別になくてもいいかな、と思いつつ。
ピザやスパゲッティを目の前にするとやっぱり欲しくなる、タバスコ。
市販のものも赤いのは材料シンプルなのだけど、自分の好きな材料で作りたい。
よく見かける赤いタバスコは原材料【赤唐辛子、食塩、食酢】
青いタバスコは【食酢、ハラペーニョペパー、水分、食塩、コーンスターチ、安定剤(キサンタンガム)、酸化防止剤(ビタミンC)】であった。水分??
我らの材料は、唐辛子・塩・酢の3つだけ!
今回は、青唐辛子で作っているけど、赤唐辛子で作ると、よりタバスコっぽい
赤唐辛子は、青唐辛子が完熟したもので同じもの。
タバスコ分量
青(赤)唐辛子 100g
酢 50g
自然塩 3~5g
黒酢、林檎酢、米酢なんでもいいです。
基本的に、唐辛子と酢が2:1
唐辛子は生のもの。種を取るかはお好みで。
種アリの方が辛いと言われている。
作り方簡単!混ぜるだけ
唐辛子系の仕込みには手袋、必須!!
子供は別の部屋へ。
作り方は、全ての材料をフードプロセッサーかジューサーにかけます。
混ざったら、完成
仕込みが簡単なのはいいですねぇ~。
2ヶ月以上、熟成させる。
ハイ、出た~!
仕込みは簡単なのだけど、熟成や醗酵に1か月とか、2年とか。
この『待つ』ってのが、美味しいものを食べるのには必要なのですよ。
でも、仕込んですぐに食べることもできるし、味の変化を楽しみながら使うこともできる。
めんつゆと同じで、熟成されるほど、バラバラだった材料がまぁるくなって、まとまってくる。
アヒがあったら秒でできるバージョン
▲ゆずが入っていない、唐辛子と塩だけのものを【アヒ】と呼ぶと書きましたが。
材料同じだー!!
ってことで、お酢を入れたら完成。
分量は適当なんだけど、アヒ100gに酢50~60gというところ。
絶対忘れるので一応。完成の日を書いておく。
トマトスパゲッティにかかせない
めっちゃ美味しい。
日本の材料だからか、日本の味がする
乾燥の鷹の爪を使う場合。
唐辛子10gにお湯80ccを入れて一晩ふやかして戻す。
(お湯を注いだ時、湯氣が辛い!から注意)
次の日に酢を50ccと塩4g入れてミキサーにかける。
ピザ以外にも使ってみる
タイの春雨サラダ、ヤムウンセン風を作る時にも大活躍!
(材料が春雨しか合ってないから『風』。味はヤムウンセン)
タイ料理って、辛い・甘い・酸っぱいで食が進む!(ビールが進むのかw)
熱々を食べるのが最高!
レモン汁もいれているけど、自家製タバスコで辛い!旨い
辛いものを食べると、汗が出るので夏の熱い體を冷やしてくれます。
夏前に仕込んで、爽快にすごそう!
ではでは~