主党としても政権交代以来、この法案を用意してきて、ようやく党内で取りまとめることができた。(9月に)法案を閣議決定できた意義は大きい。
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神州の泉が、今期臨時国会は「人権委員会設置法案」の成立を最大の目的として開いたものだと言ってきたが、はたして、その通りだったことが滝法務相のインタビューで判明した。前にも書いたが、野田政権は表と裏の政策課題があり、表は、消費税増税、原発再稼働、TPP参加、オスプレイ容認などがある。一方、裏の政策課題は、この日本を言論統制国家にすることにある。それは311以降に、アメリカの愛国者法をなぞらえて、続々と出てきた言論弾圧シリーズである。具体的には下記に列挙する法案・条約群である。
① 「人権委員会設置法案」
② 「マイナンバー制度」(共通番号制度)
③ 「コンピューター監視法案」
④ 「私的違法ダウンロード刑罰化」
⑤ 「秘密保全法」
⑥ 「ACTA(アクタ)」(偽造品の取引防止に関する協定)
⑦ 暴排条例&改正暴対法
⑧ 共謀罪法案
この中で、野田政権が今、最も心血を注いで実現を狙っているのが、「人権委員会設置法案」である。田中慶秋前法務大臣の不祥事辞任の後、滝実氏が後釜に選抜されたことは、明らかに「人権委員会設置法案」成立のためとしか考えられない。
非常に危険である。絶対に阻止しなければならない。
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「人権委員会設置法案」の問い合わせ・抗議先】
(名称を一字でも間違えると無効になるということなので、正しくお書きください。)
◆法務省
・代表電話:03-3580-4111
・人権擁護局
FAX1:03-3592-7675
FAX2:03-3592-7940
◆滝実法務大臣
・議員会館事務所
電話:03-3508-7081
FAX:03-3508-3861
・地元(奈良)事務所
電話:0743-55-7888
FAX:0743-55-7081
※その他、地元選出の国会議員に対しては、党派を問わず反対の意志をお伝えください。
驚くべきことに法案の中身について全く知らない議員がたくさんいるそうです。
ぜひ、危険を知らせて反対を要請してください!
法務委員会メンバー(平成24年10月29日現在)
http://www.shugiin.go.jp/itdb_iinkai.nsf/html/iinkai/iin_j0030.htm
現職[国会議員名簿]
http://www.jca.apc.org/~runner/giin_all.html
よろしくお願いします!
<転載終了>
<私のコメント>
遂に本心を吐露した滝法務大臣。
人権委員会設置法案の成立が今国会の最優先課題なのだと。
おそらくマスメディアは殆ど報道しないだろう。
知らない間に恐るべき法案が通らないように、ネットで拡散するしかない。
そして政治家や市民活動家たちに働きかけよう。
人権を守るという名目で人権侵害を行う法案を成立させる。
選挙でえらばらる政府から独立した機関をつくり、そこが人権とは何かを決定する。
民主主義を形骸化させ、偽りの民主主義を作り出す仕組みとは何か?
その仕組みを知りたい方はこちらの本をどうぞ。
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<参考リンク>