身近にあった、無添加洗顔料
米ぬかは、玄米から白米へ精米する時に取れる外側の部分。
昔から美容に良いとされてきました。
天然の界面活性剤なので、お皿を洗ったりもします。
キャンプの時には、米を炊いたら米のとぎ汁をとっておく。
または、米糠で洗ったら、山にも優しい。
(山から水が流れるから、山に優しいってことは海にも優しいのだ!)
我が家は、お風呂に重曹を入れている。
洗面器で汲みながら、全身を洗って終わり。
子供は市販のシャンプーも使ったことはない。
びっくりするくらい、毛根が健康だ。
ただ、時々ね
洗顔料のようなものを使いたくなる時もある。
パックしたくなる時もある。女の子だもの
そんな時に、身近にある、無添加なもの。
米糠洗顔!
そうそう。お肌キレイな、どこぞのおばあちゃんも言ってたっけ。
ターンオーバー活性化!
米糠に含まれるビタミンEやフェルラ酸などは、抗酸化作用やターンオーバーの活性化に役立つ。
ミネラルやアミノ酸・ビタミンB群などなど、お肌の健康を保つための成分がいっぱい!
古い角質や汚れを落として、アンチエイジング効果を体感しよう!
薬屋の洗剤、薬剤コーナーの香料でむせてしまう方に特におすすめあれはキツイ
自然農法米を選びたい
米糠は、一番栄養のあるところ。
野菜の皮に一番栄養があるのと同じだ。
だけど、野菜の皮のクチクラ層に毒素も溜っていくのと同じで、米糠も毒素が溜まりやすい部分ではある。
こうして、守ってくれている。
つまり、米糠を選ぶ時は、健やかに育った米が良い。
できたら自然農法米をおすすめする。
▼大好きなお米屋さん
自然なものでも、お肌に合う、あわないはある。
パッチテストをしてから使おう!
皮膚の薄いところ(二の腕の内側や太ももの内側)にぬってみて24時間観察。
赤くならないか、痒くならないかチェックする。
米糠洗顔やり方
手に米糠をのせる
使いやすいように瓶にいれておいた米糠を掌にとる。
米糠は冷蔵保存が安心。
ぬるま湯をかけて、ペースト状にする。
一氣に水をかけると流れてしまうから
ぽたぽたとゆるま湯をかけて、塗りやすいかたさに。
これを顔にぺたぺたと押し付ける感じでのばす。
あんまりゴシゴシするとお肌が傷つくので、ゆっくりぺたぺた。
小鼻の黒ずみのあたりは、弱めにゴシゴシ。
よく流して終了!
米糠が細かいので、お風呂で使うなら排水溝にネットをしておいた方がいい。
わたしは、米糠洗顔は台所でしている。
触ってみて~!
お肌、もちもちじゃないですか?
夜は、重曹風呂のぬるま湯だけ。
朝は、米糠洗顔している。
米糠を常備しておけば、うっかり洗剤を買い忘れても安心だ。
お皿に少しつけて磨いたらいい。
ついでに言うと、米のとぎ汁でも洗える。
さて。今日はよく晴れているので、近くの海で泳いでこよう。
ちなみに地元の人はほとんど泳がないから、移住者だとバレる
日焼け止めも塗らずにすっぴんで遊んだお肌も、米糠パックで復活!
先日、30代前半と間違われてしまったわ。ほほ
ではでは~
▼體の中からも米糠パワーをどうぞ
▼乳酸菌でお肌つるつるヨ
▼體をサビさせない!抗酸化作用