対人関係はじつは悩む必要はなく、あなたはどんな関係でも築けるのです。
まず今回は最初に、その人の思いこみ通りの対人関係になる、その理解をしておいてください。
例えば疑い深い人って、ものすごく面倒ですよね。
言ってもいないことを勝手に想像するし、結果、皆が近寄らなくなります。
その人が疑っているような信頼のおけない相手になってしまうんですね。
で、もう一度。
あなたはどんな関係でも、実は築ける、ということについてお話をするのですが、無料相談にお答えすることで、分かりやすくしたいと思います。
さて今回は「あなたが無性に悲しくなる」ことがあれば参考になさってください。
つまり、ここで言いたいのは「いろんなマイナスの気持ちって、錯覚だから」ということです。
錯覚から感じ取った気持ちから、事実悲しい関係になってしまうのです。
無料相談の一部です。
「育児をしていて、夫にやって欲しいことを母がする、と感じることがあります。例えば、妊婦検診に付き添いできてくれる、子供が熱を出したらかけつけてくれる、など。母は時間があって、夫は仕事があるから、と言えばそれだけなんですが、無性に悲しくなります。
まず、「ここ」です。
この文章を読んで、悲しい、と感じる人は全員ではありません。
おそらく、3割を切ると思います。
夫もやってくれればいいのに、という怒りや、母に悪いな、と感じる方々は若干おられるのですが、夫が手伝ってくれないことは、無性に悲しい出来事ではないからです。
で、いずれにしろ、なんですが、
確かにとても悲しい状態ってあるのですが、実際の夫婦関係などですと、解釈、つまり「こうしてくれないのは、全部夫婦関係がダメだから」という極端な思い込みから派生している虚しさなことが多いです。
これを、エゴのお化けちゃん、と言います。
エゴというのは「ほらほら、こんなに悪いことが起きているよー」
とこだまする、頭の中の錯覚の声なんですね。
そしてこの虚しさ寂しさは、これそのものが、状況を今のままに固定するという役割をしていて、この感情が解消すると、勝手に状況が変化するという特徴があります。
では、どうしてその気持ちが解消しないのか、
どうしたら解消をできるのかですが、
まず、今の状況が解消しないのは、自分が何かに依存をしたいからです。
「自分の幸せを自分では作れない」「だから、夫にすべてのことを解消してほしい」というご自分を受け入れてください。
つまり今後、あなたがどんな関係も本当は自分で築けることを伝えていきます。
ですがその前の初めの一歩として、あなたは、常に人に依存しています。
つまり、今までは「相手がしてくれないから不安、してくれるから大丈夫かも、相手が傷ついているからダメなのかも」というようにご自身の軸がなかったということです。
ご自身の軸がない方々は、自身の幸せを自分で作り出すことはできないと思っているがために夫にすべてを作ってほしくなります。
そのため生涯夫への愚痴で終ってしまう、という特徴があります。
ご結婚をしていないと環境の愚痴ですね。
お母様との関係で、あなたはお母様に依存をするのが嫌なのですが
それを「自分が改善出来ること」と信じていないんです。
あなたにとってそれは「結婚したら、全部解消してもらえるはずだったもの」なのです。
すると、相手の見方が「足りない人」となります。
「足りない人」と思われた相手の行動は足りない行動になります。
でここで、エゴ、つまり、思い込みのおばけちゃんが、あなたの脚を引っ張り出します。
ほらね、こんなに私は不幸だ、ダメだ、だめなんだーと声がし続けて不安定になるのです。
この解消には、「自分の思いは大事じゃない。相手が、誰かがなんとかしてくれないと、私は幸せではないと信じて固まった自分」を溶かすというトラウマの解消と、
本当はあなたには何でも作り出せる、と信じていくことが
(だんだんと分かるように話をするかもしれないので)
大事になります。
そのうえで、「相手が全部、全部してくれるとこんなに安定しているんだな」と安心を想像するという訓練が必要になります。
相手に依存をしないという話をしているのに、「相手が全部してくれていると想像をする」のっておかしくないですか?
はい、おかしいです。
想像したことが現実に起きないとダメだと信じているならば。
でもそうではなくて、「ああこんなに安心をしたかったんだ。こういう安心を私が自分で作り出すんだな」と感じ取れるとすると現状が変わっていきます。
わかりますかね?
この気持ちを、自分で作り出していくんだという責任感がある人は作り出せて
こうならないと不幸だ、と固まってしまうと怒り、悲しみ、虚しさ、その中につかまってしまうのです。
そうすると脳は、この悲しい状態が好きなんだ。だからずっとここにいるんだ。このままがいいんだな!と理解してしまうのです。
実は安心している人々は、相手が安心する行動を自然としてくれるよう、自分で動いたり、問題が気にならないという特徴があります。
つまり、例えば夫婦仲がよくて安心をしている家族に育っていて、その人も良好な結婚生活な場合。
例えば相手があまり手伝えなくても、「これはこうしてね。できないならばじゃあこうやるわ」みたいに、感情の複雑さをもたずに行動しています。
結果、相手もリラックスして行動や意見を言え、手伝えるところを手伝い、他の人から見るととても良い夫婦になるのです。
でも、安心をしていない方々の場合、してほしいと思っていることを想像しては、相手がしてくれない、これもあれも足りない、と思っているため何らかのちょっとした枷にもなる気持ちを持っています。
そのマイナスの気持ちがあると(ここには我慢する気持ちも入っています)相手は無意識に、
それを感じ取り、あまりそばに寄りたくないかも、というように、戦うモードであったり、心を閉ざすモードになりやすくなります。
ほらほら、相手にどうしてこうしないの?と言えば言うほど話が通じない、分かってもらえない、と言う事はありませんでしたか?
「どうしてわかってくれないの?」という言葉には、
ご自身の思い込みから、その出来事がそうとうに酷いことだという解釈をしています。
相手からしたら、なぜそこまで言われなきゃいけないのかわからない、と感じてしまうことが多いのです。
でも、「相手がどうしてこんなにいつも良くしてくれるのかな?」とそれが起こっている前提で自分に言い聞かせていると、相手の事が気にならなくなり、手離せて、自然体になっていき、すると自然な会話の中で相手が動いてくれることが出てきます。
なによりも、その叶った時の心境が、実はこだわりのないあなた本来の心境で、本来のあなた自身なのです。
叶っていない、どうしてこれをしてくれない
というのは、親から見て学んでしまったり
こわいことが起きすぎている、
相手がそれを改善してくれない限り自分は不幸だと心配しすぎる嘘が起こしている脳の錯覚で、その錯覚があるとそれが現実に起きてくるということです。
我慢をしてしまう方々の場合は、ご自身の気持ちの解消をしようとしてないです。
「自分の気持ちの解消はできないしたくもない、方法もわからないから。相手が悪いんだけれど、自分が我慢をして気持ちを押し込める」という形になり、それはいずれ爆発をしてしまうのです。
少し枝葉に話がながれてしまいましたが
仕組みとしては、こんな感じです。
私が私を信じられなくなったのは、いつ?
その時を取り戻すことは、あなたが思っている以上に人生を変えることになるのです。
ホームページ新しくなりました
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