良い関係性でも問題があったり、嫌な人がいる理由
みなさんは、どうしてこの人はこんななんだろう、と思うことがあるかもしれません。
大事な関係であればあるほど、その人が「ここだけ」を変えてくれなかったり、わかってくれなかったり、そのために相手が嫌になるなどのことがあったりします。
あるいは、嫌いな人がいつもいて、同じ様な行動をし、自分を煩わせることもあるでしょう。
そのことの解決に、一つ大事なことがあります。
それは、あなたが、その人にわからせたい、やらせたい、理由なのですが、
「罪悪感」が隠れてはいないでしょうか。
罪悪感はこの場合、罪悪感として感じ取れないかもしれませんね。
感じ取る気持ちは、なぜ話しているのにわからないというイライラする気持ちです。
何度も言ったのに、あるいはずっと我慢していることを言っているのに全然わかってくれない、みたいな気持ちです。
一般的には、罪悪感がないと悪いことばかりする、と思われています。
でもそれは誤解です。
罪悪感があればあるほど、人は意地悪になり、怒りんぼうになり、愛をはぐくむよりも、相手がしてくれないとイライラしたり、絶望する気持ちを感じやすくなります。
ちなみに―
人が本当に、改善しようと決めるときの罪悪感は「ああ、そうだったんだ!」という深い理解を伴います。
悲しみだけではなくて、涙しても、何かとても深いところでわかった安心感があります。
これは深い自己理解です。
さて、話を戻すと、人といて、感じ取れない罪悪感、というのは「相手が変わらないと、自分がダメだ」と感じるイライラする感覚です。
これは受け継がれていくものです。
例えばあなたが、何かがうまくできなくて殴り飛ばされた、とします。
すると、上手くできないことが凄く悪いこと、こわいこと、絶対にあってはならないこと
というように、命のプログラムに誤って記憶されます。
誤った記憶なので、相手が何かのミスをしたときにも、単なる完璧主義だけではなくて、お子さんに暴力をふるってしまったり、怒らなくてよいところでも怒りが止められなかったり、くよくよしなくてよいところでこだわったり、一つの問題から離れられない感情がわきます。
そうして、その人がどうであれ、ここをこうしてこうしたらこういう風に目的が達成される
という意識が抜けてしまい、あってもそこに絡まった別の感情がわきます
つまり、どうしてその人はわかってくれないんだろう、やってくれないんだろう、やらないんだろう。
だから上手くいかないじゃないか、にとても固執します。
大事な人々との縁を複雑化するのも、この罪悪感からくるどうしてこうじゃない、という感覚が強いことが原因になっていることが多いです。
若しイメージングで改善するとしたら、
その人がそのままでも、ああこんな方法でこんなに輝く改善があったんだ、というイメージが出来ることだと思います。
ただしその際には、「具体的にこうなって、こうなって」ということではなくて
その輝くような良い状態があるなあ、と先に想像をすると
「こういう改善方法があるのでは?」と逆に脳が開いて教えてくれることが多いです。
いつも読んでくださってありがとうございます。
あなたの参考になれば幸いです。
ACRでは、深い罪悪感の解消をしています。
深い自己理解の中で、自分自身に接すると違うものの見方ができ、安心感が出てくるのです。
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