皆さんの中には出来ないことがあったときに、幼少期の整理をされる方もおられる、と思います。
それはとても効果があって、有効ではあるのです。
例えば関係性の中で、常に嫌な関係性が出来たり、嫌な人が目の周りに現れたりするときなどです。
同じ様な嫌な人と、同じ様な出来事が起きる場合、これはもう改善が可能です。
幼少期に見ていた事柄の解決をすると違っていくことは、とてもよくあるからです。
そうではあるものの、面白いことに、そういった整理にはある大事な視点が得られないと限界が出てきてしまいます。
すっきりしても、どこかでなにかが残るような感じです。
で、その大事な視点、というのは
「今、これができないのは」
「今、私がこういう良い状態ではないのは」
幼少期のこの出来事のせいだ、という考え方からくる潜在意識上の相手との癒着です。
ある時期にそういった大事にされなかった自分を、本当に大事にされる感覚をつかむことはとても大切なのです。
その為に幼少期を見ることは大事なのですが、常にこのように上記の問題のせい、としてしまうと確かにそうなのですが、見落としが出てきてしまうのです。
それは貴方自身の中にも解決の鍵があること。
貴方が、今の自分自身を受け入れたくないこと。
相手がもっとこうしてくれたいいのにという気持ち
つまり、他の人に対して同じ期待を持ち続けてイライラする癖が残ることなどです。
それは本来のあなたの、のびのびした姿ではないのですね。
だから自分ではないものは、人は快を感じにくくなります。
一寸違和感が生じるわけです。
そういった問題を乗り越えるためにはですね。
「今のこれができない、こういう時に怖かったり不安になる」自分から逃げない、ということなのです。
逃げない、ということは、その気持ちがある自分で好いんだ、大丈夫だ、問題ない、乗り越えていける、と自分を本当に大事にすることです。
この問題を解決しないと。
親の事を整理しないと。
そうしなければ、私には未来がない、みたいな感じ取りかたではなくて、今の自分のままで大丈夫だと、そこから進もうとすることです。
そうすると違いが出てきます。
例えばトマトが怖い、とします。
彼氏はトマトが好きで一緒に食べられないといられない、とします。
親にトマトを食べなさいと強制された過去がある、とします。
親のせいですよね。
でも、このトマトを好きになるために親の整理をし続けても恐怖が残るとしたら、答えが違うから残るわけでしょう?
例えばその人はトマトが怖いんです。
まあ嫌いなんだよね、そして彼に嫌われるのも怖いんだよね。
だから、どう向き合うか、という感じ取りかたが真剣にできるとします。
そこから解決します。
嫌いになった自分が悪い、その過去が悪い、というところから整理してもいつまでも親の元を潜在意識は離れられません。
親が変わってくれればいい、という問題に接し、だから親と似た人と問題が起き続けます。
この問題を細かく見られるとするならば、今の貴方は、「自分に向き合っていて」だから、「親に執着をしていない状態」でいけるのですね。
とはいっても最初の段階や、ある時期だと成熟した人たちでも、不快なことがあればそれを聞いてもらうことはとても大切なことです。
親に対してわだかまりがあるならば、自由にのびのび話せる場所やカウンセリングもとても有益です。
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