前回のブログ 「上毛三山のメッセージ１２～一番観ているのは？（心に降りてくる言葉）」 の続きとなります。
ランダムに・氣まぐれに。
本日も、私の心に降ってきた言葉やエネルギーを、お届けいたします。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
天眞音・クルール（アマネ・クルール）・眞樹子です。
なにやらここに来て、「我 （われ）」 という視点での掘り下げてほしい、という要望？が著しいようで…。
このシリーズ、初めは１０くらいで終了するはずだったんですけどね、しれっと微妙にぶっ込んでくるから、地味に増えております。
これも12月に入ったからなのかなぁ～。
旧暦の時間的には、2022年は来年の2月頭まであるんですけどね、どうやら冬至の前に 「はっ！」 と氣付ける人には氣付いてもらいたいという意図もありそうです。
陰極まって陽に転ずる、その流れ・波に乗れるような段取りをしているんだろうなぁ…。
なんにせよ、有り難しでございます。
１）流れは絶えぬ 古より絶えぬ
流れのままに
２）水は育む 地も育む
育むものを繋ぐのは「人」
３）足跡は持ち帰れぬが 来たあと（跡・後）に道は出来る
進むものが道を創る 後に続く者が進む道
４）進めど進めど 見えぬ道
なぜならあなたは 拓く人だから
５）汝 （な） が仕事は 誰にも褒められはせぬ
だが我は観ている
【私の所感】
今回も榛名神社で受け取った、五つ目以降のメッセージについて綴って参ります。
５）汝 （な） が仕事は 誰にも褒められはせぬ
だが我は観ている
前回のブログで 「真我」 について綴っている時に、思い浮かんだことがありました。
本当なら前回のブログ内で綴ればよかったんでしょうけど、なんだか分けたほうが好い氣がしちゃって、改めて綴ることにしました。
で、その思い浮かんだのが、以下の言葉でした。
心不在焉、視而不見、聴而不聞、食而不知其味、此謂脩身在正其心
（心ここに在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず、食らえどもその味を知らず、此れを “身を脩 （おさ） むるはその心を正すに在り” と謂う）
こちらの言葉は、儒教の経典の一つ・「大学」 にあるものです。
意味としては、
心ここに在らずの状態で、心が他のことに奪われていては、注意深く見ているようでも何も見えていないし、注意深く聞いているようでも何も理解できていないし、食べていても本当に味わってはいない。
“我が身を修めるには、まず己の心を正さなければいけない”…というのは、こういうことをいいます。
…という内容です。
もしや既に過去ブログで綴ってたりして？と思って検索しましたら、本当に綴っておりましてビックリ。※記憶は忘却の彼方へ～笑
※改めて、受け取ってアウトプットしたら、本当に記憶していないんだわね～と思った。この現象は老化ではなく、巫のサガだと思いたい…（←ただの願望じゃあないか！笑）
心ここに在らずの状態って、「上の空 （うわのそら）」 ってこと。
物質である肉体・身体は地上に在るのに、心は遥か上空の方に在る状態。
これはそのまんま、「ワタシ」 という存在が、天と地とで分離している状態です。
ここでいう上の空 （空の上の方） って、みなもとである天や宇宙とはまったく違う場所・違う次元です。
エアポケットみたいに、ぽこっと空間にハマるようなもので、周りには何もない・繋がりもない状態です。←この時点で、みなもとのひと滴からも外れてしまっております。
更には、仏教的な概念の 「空 （くう）」 でもなくって、どちらかというと 「虚無」 の方が近い感覚ですかね。
そうならないためにも、「我 （われ）」 を 「吾 （われ）」 がしっかりと観ていること。
※あくまでも個人的な感覚ですが、「吾」 の方がより他者や他の何かを意識したりせずに、自らを捉えた呼び方のように感じています。
冒頭の 「心ここに在らざれば…」 は、以下の文言が先にあって、その後に続く言葉となっています。
腹の立つことがあれば正しいことができない。
恐懼 （きょうく＝恐れおののく） することがあれば、正しいことができない。
楽しいばかりでは正しいことができない。
憂いがあれば正しいことができない。
つまり自らを 「凪の心 ≒ 中庸」 の状態に在るよう心掛けることが、心ここに在らず・上の空にならずに、自分自身を統合する状態で居られるポイントになります。
その為にはまずは自分自身に対して、真摯で丁寧に向き合うことって、どうやっても避けては通れません。
それこそが、自分を掘り下げることでもありますし、自分自神 ≒ 真我と常時繋がる状態でもあります。
「上毛三山のメッセージ１４～天の網の目（心に降りてくる言葉）」 へと続く
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
これはあくまでも、私の所感の一部。
メッセージをどう感じて受け取るのかは、いつでも！一人一人の手に委ねられておりますよ。
※本当に、「知らぬが仏、知ったら修行」なんですよ。自分という魂を研鑽するのが、どうやってもついて回って参ります。それを怠ることもできますが、純度もキープできなくなります。（←とても分かりやすいくらいに笑）。凪の状態の自分であったり、純度を保とうとしている自分を知ってしまった後では、元に戻ろうと思えなくなるんですよ。だってそう在るほうが、居心地もよいし、何よりも魂が喜ぶのを体感しちゃうから。日常こそが一番の修行の場ですよ、本当に。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
【おみくじ的にご活用ください】
過去のメッセージ・リンク集
■ ひと言メッセージ （678件）
■ チャネリングメッセージ （423件）
■ （オラクル）カード・メッセージ （196件）
■ 新月・満月のメッセージ （40件）
※各件数は、2022年1月1日現在参考。
⁑ご提供中の講座等⁑
■ 【年替わり企画☆2023】 みちひらKEYセッション～ゆく年くる年ver.、受付中です。
■ 「11冊限定・オラクルカード・ご縁繋ぎ講座」 は 彩どりMarche でもお取り扱いしていただいております。決済方法をいろいろ選択出来ますので、とっても便利にご利用いただけます。
直接のお申し込みも可能です。※決済方法は事前振込みのみとなります。
※2022年8月より当面の間、リピーター様のみの受付 とさせていただきます。上記でご紹介している 「11冊限定・オラクルカード・ご縁繋ぎ講座」 のみ、ご新規様も受付しております。
～完全予約制 ・ 女性専用サロン～
