◆90年代の日本の死亡原因第1位、なんだと思う? | 愛(人間関係)×お金×健康で、魂の時代を生きる

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『90年代の日本の3大死亡原因って、なんだと思う?』

産婦人科医の由比先生が
見習いの看護助手に聞きます。


えー・・と。

看護助手が、メモを見ながら答えていきます。

3位は、心疾患、、
2位は、脳血管疾患、、

1位は、悪性新生物


由比先生は、答えます。

ガンね?残念。

1位は、ガンでも脳血管疾患でもないんだな。

本当の1位はね、


透明なゆりかご

昨年夏に放送されて、
今また再放送をしています。

その中に出てくる産婦人科医 由比先生の答えは、

『本当の1位はね、
アウスだよ。』





アウスって、人口妊娠中絶のこと。



90年代当時の死亡原因第1位は、
人口妊娠中絶で命が亡くなる現実。


『命って、なんだろう』

と、投げかけ、問い続けていく。


生まれてきたかった命が消えていく。
生きたかった命が消えていく。




透明なゆりかご



ドラマの時代設定は、1997年。

中絶、流産、死産、虐待、、
出産後の母が死亡、、
重い内容をリアルに淡々と描いていく。


淡々と流れる中に
主人公のアオイを通しながら
深い描写に、深いひきこまれていく。


『透明なゆりかご』の作者は、
沖田×華(おきた ばっか)さん。

累計325万部超の作者

沖田さんは、小学4年で学習障害・注意欠陥多動性障害と言われ、中学生でアスペルガー症候群と診断されたそうです。


私が初めて「透明なゆりかご」の本を見たのは、4年ほど前。

昨年、テレビ放映されるのを知り、
毎週
登場人物の中に自分を重ね、
過去に体験してきた自分の感情が
テレビの描写と重なりあい
深い気持ちに気づくのです。

ドラマの主題歌
『せつないもの』



せつないもの
作詞・作曲・歌  CHARA

手に手に手にし なきたいもの。
あなたのムネに 高まるもの。
みえないからせつないのよ。
目に目に目にし こぼれるもの。
せつないもの。

……

みえないから せつないのよ。


この言葉に
気持ちが、ぐぐっときて
涙が溢れてきます。

せつないね、

せつないよね、

「せつないもの」を聴きながら、
また過去の振り返りを
描いていきたくなりました。






あなたと出逢えた奇蹟に
こころよりの愛と感謝をこめて