柴犬と縄文回帰13~楠のメッセージ④木と森と | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

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「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

前回のブログ 「柴犬と縄文回帰12~楠のメッセージ③木と南」 の続きとなります。

 

当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。天眞音・クルール(アマネ・クルール)/眞樹子です。


過日のブログ内にて綴った、息栖神社からの繋がりで、引き続き 「楠のメッセージ」 について綴っております。

 

「森」 という文字は、「木」 という文字・三つの集合体でもあります。

ということは、前回のブログでお伝えしている 「木」 の状態にある自立・自律している人たちが、相互に手を携えている様子を表しているとも云えます。

それ以外の漢字にも、「森」 という文字を構成するような仕組みの漢字が、いくつかありますね。

姦しいという漢字もその一つ。
■ 「女3人」というキーワード①
■ 「女3人」というキーワード②

※「かしましい」 で入力・変換しましたら、一番最初に 「鹿島恣意」 と予測変換されました。
鹿島の恣意≒自分の思うままに振る舞う心、氣ままな考え…という感じでしょうか。
それにしても、なぜこの字面で予測変換されるのだ?…謎過ぎる…汗

因みに、女・三つで 「かしましい」 ですが、男・三つでは 「たかばる」 と読みます。

意味も含めての詳細については、以下 みゆちゃん のブログをご参照くださいませ^^

 

木を見て森を見ず

「木を見て森を見ず」 という言葉があります。

元々は欧米由来の言葉・格言だそうです。
因みに英語表記にすると以下の通り。
You cannot see the wood for the trees.
(木を見て森を見ることはできない。)

意味としては、上記英文の意訳にもありますが、「小さなことや細かい部分に拘り過ぎたり心を奪われて、全体を見通すことや本質を掴まないこと」 の例えになります。

枝葉に囚われ過ぎて、幹を見ない、とも表現できるでしょうか。

主観的な視点ばかりで、客観的な視点や俯瞰した捉え方等、全体を通して捉えることがお留守になっている状態です。

これは些末なことに拘り過ぎるが余りに、本質を見失っていることの例えでもあります。

「木」 という自分自身を省みる際には、同時に客観的で俯瞰した視点を併せ持つ必要があります。

そうじゃないと、本質から外れるということにもなり兼ねませんし、何より独りよがりになったり、「ワタシ」 という木≒氣が、エゴ満載になることもありますから。

誰かと比べて卑下したりするのではなく、誰かを想うことで自分自身の立ち位置を確認したり知るようなイメージです。

そもそも、「大いなる源」 の一部である私たち一人一人は、森そのものでもあり、森の中の一つの木でもありますから。

その意識を持つことで、自分自身の在り方にダイレクトに影響しますし、捉え方が大きく変わるとも思います。

 

木を見ず森を見る

慣用句や格言などで、「木を見ず森を見る」 という言い回しはありません。(たぶん…笑)

ですが、先日 みゆちゃん とメッセージのやり取りをしている時に、ふと浮かんだフレーズだったんですね。

これも前項との繋がりになりますが、例えるならば 「俯瞰した視点を持つこと・その上で状況を捉えること」 を表現しようとしていたので、思い浮かんだものです。

俯瞰すると、全体像が見えますので、迷子になることが少なくなります。

大きな地図を広げて、MAP全体を把握するのと似ています。

その地図上で、今の自分は何処に居るのかを把握したり、これから進もうとしている方向性を確認したりすることが出来ます。

これは会社員時代にも感じていたことですが、いわゆる ”仕事の出来る人” というのは、自分の (担当している) 仕事以外にも、隣の人の仕事の概要だったり、部署の役割だったり、会社全体・組織として、どんな段取り・工程で仕事が流れ運ばれるのかを把握していました。

全体を把握しているからこそ、突発的な出来事があったとしても、然るべき調整が可能になります。

視点を高く持つことで、景色がよく見える様になりますから、ポイント的にバランスを取ったり調整することが、容易になる。

そんなイメージでしょうか。

 

どちらも必要で大事

木と、森と。
主観・主体性と、客観性・俯瞰した視点。

これは、どちらかだけでは片手落ちです。

原動力と推進力、その両方がないと前には進まないように、当事者意識と第三者的な捉え方の両方があって然るべきです。

じゃないと、自分自身の舵取りをしていても、進みはしませんからね^^;
※ハンドル握ってるだけじゃあ、車は動き出しませんから。

とはいえ、客観性や俯瞰と似ている響きですが、「傍観者」 の視点は少々違って参ります。

傍観者の視点は、そこに 「ワタシ」 は居りませなんだ。
※但し、それを理解した上で、”敢えて” の立ち位置を取る場合は、その限りではありません。

「他人事」 ですから、自分事に置き換えたり・自分事として捉えたりというところの外側になります。

「ワタシ」 という世界に於いての主役は ”和多志” ですからね。

 

その意識の有るや無しやで、私たち一人一人が例外なく、「大いなる源」 そのものであり・また一部でもある…という実感が伴うかどうかが、変わってくるとも思いますよ。

以下の過去ブログも、ご参考まで。


「柴犬と縄文回帰14~レムリアの次へ①繋がりのメッセージ」 へと続く

※「傍観者自身に取り立てての歴史はない。舞台にいるが演じてはいない。観客でもない。少なくとも観客は芝居の命運を左右する。傍観者は何も変えない。しかし、役者や観客とは違うものを見る。違う見方で見る」(ドラッカー名著集 『傍観者の時代』より)。←ドラッカー自身が、自分は傍観者である…ということに氣付いたときの文言のようです。

 

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆

 

 

 


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