美味しい無添加のおやつが食べたい!を叶えます
本日のスイーツはローチョコレート!
こちらも小麦・卵アレルギーOK!
▼ベジプリンも作ってみてね
ローってなんだ?
『Raw(ロー)』とは非加熱(生)と言うこと。
42度以上の過熱をしないので、食材の酵素が生きている!
チョコレートと聞くと、テンパリングが難しそう!無理!って思いますよね。
それも適当に乗り越えてツヤツヤのチョコレートが出来上がります。
白砂糖を使わない、虫歯にならないチョコレート!
アレルギーの原因と言われる【植物油脂】も使っていない。
スーパーで原材料チェックしてみて!
ほとんど植物油脂って書いてあると思う。
生理痛やアレルギーの方は抜いてみるのをおすすめする。
(ほとんどのものに入っていてびっくりするかも)
そんなあなたも安心
冷凍保存できますので、いつでも甘いチョコレートをお楽しみください!
スーパーフードカカオ
日本のスーパーフード最高!日本人は日本のもので!って書いてたけど、カカオは美味しい
人生は矛盾なり
カカオは、南アフリカや南アメリカに生息する植物。
通常のチョコレートに使うカカオは100度以上で加熱されているので、その過程で栄養素が失われてしまう。
ローカカオは46度以下での加熱。
栄養素が壊れずに、まるっと受け取ることができます!
カカオと聞くと、思い浮かぶのが、ポリフェノールでしょうか。
ポリフェノールは、抗酸化作用で美肌効果、アンチエイジング効果が期待できちゃう
▼抗酸化作用と言えば、トマト
糖尿病の改善に効果的なマグネシウムやクロム、免疫力UPな鉄や亜鉛など、30種類くらいの栄養素があると言われている。
ローケーキも作れるよ
ローカカオに多く含まれているテオブロミンは、血行をよくする効果やリラックス効果が。
チョコレートで温活なんて嬉しいですよね!
せっかく低温で処理されているので、加熱しないこと。
栄養素を考えるなら、42度以上にならないようにすることが大事なのです
ローチョコ♥レシピ
この丸っこいのが、ローカカオバター。
市販のチョコレートは、植物油脂を使用しているので安く大量に作れる。
ローチョコは材料費が高いと思う?かもしれないけど、美味しさと健康には変えられない。
ローチョコ。基本の分量
ローカカオバター 125g
ローカカオパウダー 80g
きび糖 など 70g
自然塩 少々
お好みでナッツやフルーツ
冷凍庫で保存できるので、いっぱい作っても安心!
(作る前に冷凍庫にスペースを!)
たくさん作るなら、2倍量で。
アガベシロップは、少量でもかなり甘く感じる。
身体に合わない方は、非加熱の蜂蜜がおすすめ。
歯に良いとされるレワレワハニーで作ったらもっといいかも♥
▼レワレワは、歯みがきの後に舐めたりする。口臭予防にも。
ローカカオバターを湯煎で溶かす
温度計?なくても大丈夫~。
ボウルが透明なのでちょっと不思議な画になりました。
湯煎でカカオバターを溶かす。
42度以上にならないように氣をつける。
我が家には体温計も温度計もないが、体感でなんとなく。
野性のカンを発動させる
42度ってお風呂くらい。
そんな体感を使うと、温度計いらずに。
(もちろん、安心なら温度計使ってね)変な人に合わせなくていいよw
ゆ~っくりゆらゆらとまぜていると温度が均一になるので、一氣に高温!てなことにはならない。
粉類をドサーっと入れる、よく混ぜる。
カカオバターが溶けましたら
粉類(カカオ・きび糖・塩)をドサーっと入れて、しっかり混ぜる。
食感もお好みで!
なめらか~にしたい場合は、液体のアガベシロップや蜂蜜が良き。
きび糖や甜菜糖、ミネラル糖は、少しシャリっと感が楽しい。
甘味料が苦手な方は、砂糖のレシピを半分にして、レーズンやデーツを最後に追加すると自然な甘みが楽しめる。
(レーズンの酸味が苦手ならデーツが良い)
あえてブラックで作って、バナナにつけて食べても美味しそう
ほんとにテンパリング?
冷蔵庫につっこむだけ。
ハイ!きました~。テンパリング!!
テンパリングとは温度を調節して、なめらかでツヤツヤのチョコレートを作る、避けて通れぬ道。
小学生がバレンタインに作るチョコが、歯が折れるほど固くなったりするのは、テンパリングしていないから。
本来は氷水を用意して、混ぜながら27度まで温度を下げます。
ズボラなテンパリング方法
氷水がないのでそのまま冷蔵庫に突っ込む!!笑(写真)
冷蔵庫の温度にもよりますが、5分くらい。
周りが固まってきますが、この後また温めるので、OK!!
とろ~りと固まってきたところ。
27度ってのも、ほんのり冷えたな~という感じで大丈夫。
(心配な人は温度計)
そろそろ取り出すぞ~となる前に、湯煎の湯は温めておく。
再び、湯煎で31度まで温度を上げる。
そんで、つまみぐい![笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/664.png)
また湯煎に戻って、今度は31度まで混ぜながら温める。
ボウルの周りがガチガチになっているので、落としながらよく混ぜる。
31度っていうと、ぬる~い感じ。
お好きな型にいれて、冷やしたら完成
ここで待ちきれないので、ポン菓子にチョコをちょこっとつけてみます。(チョコだけに)
甘~い幸せ!
自然農法の玄米だけで作られている、玄米ポンせん。
小さい子のおやつや離乳食におすすめであります
わたしもおやつで食べる。
果物やナッツを入れたり、アレンジ
写真は冷凍のフランボワーズ。
冷えると固まってくるから、ここは手早く作業!!
冷凍庫か冷蔵庫で冷やして固める。
ツヤツヤのチョコレートの出来上がり!
この板チョコ?!をワイルドにバキバキに割ってから、タッパーか保存袋にいれて冷凍。
しかし、割るのが面倒!!
型があれば、使った方が良い
バキバキに割って保存していると、食べ終わる時に小さな小さなカケラが残る。
もはや粉のようなチョコレートが!
そんな時は、ホットケーキに混ぜ込むとチョコパンケーキになってとても美味しい。
普通に食パンにのせて焼いても、チョコパンに!(めっちゃ加熱してるやん)
白砂糖も使っていない、歯にも優しいチョコレート。
酵素が生きているからか、不思議と少しの量で満足できるのもいいところ。
無添加チョコレートで癒された休日をお過ごしくださいね。
ではでは~